生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

Zero BookJ-[H]

2010年06月03日 22時34分05秒 | 生命生物生活哲学
2010年6月3日-2
Zero BookJ-[H]

[H]
Hubbell, S.P.2001.(平尾聡秀・島谷健一郎・村上正志訳,2009.4)群集生態学:生物多様性学と生物地理学の統一中立理論.327pp.文一総合出版.[R20090627h, ざっとRh20090716, y4,200+]

*北海道立旭川美術館(編).1997.北海道の抽象絵画.北海道立旭川美術館.[?B2008]

*堀川 哲.1998.人間機械論:発情するホモ・サピエンス.三一書房.[Oc114, y2,400]

*堀 道雄.ハンミョウの四季:多食性捕食昆虫の生活史と個体群.pp.京都大学学術出版会.[y2,300]

*廣野喜幸・市野川容孝・林 真理(編著).2002.生命科学の近現代史.勁草書房.[B2007]

原 章二.1996.《類似》の哲学.249pp.筑摩書房.[B960603, y2400]

原 誠.1991.スーパーニッチの経営戦略:成熟時代の市場制覇法.214pp.にっかん書房/日刊工業新聞社.[W990430, y1359]

原 嚢.1994.植物形態学.viii+180pp.朝倉書店.[B991013, y4,300]

原田 馨.1977.生命の起源-化学進化からのアプローチ.ix+162pp.東京大学出版会-UP BIOLOGY.[y900]

原田 洋・磯谷達宏.2000.マツとシイ:森の栄枯盛衰.xiii+160+7pp.岩波書店.[W000822, y1,900]

原田豊太郎.2002.理系のための英語論文執筆ガイド:ネイティブとの発想のズレはどこか?.302pp.講談社.[B20020403, y1,040]

原田肇・長野敬・栗本慎一郎.1988.生命の誕生・変容・進化.112pp.はーべすたあ.

古川 安.1989.科学の社会史:ルネサンスから20世紀まで.i+279pp.南窓社.[B001005, y3,500]

広江美之助.1973.鞍馬山の植物.246pp+35.くらま山業書.[y600]

広木詔三(編).2002.里山の生態学:その成り立ちと保全のあり方.ix+333pp.名古屋大学出版会.[B20020403, y3,800]

広野 広.1980.住民運動必勝法.246pp.三一書房.[y1,600]

ハート,J.1993.(網野ゆき子訳,1997)地球はいつまで我慢できるか:緑の生態系への旅.206pp.晶文社.[W990407, y2600]

ハート,S.1996.(平野知美訳,1998)動物たちはどんな言葉をもつか.200pp.三田出版会.[W980513, y1397]

ハート=デイヴィス,A.2004.(熊井ひろ美訳,2005)話す科学:世界の一流科学者13人にインタビュー!.292pp.不空社.[Oc404, y1,800]

ハーディ,A.1975.(長野 敬・中村美子訳,1979)神の生物学.330pp.紀伊國屋書店.[y2500]

ハーディン,G.1972.(松井巻之助訳,1975)地球に生きる倫理-宇宙船ビーグル号の旅から.290pp.佑学社.[p9506]

ハーディン,G.1977.(竹内靖雄訳,1983)サバイバル・ストラテジー.208pp.思索社.[The Limits of Altruism. An Ecologist's View of Survival.Indiana University Press. y1600]

ハーバーマス,J.19??.(奥山次良・八木橋貢他訳,1981.3)認識と関心.442pp.未来社.[y4500]

ハーバーマス,J.19??.(長谷川宏訳,1975)イデオロギーとしての技術と科学.180pp.紀伊國屋書店.[y1400]

ハーケン,H.1981.(高木隆司訳,1985)自然の造形と社会の秩序.x+252+13pp.東海大学出版会.[y2500]

ハーストン,N.G.1989.(堀 道雄・中田兼介・立澤史郎・足羽 寛訳,1996)野外実験生態学入門-生物の相互作用をどう調べるか.420pp.蒼樹書房.[Ecological Experiments: Purpose, Design, and Execution. Cambridge University Press.] [B961216, y6695]

