オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

大慌て・・・

2012-10-02 | Weblog

10/2(火) 台風一過の昨日と打って変わった涼やかな朝を迎えた。その所為と、昨夜の遅くなっつた酒が重なり、起きるのが遅くなった。飯を炊き上げる時間と、長女が取り寄る時間を図るとギリギリとなる。昨夜の残りご飯が少し在ったので念のために長女用にチャーハンを用意することとした。

炊飯時間は40分である、この間に菜とチャーハンを作るわけだが、レトルトや冷凍品を使えばどうってことはない。が、一応手作り煮物「南瓜と人参煮」と、「鶏肉と茗荷炒め」を作った。後は、冷凍の「メカジキを焼き、シューマイ」を付ける。K用には、昨夜の残り餃子を加えた。チャーハンの方は、ウィンナーとタマネギだけのシンプルな作りとする。

                        

チャーハンを長女の弁当に詰め終えた瞬間にご飯が炊きあがった。何のことはない、ご飯は間に合ったと云うこと。数分後に立ち寄った長女に「チャーハン弁当だぜ」と云うと『いいね~』だった。味の方は知らんぜよ・・・。

かくして、弁当三つを用意し、風呂を終えて出勤となった。隣の八百屋のオバサンに、「オハヨウ・行ってきます!」と、何時もの挨拶を交わして駅に向かった。鞄一つを下げて、随分と軽快な感じ・・・、そこでハッと気付いた。弁当袋を提げてない・・・kの弁当がない。慌てて引換し、八百屋のオバサンに「只今!」、『忘れ物?』と返ってきた。

そんな慌ただしい、朝であった。

 昨夜は、オヤジ・デザイナーのYoshioが疲れた面をしていたので飲みに誘った。行先は、美味いハイボール飲ませるカウンターの店「ローカーボ」であった。たまにゃ仕事を忘れて飲めよと、奨める。彼も老いた母親のこと、家族のことと気掛かりの種は尽きない。日々の仕事でも痩せた体に重圧が掛かるのだ、疲れることは重々承知。めげないで頑張っている姿は、オヤジ族の鏡・・・。

U老やTokioが引き上げた後、二人で暫く飲んで引き上げる途中「Seiju」の前を通り掛かると運悪くか運よくか、ママさんが店から出てきた。素通りもできずに、客の居ない店に立ち寄った。客の居ないを幸いに二人で古~い演歌の競演となった。俺も下手だが、Yoshioは更に酷かった。それでも元気よく声を出す姿は、健気だった。

最寄駅の学芸大学に着いたら、午前様となっていた。急に焼きソバを喰いたくなった・・・駅前のH高やに入った。気が付けば、半チャーハン&豚骨ラーメン・餃子セットを頼んでいた。想定どおりに美味くなかった。殆どを残して、餃子3個をKのから弁当に仕舞った。これが、今日のKの弁当に入ったのだ。Kの場合、腹を壊すしんぱいだけはない、強靭・耐火作りの腹のようだ。

明日は早朝から出掛ける、従って弁当とBLOGは明日から休み。稚内へ取材で出向く。カメラマンのSugitaが同行し「悠遊ファーム」と云う、農場&セカンドライフの場を取材する。面白い取材となりそうだ。帰路、札幌に立ち寄り、取材の件でもお世話になった旧友と会い、金曜日の夕刻に帰京予定。

翌、土曜日。転居したHIROさんのお宅を訪問して農業談義と鮎寿司(この朝に作る)を食べてもらう会。祝日となる月曜日は、高知県事務所のTさんと某官庁に勤める官僚M氏の若手同士を引合すこととなっている。予定諸々、精々風を引かないようにしなければ・・・。

 

 

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台風去り・・・

2012-10-01 | Weblog

10/1(月) 昨夕より強い風が吹き始め、日付が変わる頃に一段と強くなった。鉢植えが飛ばないか心配だった、特にユッカの樹が大きくなっており何度か強風に煽られて倒れている。玄関脇の風当たりが少ない処に移しておいたが・・・。ユッカは十数年前、この家に引っ越した祝いに友人のO氏が贈ってくれた。今や大きく育ち、何度か鉢を変え、先の葉が二階に届くまでになった。

起き抜けに外に出ると、ユッカの鉢が倒れていた。他の鉢類は何の変化もなし。ユッカだけが頭でっかちとなり風に弱い。次女が、祭りの夜店で掬ってきたという金魚の一匹が浮き上がって横になっていた。昨日から弱った泳ぎだった。台風の気圧の変化で、命を長らへなかったか・・・。

                   

さて、今朝はその次女が台風に所為で泊まっている。一方、長女は休みで弁当が要らないとか。そんな次第で、今朝はオムスビとなった。使う具材は「鮭」と「おかか」だが、三種目に「錦松梅と塩昆布」を作ることとした。他には、家人用の弁当の菜として、豚小間とタマネギ・舞茸炒めと人参・胡瓜・ブロッコリのサラダ、卵焼きを作る。

                       

家人は「食欲がないので少な目に」が、ここの所の口癖。喰わンと体力が落ちるぜ、と云うが食べるきがしないと云う。オムスビの残りの鮭を少々弁当に載せた。オムスビは都合八個、珍しく小僧も二個を持ったようだ。Kに三個、次女が二個で、一つ余りとなったようだ。

                       

台風一過の朝、ユッカの鉢が倒れ、金魚一匹が死に、オムスビ八個と弁当一つの生産であった。

 

 

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