ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

塩屋崎灯台今日23日から一般開放

2014-02-23 07:44:38 | 日記
塩屋崎灯台は震災で消灯、11月30日約9か月ぶりで再点灯された。しかし、通路や海抜49mの南斜面の崩落で、通行止めが続き、このほど修復が終わり、昨日、美空ひばりのみだれ髪の歌碑の立つ雲雀之苑で、福島海上保安部主催復旧完成式典が行われた。

また、昨日の式典に合わせたかのようにNHKラジオあさいちばん5時台で「音にあいたい」北九州市八幡在住いわき出身の根岸さんが灯台を懐かしむお便りであった。そして、「喜びも悲しみも幾年月」は1956年塩屋崎灯台長の妻田中きよさんの手記が雑誌に掲載、木下恵介監督の目に留まり自作した灯台守の25年間夫婦生活を描いた映画で、塩屋崎始め、御前崎など数カ所の撮影、若山彰の歌唱で大ヒットしたことなど放送していた。

私も震災前には薄磯海岸の全景を昔灯台守の生活に欠かせない畑があった北向きから撮影している。震災後撮影したいと願っていたがかなわず、ようやく可能になった。灯台の灯りは亡くなった薄磯の120名や多くのいわき七浜の犠牲者の鎮魂、復興の希望の光となってほしいものである。

23日今日12時半撮影(灯台階段103、灯火海抜73m、光到達距離22海里=41㎞、展望台出入口大変狭いから注意)、午前8時から午後4時まで一般開放、中学生以上200円の寄付で見学が可能。


不眠や冷えの辛さの解消ふくらはぎもみ

2014-02-22 08:47:18 | 日記
長生きしたけりゃふくらはぎを揉めというテーマはいただけない。私は長生きしたいなどとは考えたこともないが、毎日の生活で、冷え、便秘など辛さ解消に努力しており、結果的に長生きにつながっているかもしれない。100才までの予定表はできており、遠い先を見ず振り返らず今を大事に生きている。即ち、スクワットなど筋肉の鍛練と腹式深呼吸で呼吸器、ふくらはぎもみで循環器の働きを援助することにある。

私はソフトボールの試合で肉離れの経験、10年前の交通事故で下半身がマヒしており、以来便秘、冷え症である。だから、ふくらはぎ揉み、アキレス腱ストレッチ、階段の上り下り、ラジオ体操、散歩など必ず整理のストレッチを大事にしている。それ以上に食事のバランスのとれたメニューに気をつけている。

ふくらはぎもみでも1,2分では効き目は薄いが、10~15分はしている。特に湯上り、軽くラジオ体操してから寝る前ベットの上でふくらはぎをもみ、特に、足の指、アキレス、ふくらはぎそして太ももまで、ふくらはぎの内外の指圧で終わり、また、ベットから出てストレッチをすると身体がぽかぽかして枕に頭を載せると熟睡する。大切なことはあおと横の姿勢で枕の高さが多少違うことである。枕が合わないと熟睡できない。

また、朝日を浴び、半身浴で少し長く湯に浸かる。風呂お休みの時は足湯で入浴剤は使わない。ゴボウネギそして人参や大根はさーと洗うだけで捨てるところなくジュースで朝夕2回頂き、花粉症などアトピー対策に海水浴年3回以上を怠りない。スライス玉ねぎは毎食、オクラとろろ、納豆は毎朝。

浅田真央選手の開き直りの推理

2014-02-21 14:12:10 | 日記
浅田真央選手SP55.51の16位は荒川さんが言う考えられない出来事、本人にも分からない最強のストレスがかかりこちこちになってしまった結果である。それがFSで3位に大ジャンプできた原因は開き直りにあった。精神的、肉体的疲労、冷え症、不眠、薬害、笑顔がないなどからくる白血球の顆粒球60%、リンパ球40%のバランスが崩れ、リンパ球の不足から来たものでこれの解消できたことである。