ハールマン,H.1985.(早稲田みか編訳,1985)言語生態学.x+242pp.大修館書店.[B951026, y1545]

ハイト,W.(編).19??.(石井良他訳,1984)エコロジー・ヒューマニズム:成長妄想からの決別ー地球略奪への対案としての第三の道.276pp.人智学出版社.[y2000]

ハイトラー,W.1970.(杉田元宣訳,1975)思索と遍歴-科学と哲学の接点に立って.289pp.共立出版.[y2200]

ハッキング,I.1975.(伊藤邦武訳,1989)言語はなぜ哲学の問題になるのか.viii+338+ivpp.勁草書房.[B970226, y3400]

ハッキング,I.1983.(渡辺 博訳,1986)表現と介入:ボルヘス的幻想と新ベーコン主義.486pp.産業図書.[B010412, y3,250]

ハッキング,I.1990.(石原秀樹・重田園江訳,1999)偶然を飼いならす:統計学と第二次科学革命.xi+353pp.木鐸社.[B20030725, y4,500]

ハッキング,I.1995.(北沢 格訳,1998)記憶を書きかえる?多重人格と心のメカニズム.363pp.早川書房.[B010412, y2,300]

ハックスリ,J.????.(内田 亮・小山東一訳,1940)蟻.174pp.創元社.[y1]

ハックスリ,T.H.・コリングウッド,R.G.・メルロー=ポンティ,M.1981.自然の哲学-自然の中の人間と人間の中の自然-.120pp.お茶の水書房.[y1,200]

ハックスリー,A.1932.(松村達雄訳,1974)すばらしい新世界.315pp.講談社-講談社文庫.[y400]

ハイゼンベルク,W.K.1959-1976.科学-技術の未来:ゲーテ・自然・宇宙.181pp.人文書院.[W981027, y1995]

ハインド,R.A.1982.(木村武二監訳,1989)エソロジー-動物行動学の本質と関連領域.278pp.紀伊國屋書店.[y4500]

ハインズ,T.F.1973.(池田光男訳,1991)創造か進化か-聖書と進化論の問題-.182pp.聖書図書刊行会/いのちのことば社発売.[Creation vs evolution. y1236]

ハクスレー,A.1945.(中村保男訳,1988)永遠の哲学:究極のリアリティ.518pp.平河出版社.[B20020301?, y2,000]

ハミルトン,W.D.1971.虫を愛し、虫に愛された人.iii+167pp.文一総合出版.[B000906, y1,200]

ハリデイ,T.R.・スレーター,P.J.B.1983.(浅野俊夫・長谷川芳典・藤田和生訳,1998)動物コミュニケーション:行動のしくみから学習の遺伝子まで.xviii+569pp.西村書店.[W981007, y5786]

ハリフマン,ヨシフ.1967.(金子久夫訳,1988)アリの生活をさぐる(上).172pp.理論社.[B961216, y2000]

ハリフマン,ヨシフ.1967.(金子久夫訳,1988)アリの生活をさぐる(下).154pp.理論社.[B961216, y2000]

ハリスン,R.19??.(橋本明子・山本貞夫・三浦和彦訳,1979.10)アニマル・マシーン-近代畜産にみる悲劇の主役たち.296pp.講談社.[?NH, y1500]

ハレ,R.1981.(小出昭一郎訳,1984)世界を変えた20の科学実験.iv+240pp.産業図書.[B010508, y2,500]

ハンフリー,N.(垂水雄二訳,1993)内なる目 ~意識の進化論~.224p.紀伊國屋書店.[B980202, y1748]

ハンソン,N.R.1958.(村上陽一郎訳,1986)科学的発見のパターン.417pp.講談社.[y1000]

ハンソン,N.R.1958.(村上陽一郎訳,1971)科学理論はいかにして生まれるか:事実から→原理へ.417pp.講談社.[B990310, y1800*?, y2800]

ハンソン,N.R.1969.(野家啓一・渡辺 博訳,1982)知覚と発見下-科学的探求の理論.372pp.紀伊國屋書店.[y3200]

ハンソン,N.R.1969.(野家啓一・渡辺 博訳,1982)知覚と発見上-科学的探求の理論.320pp.紀伊國屋書店.[y3000]

