東京ドームプロ野球オールスター第1戦は全セが全パを8-6と逆転勝利、大谷2インニング1失点、菅野3イニング4失点、しかし、4回から3イニング2三振パーヘェクトで堂々のMVP賞金300万円を獲得した。
昨年の藤浪は大谷と投げ合って4失点、しかし、今年は違った余裕の156キロの速球で無安打投球で、成長を見せつけた。
また、原監督推薦の足のスペシャリスト鈴木選手は5回1塁代走涌井投手初球を2盗を決め、その後梶谷の2塁打でホームを踏んだ。
DH阿部選手のHRで勝ち越し、抑えのセ山崎が打たれて2失点、8-6で実力のパを抑え原監督の采配が光り、負けた工藤監督は秋山監督の後を受けての初采配、投手起用で失敗したと反省していた。
また、英国ロンドンでの福島産米の安全性をアッピールした内堀知事や生徒のスピーチで、現地の方は安心しておにぎりを食べていた。
同時に、日本酒部門で、喜多方のほまれ酒造「会津ほまれ」純米大吟醸が最高賞を頂いた。普通酒では喜多方の夢心が最高賞を獲得した。
9回目の今年は300の蔵元から、過去最高の876銘柄の出品で、金銀銅と受賞、南国の風味のまろやかさが受けたようだ。国内でも、新潟など抑えて3年連続日本一に輝く県産酒の実力と思えた。