ケヤキの幹に、水色っぽいアマガエルがとまっていました。このような水色(青色)の体色のアマガエルは時々話題になり、黄色の色素が欠損したことが原因のようです。
《ケヤキの幹の水色っぽいアマガエル 2016/09/09》
《ケヤキの幹の水色っぽいアマガエル 2016/09/09》
ケヤキの幹に、水色っぽいアマガエルがとまっていました。このような水色(青色)の体色のアマガエルは時々話題になり、黄色の色素が欠損したことが原因のようです。
《ケヤキの幹の水色っぽいアマガエル 2016/09/09》
《ケヤキの幹の水色っぽいアマガエル 2016/09/09》
数十年ぶりに訪れたねいの里のフィールドで、水辺の生態園の強い日差しを避けようと、炭焼き小屋あたりで少し休むことにしました。足元の山道に1㎝ほどの褐色のカエルが歩いています。上陸したばかりのアズマヒキガエルの幼体のようです。ちょっと可哀そうですが、ひっくり返して、腹側も写しました。
《山道を歩いていたアズマヒキガエルの幼体 2016/07/30》
《アズマヒキガエル幼体の腹面 2016/07/30》
池の周りを歩いていると、次から次へトノサマガエルが池に飛び込みます。
トノサマガエルは♂♀で体色が異なり、♂は「山吹色から緑色の背中に1本の黄色や緑色の縦筋模様が入」り、♀は「全体に薄く白っぽい体の色に黒い斑点がまばらにち」らばります(『山渓ハンディ図鑑9日本のカエル+サンショウウオ類』)。
《トノサマガエル♂ 2016/06/18》
《トノサマガエル♂ 2016/06/18》
《トノサマガエル♀ 2016/06/18》
毎年確認している貯水槽に棲んでいるトノサマガエルは、今年も健在でした(ツチガエルも一緒です)。
《貯水槽の中のトノサマガエル 2016/06/10》
《貯水槽の中のトノサマガエル(赤矢印はツチガエル) 2016/06/10》
(行方不明になっていたファイルがでてきたので追加します2016/06/18。)同じく庭で毎年のように見かけているトノサマガエルも、健在でした。
《庭で見かけたトノサマガエル 2016/05/16》
暖かい陽気に誘われて、冬の間放置していた庭の片づけをしていると、どこからとなくアマガエルが出てきました。まだ緑の葉がほとんどないせいか、どのアマガエルも土色をしています。
このあたりでは、2016/03/17に、今年初めてアマガエルの鳴き声を聞いています。
《アマガエル 2016/03/28》
《アマガエル 2016/03/28》
2011/09/11以来、毎年、我が家の庭でトノサマガエルを確認しています(以前の記憶はありませんが、おそらく同じように生息していたのではないかと思います)。
今年も、家庭菜園にトマトの苗を植えようと耕していると、トノサマガエルが土の中から出てきました。まだ冬眠していたのかも知れません。庭でトノサマガエルを見るたびに思うのことですが、何故水辺から遠く離れた所に生息しているのか、何とも不思議です。
http://blog.goo.ne.jp/1948goodspring/e/74976133aace513ab7d24ae039f5b50a
http://blog.goo.ne.jp/1948goodspring/e/d8748f16104ecc8b074ec8fe60c1dc48
http://blog.goo.ne.jp/1948goodspring/e/e8ef082543ba3acf2797fcfb99086b0b
http://blog.goo.ne.jp/1948goodspring/e/7cb3ebc6cde68759dbb7460342d31943
http://blog.goo.ne.jp/1948goodspring/e/412e948a562a7d106c63c76107c727d0
《土の中から出てきたトノサマガエル 2015/04/23》
《土の中から出てきたトノサマガエル 2015/04/23》
頼成の森にある大小いくつかの人工(ため池など)の池にはウシガエルが生息し、人気がないと「ブオー、ブオー」と地面が揺れるような低音で鳴いてています。ウシガエルは人の気配に敏感で、近づこうとすると「キャッ」(正確な表現ではありませんが…)と一声鳴いて水の中に飛び込んでしまいます。