ハル,D.L.1974.(木原弘二訳,1985)生物科学の哲学.v+232pp.培風館.[Philosophy of Biological Science. Prentice-Hall, Inc. y2400]

ハルボーン,J.B.1977.(高橋英一・深海 浩訳,1981)化学生態学.303pp.文永堂.[Introduction to Ecological Biochemistry. Academic Press.] [W, y3914]

ヒック,J.1963.(間瀬啓允訳,1965)宗教の哲学.ii+178pp.培風館.[y700]

ヒッチング,F.1982.(樋口広芳・渡辺政隆訳,1983)キリンの首-ダーウィンはどこで間違ったか.347pp.平凡社.[y1800]

ヒューズ,A.1959.(西村顕治訳,1999)細胞学の歴史.238pp.八坂書房.[B000118, y2800]

ヒューベル,D.H.1984.(Tsukada, Y.訳 1984)「脳」は「脳」を理解できるか.64pp.日経サイエンス社.[y380] [塚田裕三原訳]

ヒュプナー,K.1985.(神野慧一郎訳,2000)神話の真理.法政大学出版局.[B000530, y7,600]

フッサール,E.1910.(佐竹哲雄訳,1969)厳密な学としての哲学.viii+153+5pp.岩波書店.[y300]

フッサール,E.1922.(立松弘孝訳,1968)論理学研究1.341+viii pp.みすず書房.[y1200]

フッサール,E.1922.(立松弘孝訳,1968)論理学研究2.298+ix pp.みすず書房.[y1500]

フッサール,E.1928.(立松弘孝訳,1967)内的時間意識の現象学.237+vii pp.みすず書房.[y950]

フッサール,E.1950.(立松弘孝訳,1965)現象学の理念.199pp.みすず書房.[y950]

フッサール,E.1954.(細谷恒夫・木田 元訳,1974)ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学.425pp.中央公論社.[y2500]

ヘーゲル.(加藤尚武訳,1998)自然哲学上巻.xii+430pp.岩波書店.[B990420, y6,000]

ヘーゲル.(加藤尚武訳,1999)自然哲学下巻.x+431-831+12pp.岩波書店.[B990420, y6,000]

ヘッケル,E.1892.(石井友幸訳,1944)自然創造史 上.360+7pp.晴南社.[y5.8]

ヘッケル,E.1904.(後藤格次訳,1928)生命の不可思議 上.228pp.岩波文庫.[y450]

ヘッケル,E.1904.(後藤格次訳,1928)生命の不可思議 下.548pp.岩波文庫.[y500]

ヘッセ,M.1966.(高田紀代志訳,1986)科学・モデル・アナロジー.200pp.培風館.[p980930]

ヘイワード,T.1994.(小倉武一訳,1996)生態の思潮:エコロジーの政治.337pp.食料・農業政策研究センター.[B971029, y5300]

ヘレロ,S.1985.(嶋田みどり・大山卓悠訳,2000)ベア・アタックスII:クマはなぜ人を襲うか.iv+250-521+7pp.北海道大学図書刊行会.[W001011, y2,400]

ヘンペル,C.1965.(長坂源一郎訳,1973)科学的説明の諸問題.260pp.岩波書店.[B990615, y4,500*m; y2,400]

ヘンペル,C.G.1966.(黒崎 宏訳,1967)自然科学の哲学.vi+198pp.培風館.[y1800]

ヘルドブラー,B. & ウィルソン,E.O. 19**.(辻 和希・松本忠夫訳 1997.7)蟻の自然誌.318pp.朝日新聞社.[B970812, y6,000]

ヘルフリック.1970.(川口正吉訳,1971)環境の危機.308+6pp.産業能率短期大学出版部.[y750]

ヘルマンス,W.1994.(雑賀紀彦訳,2000)アインシュタイン、神を語る.253pp.工作舎.[B000507, y2,200]

スーザン・ヘイワード(編).1995.(山川紘矢・山川亜希子訳,1995)聖なる智慧の言葉.206p.PHP研究所.[y1,200; y210*]

ホーエル.1981.(浅井 晃・村上正康訳,1981)初等統計学.325pp.培風館.[B820414, y1,380]

