8/24(水) 今日はサンドイッチの登場となった。メインは「カツサンド」であるが、脇を固めるのは「ツナ」と「ポテト&卵」「ハンバーグ」と、何れも主役が張れる面々である。
昨日誰かとの話の中で、カツサンドのこととなり、何処のが旨い、いやあそこだと盛り上がった。カツサンドは確かに旨いが、何処も値段の割には量は少ない。ならば自分で・・・と云う程のことではない。
丁度、弁当箱が三個も会社に置いたままであった。そんなことから、オムスビかサンドの出番頃であった。食材は昨夜の帰りに自分で調達し、今朝に備えた。
メインの豚肉は、ヒレとロース、それに焼けばいいだけのハンバーグを二枚用意した。
パンは12枚切りのサンドイッチ用とフランスパン一本を用意。ゆで卵三個、ジャガイモ大を二個、ツナを一缶、キャベツの千切り、キュウリとタマネギのスライス(ツナ用)、ベーコン三枚が食材である。
カツサンドは、揚げたてのカツをトンカツソースにたっぷりと浸けてキャベツの布団に載せるだけ(しまった、辛子を忘れていた)。旨そうに焼きあがったハンバーグは、ケチャップ・ウスタソース・塩胡椒でソースを作り、たっぷりと掛ける。
フランスパンは1cmぐらいにカットし、もっぱら、ポテト&ゆで卵&ベーコンを挟む。ツナは塩揉みしたキュウリとタマネギをマヨネーズで混ぜ合わせる。
大体こんな感じで今朝のサンドイッチ弁当は完成となった。余ったカツを味見する。揚げたてのカリッとした歯触り、肉の旨味が口中に広がり、香ばしい薫りが鼻腔をくすぐった・・・。
食べ過ぎには気を付けよう・・・また腹が出てきたぜ!
昨夜は久々に地元・学芸大学の古本Bar「平石」に立ち寄った。店前に佇んでいた、店主のhiraishiオヤジと顔を合わせ「偶には寄ってよ」と云われたことによる。丁度、本の探し物もあったので店に入った。
時候の挨拶、『商売はどうですか』と訊く。すると、「最近は客の入りが悪るくて、これじゃ東電に補償してもらわねば」ときた。私は『いいね!けつのもってき先があって』と切り返すが・・・。隣も飲食店、ここが新規オープンでターゲット層は重なりそうな雰囲気だし、益々厳しくなろうだろう?何処も、同じか・・・。
結局探していた本、「旅する巨人」(佐野真一著)は見付らず、赤・白のワインを呑んで退散した。