やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ニホンジカ?(樹皮剝ぎ)(シカ剝ぎ?)(富山市[婦中町]羽根)

2024-04-18 04:06:17 | 哺乳類

ふるさと自然公園から古洞池への林道から逸れて、小さな谷状のぬかるんだ踏み跡道に入りました。

高さ1mほどのところで皮が不自然に剥がれたスギの木が1本ありました。初めは「クマハギ(熊剝ぎ)」かと思いましたが、何か様子が違います。同じようなスギの皮剝ぎは、もう少し離れたところにも1本ありました。場所や状況からして、ヒトが傷つけたものでもなさそうです。

帰宅後、ウエブサイトで「樹皮剝ぎ」について調べたところ、ピッタリの内容のものを見つけました。『岐阜県森林研究所/ 樹皮剥ぎの見分け方』です。山中で造林木の樹皮を剥がした動物の見分け方が説明がしてあります。
クマハギ 「クマハギの発生時期は春先から初夏です。剥がされた樹皮片は幅5cm程度、長さ2~3m程度と大きく、バナナの皮を剥いたように樹木とつながって残っています。樹皮を剥がされた後の木部をよく見てみると、こそぐように門歯の跡(多くは3~4本)が垂直方向に幾筋も残っています。」
シカハギ 「剥皮は一年を通して発生する可能性があります。剥がされた樹皮は大半が幅数cm程度、長さ数10cm程度と細かく、地面に散乱しています。樹皮を剥がされた後の木部をよく見てみると、歯形が残っておらずつるっとしているか、ノミでえぐった様な歯の跡が縦にも横にも斜めにも残っているのが特徴です。」

私が見かけた樹皮剝ぎは、剝ぎ痕の歯形らしきものが垂直方向ではなく、縦横斜めに残っているので、シカハギではないかと思います。


《シカハギされたスギ(①) 2024/04/06》


《シカハギされたスギ(①) 2024/04/06》


《シカハギされたスギ(①) 2024/04/06》


《シカハギされたスギ(②) 2024/04/06》


《シカハギされたスギ(②) 2024/04/06》

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キセキレイ(富山市婦中ふるさと自然公園/富山市[婦中町]羽根)

2024-04-17 14:13:06 | 鳥類

旧婦中町の丘陵地にある「ふるさと自然公園」は、身近な自然と気軽に接することのできる場所の一つで、よく訪れています。この公園には「大池」「中池」「新池」「お池」の四つの溜池があり、それぞれに特色があります。

中池の堤の上の車道を、窓を開けゆっくり走っていると、近くでセキレイの大きな鳴き声がしました。車を停め、声の主を探すと、池から流れ出る水路の周辺で餌の虫をさかんに食べるキセキレイがいました。近くの標識の上にもキセキレイがとまっていたので、番(つがい)だろうと思います。


《「富山市婦中ふるさと自然公園」の中池(上流から下流の堤を見る) 2024/04/06》


《中池から流れ出る水路の周辺で餌を採るキセキレイ 2024/04/06》


《中池から流れ出る水路の周辺で餌を採るキセキレイ 2024/04/06》


《中池から流れ出る水路で餌を採るキセキレイ 2024/04/06》


《標識の上にとまるキセキレイ 2024/04/06》

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キアシナガバチ(営巣)(富山市)

2024-04-17 04:22:27 | 昆虫類

「今年は、庭に大きな(アシナガ)ハチが多いような気がする」と妻。そういえば、我が家の庭で見かけるのは小さなフタモンアシナガバチが多かったのです。

庭のエゴノキが大きくならないよう、伸びすぎた枝を脚立にのぼって切っている時、開き始めた若葉の隙間から小さいアシナガバチの巣が見え、ハチと眼が合ってしまいました。日本産のアシナガバチの中では最大のセグロアシナガバチとほぼ同じ大きさのキアシナガバチで、女王バチ1匹で巣作りを始めたところでした。

2~3年前、我が家の家庭菜園を虫の害(?)から守るために、カマキリの卵のうをいくつか取り付けましたが、(特に春から夏にかけてのイモムシに対しては)あまり効果はなかったようなきがしています。これに対して、アシナガバチは、効果的にイモムシを食べてくれるような気がします。生きものの世界は複雑で、こちらの都合のいいようにならないとは思いますが、家族などが刺されたりしない限り、巣作りの様子を見守っていきたいと思います。


《エゴノキの枝で巣作りを始めたキアシナガバチセグロアシナガバチ 2024/04/15》


《エゴノキの枝で巣作りを始めたキアシナガバチセグロアシナガバチ 2024/04/15》


《エゴノキの枝で巣作りを始めたキアシナガバチセグロアシナガバチ 2024/04/15》


《エゴノキの枝で巣作りを始めたキアシナガバチセグロアシナガバチ 2024/04/15》

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コツバメ(富山市[婦中町]羽根)