ホーガン,J.1996.(竹内 薫訳,1997)科学の終焉.490pp.徳間書店.[The End of Science.] [B971117, y2500]

ホーン,A.J.& ゴールドマン,C.R.1999.(手塚泰彦訳,1999)陸水学.vii+638pp.京都大学学術出版会.[W991027, y7,800]

ホール,B.K.1998.(倉谷 滋訳,2001)進化発生学:ボディプランと動物の起源.836pp.工作舎.[B010715, y8,400]

ホール,M.P.1962.(大沼忠弘・山田耕士・吉村正和訳,1980)古代の密儀.320pp.人文書院.[y2800]

ホール,M.P.1962.(大沼忠弘・山田耕士・吉村正和訳,1980)カバラと薔薇十字団.298pp.人文書院.[y2800]

ホール,M.P.1962.(大沼忠弘・山田耕士・吉村正和訳,1980)秘密の博物誌.282pp.人文書院.[y2800]

ホール,M.P.1962.(大沼忠弘・山田耕士・吉村正和訳,1980)錬金術.330pp.人文書院.[y3000]

ホール,M.P.1972.(大沼忠弘・山田耕士・吉村正和訳,1982)人間-密儀の神殿.344pp.人文書院.[y3200]

ホール,T.S.1969.(長野 敬訳,1990)生命と物質 上.430pp.平凡社.[y5400]

ホール,T.S.1969.(長野 敬訳,1992)生命と物質(下).422pp.平凡社.[Ideas of life and matter: studies in the history of general physiology. Chicago.] [B960314, y6400]

ホールデーン,J.S.1931.(山形春次・稲生晋吾訳,1941)生物学の哲学的基礎.169pp.弘文堂書房.[y1.6]

ホールステッド,L.B.1969.(田隅本生監訳,1984)脊椎動物の進化様式.x+276pp.法政大学出版局.[y2800]

ホールステッド,L.B.1988.(中川照子訳,1988)「今西進化論」批判の旅.282pp.築地書館.[y2200]

ホイト,E.1996.(鈴木主税訳,1997)アリ王国の愉快な冒険.411pp.角川春樹事務所.[B980105, y2800]

ホッグ,M.A.1992.(廣田君美・藤澤 等監訳,1994)集団凝集性の社会心理学:魅力から社会的アイデンティティへ.vii+239pp.北大路書房.[B950329, y3700]

ホッフバウアー,K.& シグムンド,K.1988.(竹内康博訳,1990)生物の進化と微分方程式.415pp.現代数学社.[y4300]

ホイル,F.・ウィクラマシンゲ,C.1980.(野矢茂樹訳,1985)宇宙からの生命.341pp.青土社.[y2400]

ホフスタッター,D.R.& デネット,D.C.1981.(坂本百大監訳,1992)マインズ・アイ(上)(下).(上)vi+359pp.(下)377pp.TBSブリタニカ.[W981110, y2905, y2905]

ホスパーズ,J.1967.(斉藤晢郎監修,1971)分析哲学入門-3 科学哲学.viii+240pp.法政大学出版局.[y750]

ホリオーク,K.J.& サガート,P.1995.(鈴木宏昭・河原哲雄訳,1998)アナロジーの力:認知科学の新しい探求.xx+509+39pp.新曜社.[B990119, y5200]

ホリス,M.1987.(槻木 裕訳,1998)ゲーム理論の哲学-合理的行為と理性の狡智-.vii+344pp.晃洋書房.[B990119, y3200]

ホロヴィッツ,F.1968.(村松 繁・原田 稔訳,1970)免疫の化学と生物学.ix+300+5pp.共立出版.[y1000]

ホランド,J.H. ほか.1986.(市川伸一ほか訳,1991.5)インダクション:推論・学習・発見の統合理論へ向けて.xii+464pp.新曜社.[y1800]

ホンデリック,T.1993.(松田克進訳,1996)あなたは自由ですか?-決定論の哲学.vii+205+16pp.法政大学出版局.[How Free are you?: The Determinism Problem. Oxford University Press.] [B961025, y1854]

挟本佳代.2000.社会システム論と自然:スペンサー社会学の現代性.ix+339+19pp.法政大学出版局.[B000612, y4,300]

橋元淳一郎.2000.われ思うゆえに思考実験あり:最新科学理論がもたらす究極の知的冒険.254pp.早川書房.[B000327, y1,600]

橋本敬三.1978.からだの設計にミスはない.206pp.柏樹社.

