2021年10月中旬の観察記録です。
北陸自動車道に沿った自動車道の路側に生えたヨモギの上で、ヨモギハムシが交尾していました。もう少しアップでと近づいたら、落ちてしまいました。
《ヨモギの上で交尾するヨモギハムシ 2021/10/16》
《交尾したまま下に落ちたヨモギハムシ 2021/10/16》
※ 昨日(2022/03/10)、天気がいいので、雪の消えた庭の片づけをしていると、小さなホウジャクの仲間と思われる蛾が、ホバリングしながらパンジーやフクジュソウの蜜を吸っていました。残念ながら写真は撮れませんでした。ホシヒメホウジャクじゃないかと思い、後でウェブサイト『みんなで作る日本産蛾類図鑑V2』で確かめると、ホシヒメホウジャクの成虫出現月は6~7月、8~10月、(11、3月)となっていました。『原色日本蛾類図鑑(下)』では、ホシヒメホウジャクは「成虫は年を通じて採集される」とされていて、成虫越冬しているようです。今度見かけたら、採集して確認しようと思います。
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