ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

16回欽一の人間塾エッセイスト見城美枝子

2015-07-27 05:16:21 | エッセイ
今朝ラジオ深夜便4時台、16回青森大学副学長・教授・エッセイスト見城美枝子さんのゲストトークを聞いた。

まず、欽ちゃんが見城さんを迎え教える立場、僕は教えられる学生の立場、昔の出席確認は代返があり、賑やかであったが今は電子受付で静かという。萩本欽一でなく、先生も欽ちゃんとお互いに相互理解していると。見城さん良い関係で今時まれという。

まず、木下藤吉郎が信長の草履温めの話題で、どうして自分にまで伝わったかの質問に、見城さんはアナウンサー時代海外での生活、30過ぎて、3人男と1人の娘の子育て、理路整然としつけると、子どもからアナウンサーとして間違っていると、見城さん自身一人っ子で、多い兄弟の生活経験がないから教えられることがあると。そして、草履温めは沢山の履物がある日本文化の独特のもので、生温い草履を信長は叱ったと思うと。

外国の履物は、サンダルでもしっかり足に縛り付けていると。盗まれないように。

こんな外国の生活から日本の居住、人間関係を眺めると、日本の縁側の文化の話に進み、履物を履いた来客が縁側の座布団に座り、履かない家の人と会話する身近な関係が、なくなった縁側での会話がなくなっていると。洋間の長椅子にすわり、離れた関係での会話と、ちゃぶ台を囲んだ身近な関係の比較をして、欽ちゃんはテーブルを外し、ちゃぶ台にすると会話が和むと。…とスーと終わってしまった。


四倉夏祭りいわき踊りとねぶた

2015-07-26 09:38:17 | エッセイ
昨夜、6時半の3発の花火を合図に、四倉夏祭りの「いわき踊り」と「ねぶた」が新町からスタートした。

いわき踊りは、小学生のクラブ、大浦婦人会、中学生部活、高校生、そして一般の仮装して踊りで道路一杯に繰り広げられました。

少し間をおいて、ねぶた(ねぷたも)が、子供会や善友会など各団体が青森のはねとに準じて、ラッセラーの掛け声で練り歩きました。

いよいよ、四倉の被災地にも夏本番がやって来た感じです。

水生昆虫の漢字アロー解答

2015-07-25 08:34:47 | クイズ
一昨日の水生昆虫の漢字アローいかがでしたか。キレイナミズベ(きれいな水辺)でした。

やはり、水生昆虫にはきれいな水辺が必要ですね。工場や洗剤などの排水から河川が汚れ、水遊びも出来ない時期が長く続きましたがようやく東京でも泳げる環境となり、福島の猪苗代湖の水質も、汚れから守る努力が続いています。

私も、問題をスキャンしてから、解答に広辞苑や大辞泉で調べてみましたが、右上のシメスヘンの「カワゲラ」の漢字は襀翅(かわげら)のコロモヘンで、シメスヘンの漢字がなくて大変苦労しました。

会津田島祇園祭七行器(ななほかい)行列

2015-07-24 08:17:09 | エッセイ
福島県会津田島祇園祭が祭りの最大イベントが昨日23日あでやかな花嫁姿で古式ゆかしく行列が繰り広げられた。写真は福島民報より。

7/22~24田出宇賀神社と熊野神社の例大祭で、京都と博多と合わせて日本三大祇園祭の一つである。

12組のお党屋という組が1年ずつ交替で当番になり、お神酒3つ、赤飯3つ、鯖1つの七つの行器(うつわ)に盛り付けて、裃や花嫁姿で、神前に奉納する行事である。

昨日は、外国の方も参加しての30人超の花嫁姿で、朝は雨で遅らせ雨上がりから、121号国道を練り歩いた。素晴らしい日本一の花嫁行列に観衆は見惚れ、7歳の娘を参加させた母親は大きくなった娘を見守っていた。

松山プロも参加しての西郷グランディ那須白河ゴルフクラブで開幕、油井さんが宇宙へ、田部井さん高校生徒と富士登山、相馬野馬追が明日から開幕する。