(1月早々に体調を崩して2か月半ほど入院し、先週退院しました。体調は決して万全ではありませんが、このブログも再開し、少しずつ書き進めていきたいと思います。)
庭のヤマボウシの木(このブログ名づけの所以)に架けたシジュウカラ用の巣箱には、雪の積もった冬の間にもときどきシジュウカラの番(つがい)がやってきていました。昨年は結局営巣しなかったので、「今年こそ」と家族で楽しみにしていました。3月になって、シジュウカラが巣箱を訪れる回数が多くなってきたので、まだ春は浅いけれども「そろそろ営巣するのか」と期待が高まりました。
そんな中、昨日、とうとう巣箱に巣材を運ぶシジュウカラの番を見かけました。巣材を咥(くわ)えて電線にとまるシジュウカラは、腹の黒い模様の形や大きさなどから♀のようです。まだ、木々の葉も広がらず、雛の餌となる青虫も少ないのではと心配ですが…。
ちなみに、同じ巣箱で、[2013年は4月30日に給餌を確認]、[2012年は、5月6日に給餌を、5月24日に巣立ちを確認]しています。
http://blog.goo.ne.jp/1948goodspring/e/d45feda1f9cbfa6184051b13989400dc
《巣箱に巣材を運んできたシジュウカラ♀ 2015/03/27》
《庭のヤマボウシの木に取り付けたシジュウカラ用の巣箱》