昼食に立ち寄った利賀そばの郷のうまいもん館の板壁に、クサギカメムシがとまっていました。これから建物内に入って越冬するようです。近くの樹木の幹にもとまってい。
富山ではヘクサンボ(屁臭んぼ?)とも呼ばれるクサギカメムシについて、『富山大百科事典(上)』には次のように書かれています。「果樹害虫および悪臭害虫。…。本県では…山間地での家屋侵入・不快害虫として知られる。…。標高300m前後の河川流域での飛来・侵入被害が顕著。飛来は9月下旬ごろの最低気温が15℃以下になった後の晴れた暖かい日に開始され、最盛期は最低気温が10℃以下になる10月中・下旬ごろ。家屋への飛来・侵入は越冬のためである。(渡辺護)」
《利賀そばの郷のうまいもん館の板壁とまるクサギカメムシ 2018/11/16》
《利賀そばの郷のうまいもん館の板壁とまるクサギカメムシ 2018/11/16》
《利賀そばの郷のうまいもん館近くの樹木の幹にとまるクサギカメムシ 2018/11/16》
※ 今日(2018/11/17)、図書館で借りた本です(妻の本も含まれています)。このところ、なんとなく忙しくて、(借出し期間を延長しても)読み切れずに返却してしまう本がたくさんあります。
1 『生物多様性の謎に迫るー「種分化」から探る新しい種の誕生のしくみー』(寺井洋平著)
2 『三千円の使いかた』(原田ひ香著)
3 『広辞苑をつくるひと』(三浦しをん著)
4 『カズオ・イシグロ読本ーその深淵を暴くー』(別冊宝島編集部編)
5 『おんな城主直虎(1)』(森下佳子著)
6 『般若心経ー二百六十二文字を読む・知る・書くー』(角田康隆ほか著、コロナ・ブックス)
7 『聴竹居ー福井厚二の木造モダニズム建築ー』(松隈章著、コロナ・ブックス)
8 『京のおばんざい100選』(松永佳子料理、コロナ・ブックス)
9 『京都半日とっておきの散歩道ー四季折々の物語を訪ねて』(若村亮ほか著、GEM STONE)
《現在、図書館から借りている本 2018/11/17》
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