公園の真ん中を横断する用水縁りの並木のサクラの葉を、モンクロシャチホコの幼虫が集団でたべていました。
モンクロシャチホコの幼虫は、お盆を過ぎて硬くなった葉っぱを食べる変わり者で、多食性、特に終令ではほとんどの草本、木本の葉を摂食するとのことです。(ウェブサイト「みんなで作る日本産蛾類図鑑V2/モンクロシャチホコ」参照)
《サクラの葉を集団で食べていたモンクロシャチホコの幼虫 2022/08/17》
《サクラの葉を集団で食べていたモンクロシャチホコの幼虫 2022/08/17》
《サクラの葉を集団で食べていたモンクロシャチホコの幼虫 2022/08/17》
《サクラの葉を集団で食べていたモンクロシャチホコの幼虫 2022/08/17》
《サクラの葉を集団で食べていたモンクロシャチホコの幼虫 2022/08/17》
このサクラ並木では、今年も、モンクロシャチホコの成虫もときどき見かけています。
《並木のサクラの蘖(ひこばえ)の葉の上で交尾するモンクロシャチホコ 2022/07/22》
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