2024-04-16 04:01:11 | 昆虫類

暖かい春の日、早春の蝶コツバメに会いに出かけました。

ふるさと自然公園から古洞池への林道の陽当たりのいいところで、数匹のコツバメが、閉じた翅を太陽に向けて倒す独特のポーズで日光浴をしたり、縄張りの占有争い?の追っかけ合いをしたりしていました。追われた方も、しばらくすると、そばの雑木の梢からまた飛んできて先住者を追い出しにかかります。これの繰り返しでした。

小さくて敏捷な動きをするので、小1時間ほどシャッターチャンスを待ちましたが、近寄らせてくれませんでした。


《翅を太陽に向けて倒してとまるコツバメ 2024/04/06》


《翅を太陽に向けて倒してとまるコツバメ 2024/04/06》


《翅を太陽に向けて倒してとまるコツバメ 2024/04/06》

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ダイサギ(夏羽)(富山市[大沢野町]船峅)

2024-04-15 03:26:54 | 鳥類

猿倉山への途中、2024/03/20のこのブログで紹介したのと同じ水田で、ダイサギ(同じ個体かどうかはわかりません)が餌を採っていました。

目先はまだコバルトブルーに変わっていませんが、背には繁殖期の長い飾り羽が出ています。


《田起こし前の水田で餌を採るダイサギ 2024/04/05》


《田起こし前の水田で餌を採るダイサギ 2024/04/05》


《田起こし前の水田で餌を採るダイサギ 2024/04/05》


《田起こし前の水田で餌を採るダイサギ 2024/04/05》


《田起こし前の水田で餌を採るダイサギ 2024/04/05》

 

※ 同じ水田で3月中旬に見かけた冬羽のダイサギです。


《雪の消えた水田で餌を採るダイサギ 2024/03/11》

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イラガ(繭)(前蛹)(小杉神社/富山市小杉)

2024-04-14 05:45:38 | 昆虫類

イラガは、繭の中の前蛹で越冬します。

「春先に中で蛹化し、6月に羽化する」(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/イラガ』)ようなので、繭の中を見てみました。まだ蛹にはならず、前蛹のままでした。


《桜の幹に着いていたイラガの繭 2024/03/31》


《桜の幹に着から剥がしたイラガの繭(幹への接着面) 2024/03/31》


《イラガの繭の中(前蛹) 2024/03/31》


《イラガの前蛹 2024/03/31》

 

※ 市立図書館から4月13日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
   1 『きらわれ虫の真実』(谷本雄治・著)
   2 『にっぽんスズメ日誌』(中野さとる・著)
   3 『消えゆく飛騨の街道』(木下喜代夫・著)
   4 『新・地図のない旅Ⅲ』(五木寛之・著)
   5 『ケチじょうずは捨てじょうず』(小笠原洋子・著)
   6 『CARPE DIEM 今この瞬間を生きて』(ヤマザキマリ・著)
   7 『扉の向こう側』(ヤマザキマリ・著)
   8 『まだ毎日が最後の晩餐ー玉村流レシピ&エッセイ2』(玉村豊男・著)

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イワツバメ(営巣)(富山市関)

2024-04-13 03:38:07 | 鳥類

北陸自動車道沿いの道を自転車で散歩していると、北陸自動車道の橋桁に数羽のイワツバメが出入りしているのに気づきました。近づいて確かめると、イワツバメが営巣し始めていました。イワツバメは、ここ数年、毎年この橋桁でも繁殖しています。ここで営巣しているのに私が気づいたのは数年前ですが、いつからここで営巣しているのかはわかりません。

イワツバメの巣は上部に穴の空いた球状の巣で、古い巣を修復しているものもあれば、新しくつくっているものもあります。

イワツバメというと海岸や山地で自然の岩壁で営巣するというイメージですが、ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/イワツバメ』によると、「‥第二次世界大戦後はコンクリート製の大規模な建造物が増加するとともに、本種もそれらに営巣するようになった。近年は市街地付近の橋桁やコンクリート製の建物の軒下などに集団営巣する例が増えており、本種の分布の拡大につながっている」そうです。


《イワツバメが営巣を始めている北陸自動車道の橋桁 2024/04/04》


《北陸自動車道の橋桁で営巣するイワツバメ 2024/04/04》


《北陸自動車道の橋桁で営巣するイワツバメ 2024/04/04》

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ヤマガラ(摂食)(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2024-04-12 05:28:56 | 鳥類

私の好きな自然観察コース、小さな隠れ家的なキャンプ場を少し散策。キャンプ場はまだ冬期閉鎖中です。

カタクリの花が咲く明るい雑木林の中のサイトを歩いていると、10数羽のヤマガラ(だけ)の群れが地上で何かを探していました。樹上からはコツコツと何かをつつく音がしてきます。

