以前(2011年)、@niftyココログに『中央植物園の生きものたちー植物園の楽しみ方はいろいろですー』と題して投稿したものです。
イラガ(繭)
身近に普通に生息していた昆虫が、気づくとほとんど見かけなくなってしまうことがあります。イラガの繭も、ちょっと前まではいたるところで普通に見かけましたが、この頃はよく探さないと見つからないような気がします。やっと見つけたイラガの繭が、イラガセイボウ(寄生蜂)に寄生されていたり、鳥に食べられたりしていることもあります。
イラガのマユについては、石井象二郎著「イラガのマユのなぞーわたしの研究ー」にくわしく書かれています。
《イラガの繭 200811/05》
《寄生蜂が羽化した?イラガの繭 2008/12/01》
《鳥に捕食された?イラガの繭 2008/12/01》
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