オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

酢飯

2011-08-18 | Weblog

8/18(木) 夜中にMixが三度も鳴いた。そのお陰で、家人は犬を家から出したり入れたりでグロッキーになっている。それを尻目に、私は弁当作りに励むと云いたいが、暫く布団の上でメニューを考えていた。

今日も暑くなるとのこと、だからといって食欲が落ちることもないが・・・。暑い時には酢物と、柚酢のチラシ寿司となった。シンプルに、刻んだ青紫蘇・生姜・茗荷と胡麻、それに焼き鮭の身をほぐし、「てまいら酢&柚酢」に砂糖・塩少々加えて炊きたてのご飯に混ぜるだけ。これで、食欲倍増か?拙いな!

                         

錦糸卵と卵焼きを作る、それに煮物。煮物は、大根と烏賊だが、蒟蒻と残り物のジャコ天も放り込んだ。

                      

炒め物は、ピーマン・タマネギ・シメジ・パプリカのオリーブオイル炒め。最後にホタテと鶏肉ササミのバター焼きで〆る。かくして、今朝もさらさら~と弁当四人前が完成となった。

                     

デジカメの撮影モードを切り替えてなく、風景モードで撮ってしまった。何とも、ドジナオッサンである。

                      

  土佐風寿司飯に、煮物・炒め物のお菜と何とも豪勢な(?)感じの弁当ではないか、と自画自賛をするのでありました・・・。

 

 「Y女史」

昨夕は予定とおりにY女史が人形町へと来た。電話で駅に着いたとの連絡あり、先ずは「何を食べたいの?」と訊くと『焼き鳥』と返ってきた。ほっとした・・・鰻でなくてよかった。

取敢えず、隣のソバ屋「高松」にて落ち合うこととした。Yは何年か前までうちに勤めていた、そんな次第で総務・経理のTさんに、Yの元気な姿を見せたかった。Yの病気のことは、Tさんにだけは伝えてあった。

Yもすっかり元気な様子だった。フリーランスの編集&ライターの仕事の方も順調で、秋からは海外の博物館をテーマにした編集仕事で忙しくなるとのこと。Tさんも、元気な姿を見て安心したようだ。

河岸を替えて、食べたいと云っていた焼き鳥屋へ。焼き鳥をつつきながら、諸々の話となる。Yは、私と初めて会ったシーンをよく覚えていた。日比谷のビルに、Hiroさんに同行してきた十六~七年も前のことだが、当時私はクライアント側であった。

そして、郷里の親、家・家族のことと、話は広がっていった。一時、介護の仕事に就いたこと、免許証を取った理由etc・・・皆それぞれの内に抱えているものがある。抱えているものが何であれ、だからこそ生きる意味があろう。

ハイボールを啜りながら、久し振りの真面目な会話となった。

コメント
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