地面を見ると、エゴノキの実がびっしり落ちていました。ヤマガラは、地上でまだ食べられていないエゴノキの実を探し出して、枝の上で実を割って中身を食べていました。


《地上に落ちているエゴノキの実をくわえるヤマガラ 2024/04/05》


《地上に落ちているエゴノキの実をくわえるヤマガラ 2024/04/05》


《枝の上でエゴノキの実を割って中身を食べるヤマガラ 2024/04/05》


《地面にびっしり落ちていたエゴノキの実 2024/04/05》


《地面にびっしりエゴノキの実が落ちていたキャンプ場 2024/04/05》


《キャンプ場に咲いていたカタクリの花 2024/04/05》

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イノシシ?(足跡)(寺家公園/富山市[大沢野町]寺家)

2024-04-11 03:43:41 | 哺乳類

公園の中心部を通り抜け、背後の雑木林の中の山道(西国三十三観音巡拝路?)を少しだけ歩いてきました。

山の斜面の所々に、山を駆け上がるように残された獣の「踏み跡」があり、ぬかるんだ所には偶蹄類の二つの蹄の痕が残っていました。副蹄痕ははっきりしませんが、イノシシの足跡ではないかと思います。


《山の斜面を駆け上がるように残された獣の「踏み跡」 2024/04/02》


《山道のぬかるみに残されたイノシシ?の足跡 2024/04/02》


《山道のぬかるみに残されたイノシシ?の足跡 2024/04/02》

 

まだ葉が広がらない明るい雑木林の林床には、雪解けころの定番のカタクリ、キクザキイチゲ、ミヤマカタバミ、ショウジョウバカマなどの花々が咲いていました。


《キクザキイチゲの花(青い色が上手く出ていません) 2024/04/02》


《キクザキイチゲの花(白花) 2024/04/02》


《カタクリの花(今年の花は色が薄いようです) 2024/04/02》


《ショウジョウバカマの花 2024/04/02》


《ヤマアジサイ?の花のドライフラワー 2024/04/02》

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ハイイロコバネナミシャク?(寺家公園/富山市[大沢野町]寺家)

2024-04-10 03:40:46 | 昆虫類

山裾にある公園で敷砂利の広場を歩いていると、足元から白っぽいものが飛び立ち、十数m先にとまりました。小さいので敷砂利に紛れています。
静かに近寄って、写真を撮り、名前調べは帰宅してからです。

ウエブサイトで「春の蛾」を検索すると、似た蛾が出てきました。ハイイロコバネナミシャクですが、あまり特徴がなく、似ている蛾もいくつかいるようなので、これまた自信がありません。


《公園の敷砂利にとまったハイイロコバネナミシャク? 2024/04/02》


《公園の敷砂利にとまったハイイロコバネナミシャク? 2024/04/02》

春に比較的乾燥した浅い山を歩いていると、一種独特の「臭い」が漂ってきます。「プロパンガスの臭い」や「都市ガスの臭い」に例える人もいるようで、少なくともいい「匂い」ではありません。この臭いの主はヒサカキの花。葉裏などに隠れるようにびっしり咲いている小さな花は、近くで見ると案外きれいです。


《びっしり咲いているヒサカキの花 2024/04/02》


《びっしり咲いているヒサカキの花 2024/04/02》


《乾き気味のところに咲くタチツボスミレ?の花 2024/04/02》

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ジョウビタキ♂(富山市布市)

2024-04-09 07:29:28 | 鳥類

冬鳥が北に帰る時期を迎えて、このところ、ジョウビタキの姿をいろいろな所でよく見かけます。また、ジョウビタキはヒトに対する警戒心がわりと薄く、身近にいるスズメやカラスなどより写真に撮りやすいのです。
 このため、この春だけでも何度もジョウビタキの写真を撮っています。


《北陸自動車道の法面の藪を縄張りにしている?ジョウビタキ♂》


《北陸自動車道の法面の藪を縄張りにしている?ジョウビタキ♂》


《北陸自動車道の法面の藪を縄張りにしている?ジョウビタキ♂》

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スエヒロタケ(小杉神社/富山市小杉)

2024-04-09 03:53:02 | キノコ

小さな神社のモミ?の大木の幹に、スエヒロタケが生えていました。

私は、スエヒロタケをサルノコシカケの仲間とよく勘違いしますが、キノコ図鑑などを見るとヒラタケに近い場所に載せられているスエヒロタケ科のキノコだそうです。

ウェブサイト『きのこ図鑑/スエヒロタケ』の説明です。「スエヒロタケは様々な環境に適応‥世界的にも広範囲に分布‥乾燥にもある程度、適応できる生命力の強いキノコ‥。カサは直径が1~3cm位の大きさで形は‥半円形~扇形、表面の色は褐色でその上を灰色の荒い毛が覆って‥。‥ヒダのひとつひとつが縦に裂けて二重になって‥柄の部分はありません。」