従って、ストレスはどんな質問にも答える身体の反応であるから、このストレスが解消したということである。

ではその推理は何か・・・栄養エネルギーが睡眠で基礎代謝、前日のSPで活動代謝、マッサージなどによる胃、心臓、胸腺などの血液の流れを良くした食事代謝がバランスよくできたことによるもの。具体的には、胸腺やふくらはぎなどをリンパマッサージ、アドバイスを素直に聞き入れたことなど。

また、正常な血液は1秒間に12㎝の速さで流れている。が、座ると5㎝、30分座ると3.1㎝に減少する。立てば、6.3㎝に減少するから、その血液の流れが、食事、睡眠、軽い歩き、階段の上り下り、ストレッチなどで冷えをなくし、筋肉をほぐすマッサージなどで、もともと備わっている実力が発揮できたことにあった。

小野塚選手ハーフパイプ銅メダル・真央選手6位

2014-02-21 08:40:04 | 日記
20日4ソチ五輪新種目フリースタイルスキー女子ハーフパイプで新潟南魚沼の小野塚彩那(25)選手銅メダルを獲得した。

彩那選手は、2歳からスキージャンプの父の指導でアルペンスキーを、小学校3年で県大会優勝しているが、2011年からハーフパイプに転向、2012~13年のアメリカ3戦目で2位、ノルウェー大会では3位に入賞している国内女子第一人者である。

今回のソチ五輪ハーフパイプで、予選4位となり、決勝では2本とも決め83.2で次のアメリカ選手を待った。が、尻餅をつく滑りで銅メダルが確定した。

今朝のFS女子フィギュアスケートの浅田真央選手はバンクーバー銀の貫録を見せSP16位から3位に大ジャンプした。やはり五輪経験から赤飯を頂き、眠れたことであろう。試合前もすっきりした顔で今日は大丈夫と思った。演技開始最初のトリプルアクセスを決め、調子に乗り全6種の3回転ジャンプを成功、自己ベストの142.71をマークした。天晴れな結果である。

1位アデリナ・ソトニコワ(ロシア)19才  SP74.64 FS149.95 総合224.59
2位キム・ヨナ(韓国)23才 SP74.92 FS144.19 総合 219.11
3位カロリーナ。コストナー(イタリア)27才 SP74.12 FS142.61 総合 216.73
6位浅田真央(日本)23才 SP55.51 FS142.71 総合198.22
8位鈴木明子28才 12位村上佳菜子19才であった。

スノボ大回転竹内選手女子初銀メダル

2014-02-20 08:21:33 | 日記
ソチ五輪19日スノーボード女子パラレル大回転で、世界ランク2位竹内智香選手銀メダルを獲得した。
予選は一位で、準決勝と試合が進むにつれて、調子があがり決勝1回目左でリードしたが、2回目右のコースでは終盤でスタートのでおくれの焦りから転倒、世界ランク一位のスイスのクンマー選手に優勝を譲った。

馬術で五輪の夢果たせなかった父の思いを胸に、男のような振る舞いの智香選手は、自分で道を切り開く努力家でスノーボードを開発したりの活躍ぶりである。旭川出身で中学からスノボを始め、深川市の北大出身三浦雄一郎校長クラーク記念国際高校卒業、1966年富士山頂滑降から、南ア最高峰アコンカグア滑降で世界七大陸最高峰滑降を成功させた三浦校長を尊敬しての筋トレなどに励んだようだ。

22~28歳までスイスナショナルチームと共にトレーニングをつみ、ソルトレーク、トリノ、バンクーバーと出場、29歳でワールドカップで初優勝している。が、男勝りでもプレッシャーには勝てなかった。テストを受ける気持ちではねのけようとしたが、頂点には届かなかった。

今朝の30番最後のSPフィギュアスケートの浅田選手も最初の回転で成功したかに見えても転倒両手を着き、その焦りから回転不足などミスの連続で55.51の16位に終わった。プレッシャーにも筋トレでも完全なる失敗である。荒川さんは考えられない出来ばえと言っているが、何時も表情に不安の顔をのぞかせている場面が多いから当然の結果かもしれない。