花しょうぶ園の最奥にあるトンボ池で、鳴いているウシガエルを写そうと狙ってみました。数匹のウシガエルが鳴いていましたが、なかなか近づけません。何とか姿を確認できるところまで近づいて撮ったのが、下の写真です。いちばん近くにいたウシガエルは、後ろ向きに(どこか懐かしく、どこかで見たことがあるような)太鼓腹の背中を見せるばかりで、こちらを向いてくれません。我慢できなくなって、位置を変えようと少し動いたとたん、鳴き声と水音がして、すべてのウシガエルが視界から消えました。これで、しばらくは、姿を見せてくれません。
《スイレンの葉陰で喉を膨らませて超低音で鳴くウシガエル♂ 2014/06/17》
《スイレンの葉陰から顔をのぞかせるウシガエル 2014/06/17》
《どこか懐かしい後姿のウシガエル♂ 2014/06/17》
庭で水やりをしていると、トノサマガエルが飛び出しました。ここ数年、毎年のように庭でトノサマガエルを見かけています。100m以上離れた水田や貯水槽にはトノサマガエルが生息していますが、どうして水気のまったくない我が家の庭にまで移動してきているのか、よくわかりません。
《庭で見かけたトノサマガエル 2014/06/19》
《庭で見かけたトノサマガエル 2014/06/19》
トンボ池の水面近くに、おたまじゃくしのようなものが数匹浮かんでいました。よく見ると、もう4肢が生えていますが、3対の外鰓のあるクロサンショウウオの幼生でした。幅の広い尾にも、独特の黒い模様が見られます。
《クロサンショウウオの幼生 2014/06/04》
《クロサンショウウオの幼生 2014/06/04》
時折ハルゼミが思い出したように合唱する以外は静まりかえった池の水面に、ウシガエルが浮かんでいます。足の生えた大きな幼生(おたまじゃくし)もたくさん泳いでいました。
《水面に浮かぶウシガエル 2014/05/24》
《水面に浮かぶウシガエル 2014/05/24》
《水面に漂うウシガエルの幼生(足が生えている) 2014/05/24》
公園の小さな池で、今年も5月13日にキショウブの葉陰でモリアオガエルを見ました。17日には、キショウブの葉に産み付けられた卵塊1個を見ました。
この池と周辺では、モリアオガエルのほか、トノサマガエル、ツチガエル、アマガエルを確認しています。
《キショウブの葉にとまるモリアオガエル 2013/05/13》
《キショウブの葉にとまるモリアオガエル 2014/05/13》
《キショウブの葉に産み付けられたモリアオガエルの卵塊 2014/05/17》
森林植物園の中の歩道を歩いていると、足元からごそごそ動き出すものがいました。大きな蝦蟇蛙(がまがえる)でした。
日本に生息するヒキガエル(ニホンヒキガエル)は2亜種に分けられ、長野県のものは、東北地方から近畿地方、山陰地方まで自然分布するアズマヒキガエルだそうです。
《アズマヒキガエル 2013/08/04》
庭で水遣りをしていると、アマガエルより少し大きめのカエルが跳びだしました。まだ小さなトノサマガエルです。庭の周りは駐車場や住宅で、トノサマガエルの繁殖できる水の流れや水たまりはありません。もっとも近い水田でも、100m以上離れていて、その水田でもトノサマガエルを見かけたことはほとんどありません。小さな農業用水路を使って移動・分散しているのかも知れません。見かけたトノサマガエルも、移動途中なのでしょうか?
《トノサマガエル 2013/08/07》
《トノサマガエル 2013/08/07》
池のあちこちから、 「ブオー、ブオー」というウシガエルの大きな鳴き声が聞こえてきます。写真を撮ろうと鳴き声のする方に近寄ると、大きな水音をたてて池に飛び込み、なかなか写真を撮らせてくれません。
ウシガエルは、食用ガエルとも呼ばれるように、食用のためにアメリカから輸入されたカエルですが、養殖された個体が逃げ出して各地に定着しています。
《ウシガエル 2013/06/18》
《ウシガエル 2013/06/18》
トノサマガエルが繁殖している貯水槽には、ツチガエルもいました。
ツチガエルは、背中にいぼ状の突起が並んでいるため、イボガエルと呼ばれることもあります。
《貯水槽に浮かぶツチガエル 2013/06/12》