《モミの幹に出ていたスエヒロタケ 2024/03/31》


《モミの幹に出ていたスエヒロタケ(ヒダが縦に裂けて二重に) 2024/03/31》


《モミの幹に出ていたスエヒロタケ(裏側) 2024/03/31》

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シジュウカラ(食痕)(富山市)

2024-04-08 04:22:52 | 鳥類

現在住んでいる住宅団地は、庭に樹木が植えられた住宅が少ない気がします(空いたスペースがあっても、草むしりが面倒なのか、コンクリート敷きになったりしています)。このため、我が家の庭の木々の落ち葉が飛び散って迷惑になっていないか気になってしまいます。

このせいなのか、庭に野鳥があまりやってきません。ときどき来るのはスズメ、ヒヨドリ、キジバト、ハシボソガラスくらいです。シジュウカラは「稀」に姿を見せるので、常連になってくれないかと、エゴノキの枝に「牛脂」を取り付けてみました。しばらく反応がありませんでしたが、先日の朝、窓を開けると、久しぶりにシジュウカラの姿。もしかしてと「牛脂」を見ると、シジュウカラが啄んだ痕が残っていました。
シジュウカラがこの庭の常連になって、引っ越すまえの家のように、庭の巣箱で営巣してくれると嬉しいのですが…。


《エゴノキの枝に取り付けた「牛脂」に残されたシジュウカラの啄んだ痕 2024/04/02》


《エゴノキの枝に取り付けた「牛脂」に残されたシジュウカラの啄んだ痕 2024/04/02》

エゴノキの下では、ヒトリシズカが花を咲かせていました。この場所が気に入ったのか、実生で少しづつ株が増えています。


《ヒトリシズカの花 2024/04/02》


《ヒトリシズカの花 2024/04/02》

 

引っ越す前の家で、庭のヤマボウシにかけた巣箱で営巣していたシジュウカラの写真です。


《巣箱に入るシジュウカラ 2012/05/17》

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セグロセキレイ(巣材採取)(小杉神社/富山市小杉)

2024-04-07 05:47:26 | 鳥類

北陸自動車道のそば、地区の神社のような小さな神社の広くない境内で、2羽のセグロセキレイがしきりに何かを突っついてあちこち歩き回っていました。何を食べて?いるのか、気になりましたが、邪魔をしては悪いと、遠くから写真だけ撮って帰宅。

帰宅後写真を見ると、鮮明ではありませんが、何か繊維状のものを集めて咥えているようすです。営巣のための巣材集めのようでした。


《巣材を集めるセグロセキレイ 2024/03/31》


《巣材を集めるセグロセキレイ 2024/03/31》


《巣材を集めるセグロセキレイ 2024/03/31》

 

※ 市立図書館から4月6日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
   1 『コッツウォルズー伝統と洗練が息づく英国で一番美しい風景ー』(江國まゆ・著)
   2 『玉村豊男のフランス式一汁三菜』(玉村豊男・著)
   3 『茨木のり子の献立帖』(茨木のり子・著)
   4 『きらん風月』(永井沙耶子・著)
   5 『書くことの不純』(角幡唯介・著)

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スジグロシロチョウ?(初見)(富山市営農サポートセンター/富山市月岡町)

2024-04-06 05:47:13 | 昆虫類

芝生広場の隅の満開のヒカンザクラの下にブルーシートを敷いて、花見。周りには誰もいません。

枯葉色の芝生の上を、白いチョウが1匹、風に飛ばされながらときどき枯草などにとまっています。静かに(ヨタヨタと)追いかけ、とまったチョウをよく見るとスジグロシロチョウ(の仲間)です。

「スジグロシロチョウ」「ヤマトスジグロシロチョウ」「エゾスジグロシロチョウ」、この3種はひじょうに似ていて、私には見分けがつきません(特に、写真では)。平野部の水田地帯だから、スジグロシロチョウ「?」です。

この日のスジグロシロチョウは、「私」の「今年」の初見です。


《枯葉にとまったスジグロシロチョウ?2024/04/01》


《枯葉にとまったスジグロシロチョウ?2024/04/01》


《枯葉にとまったスジグロシロチョウ?2024/04/01》


《枯草にとまったスジグロシロチョウ?2024/04/01》


《枯草にとまったスジグロシロチョウ?2024/04/01》


《枯草にとまったスジグロシロチョウ?2024/04/01》

 

※ ちなみに、モンシロチョウの私の今年の初見は、2024/04/04(富山市石屋の水田地帯)でした(写真はありません)。

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