梅雨の晴れ間に、「まだ咲き残っている(はずの)ハナショウブを見に行こう」と、久しぶりに頼成の森にでかけました(先日受けた車検で、近距離しか乗らない車のバッテリー能力が低下してると指摘されたので、少しだけ遠出するためです)。
「花しょうぶ祭り」も終わりハナショウブの花などはすっかり刈り取られていたので、谷を見下ろす休憩所で「吹き抜ける風」、「ウグイスの鳴き声」などを楽しみながら、コンビニで買ったスンドイッチなどで昼食。
せっかく来たので、谷に下りて、生きものの姿を探しました。まだニイニイゼミも鳴いていません。昔は、あふれるようにトンボなどがいた(と思っている)「トンボ池」や「唐草ショウブ池」も水面のほとんどが水草に覆われ、トンボなどはほとんど見られません。
小さな休憩所で、むきだしの屋根の梁を見上げると、大きなトンボの羽化殻が残っていました。オニヤンマの羽化殻です。近くに小さな流れがあるので、そこで発生したのでしょうか?
《オニヤンマの羽化殻があった休憩所(赤丸内)とそばの小さな流れ(黄線内) 2024/07/03》
《休憩所の梁に残っていたオニヤンマの羽化殻 2024/07/03》
《休憩所の梁に残っていたオニヤンマの羽化殻 2024/07/03》
《オニヤンマの羽化殻 2024/07/03》
《水面のほとんどが水草に覆われた「トンボ池」や「唐草ショウブ池」 2024/07/03》
《水面のほとんどが水草に覆われた「唐草ショウブ池」 2024/07/03》
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