北陸自動車道に沿った道を自転車で走っていて、路上に小さなネズミの死骸が落ちているのに気づきました。近寄ってよく見ると、ネズミではなくモグラの仲間のジネズミでした。
ジネズミは、「…モグラの仲間であるが、地中で生活せずに地上で生活するので、発達した前足などは持っておらず、外見はネズミに近い。日本のジネズミ類の中では大きい方…とがった鼻を持ち…。尾は、基部が太く先に向かって細くなる。尾には、全面を覆う短い毛があり、基部にまばらな長い毛がある。」と、ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/ジネズミ』2021/01/06に記載されています。
写真を見ると、尾には、全面を覆う短い毛があり、基部にまばらな長い毛がありました。
《路上で死んでいたジネズミ 2021/10/02》
《路上で死んでいたジネズミ 2021/10/02》
《路上で死んでいたジネズミ(光っているのは1円玉)2021/10/02》
《路上で死んでいたジネズミ(耳介は比較的大きく毛の外に出ている) 2021/10/02》
《路上で死んでいたジネズミ(基部にまばらな長い毛) 2021/10/02》
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