プロ野球オールスター今夜から

15日で前半を終えた、日本プロ野球は今晩から東京ドームで7時から菅野、大谷先発で始まる。

15日までの成績は、セ・・・DeNA42勝42敗、巨人42勝43敗、阪神41勝42敗、ヤクルト、広島、中日の順位。　

パ・・・ソフト50勝28敗、日ハム48勝33敗、西武44勝37敗、ロッテ、楽天、オリックスの順位であった。

交流戦を見ても、セパの実力差は歴然としており、結果は分かるが試合は水物やってみないと分からない部分はある。

前半を首位で折り返した工藤新監督のソフトは50勝一番乗りで柔軟な采配と選手起用が光る。解説者もズバリ実力差以上にパの選手には投手、バッターにしてもスピードがあるという。

しかし、セには5割の成績で首位となる実力、怪我人が多いと言えばそれまでだが、選手起用が間違っている。1塁手の阿部選手が突如捕手になり怪我で休む。これほど人の無駄使いはあるまい。DeNAにしても、交流戦になると10連敗と強いチームには脱帽で大変気が弱いチームを暴露した。

それが交流戦終わると、内弁慶でセリーグでは気楽に闘い折り返したときには首位に返り咲いた。何とも言えないセの実力で、今晩のドーム、明日の広島ではその結果が楽しみである。20日からまた、甲子園で阪神巨人戦などのペナントが始まる。