ブログ仙岩

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みちのく鹿島球場で2軍楽天対ロッテ戦

2015-07-21 08:25:18 | エッセイ
南相馬市みちく鹿島球場は津波被害に遭い、一時は避難所になったが4年4か月ぶりで、球場復旧記念プロ野球2軍の楽天対ロッテ戦が行われた。

約2000人の観客の応援を受けて、浪江出身横山投手らが地元への思いを込めてプレーをした。延長11回2-2で引き分けけ、始球式には鹿島小6年高橋希実さんがストレートの棒を投げて試合が始まり、地元の関係者は球場が復興のシンボルとなればと思いを込めた。

7回には、楽天の赤い風船が舞い上がっていたと。

私も、鹿島中学校の校庭で、練習試合をしたことを思い出す。4面のコートで試合が出来る広さでびっくりしたほどで、野球ソフトには熱の入った地区であり、ニュースを聞いたときは原町の球場かと疑ったが。

南相馬という名前はなじみが薄く、鹿島、原町、小高とはっきりと分かるように言葉にすることをNHK福島にお願いしたい。

震災時、7月に相馬で津波犠牲の姪の葬儀に参加した際、真野川漁港から6号線近くに漁船が流れついていた。また過去には、真野川河口近くでボウイスカウト・シニア大会に参加しており、鹿島には大変いい想い出ある。