橋本太郎.1959.動物剥製の手引き.10+159pp.北隆館.[OUL480.73]

橋本太郎.1977.坂本式 動物剥製法.xⅵ+248pp.北隆館.[OUL480.73]

橋本道夫.1988.私史環境行政.376pp.朝日新聞社.[OUL519.5, y1,800]

橋爪大三郎.1989.冒険としての社会科学.234pp.毎日新聞社.[y1,300]

橋爪大三郎.1995.社会学講義.313pp.夏目書房.[B951109, y1800]

橋田浩一・安西祐一郎・波多野宜余夫・田中啓治・郡司隆男・中島秀之.1995.認知科学の基礎.xviii+214pp.岩波書店.[B960613, y3400]

橋田邦彦.1977.生体の全機性-橋田邦彦選集.294pp.協同医書出版会.[y2,500]

細見彬文.1989.ムラサキイガイの生態学.137pp.山海堂.[y2,500]

細野真宏.1997.細野真宏の数列と行列が蔓白いほどわかる本 Version2.0.157+69pp.中経出版.[B010125, y1,200]

細野真宏.1999.経済のニュースが蔓白いほどわかる本 日本経済編.288+26pp.中経出版.[B010125, y1,400]

細川隆英・加藤陸奥雄・北沢右三・野村健一・田口亮平・鳥居酉蔵・八木誠政.1971.生態学汎論.478pp.養賢堂.[y1,600]

法橋 登.1990.科学の極相:思考の対位法.ii+214pp.哲学書房.[B000505, y2,500]

北海道自然保護協会.1988.森と私たち-北海道自然保護読本.227pp.北海道自然保護協会.[y0]

北海道自然保護協会.1989.水と私たち-北海道自然保護読本.209pp.北海道自然保護協会.[y0]

北海道自然保護協会.1990.身近な自然-北海道自然保護読本.223pp.北海道自然保護協会.[y0]

北海道自然保護協会.1991.動物と私たち-北海道自然保護読本.251pp.北海道自然保護協会.[y500]

北海道自然保護協会.1992.山と私たち-北海道自然保護読本.226pp.北海道自然保護協会.[y500]

北海道自然保護協会(編).1987.神々の遊ぶ庭-北の自然はいま.217pp.築地書館.[y1,600]

北海道自然保護連合知床シンポ報告書編集委員会(編).1990.日本の森と生活を考える:知床全国シンポジウム.248pp.北海道自然保護連合.[OUL654]

北海道斜里町企画振興課(編).1983.ナショナル・トラストをすすめるために-知床100平方メートル運動5周年記念シンポジウムの記録.10+161pp.北海道斜里町.[y750]

北海道新聞社(編).1976.ヒグマ社会.25pp.登腹温泉ケーブル株式会社.[y150]

北海道大学放送教育委員会(編).1991.大いなる島-北海道の自然史.207pp.北海道大学.

北大ヒグマ研究グループ.1982.エゾヒグマ-その生活をさぐる-日本の野生動物3.316+vi pp.汐文社.[y2,000]

北大自然保護研究会(編).1996.大雪山国立公園生態観察ガイドブック-自然への扉.64pp.[B960827, y1000]

堀 秀道.1990.楽しい鉱物学-基礎知識から鑑定まで.301pp.草思社.[y2,000]

堀 淳一.1969.物理数学1.4+260+8pp.共立出版.[y880]

堀 伸夫.1984.科学と宗教-神秘主義の科学的背景.295pp.槙書店.[y3,200]

堀 正一.1973.尾瀬の湿原をさぐる-そのおいたちと植物.213pp.筑地書館.[y850]

堀 正一.1975.謎の巨鳥モア.iii+117pp.築地書館.[y850]

堀 道雄(編).1993.タンガニイカ湖の魚たち-多様性の謎を探る.シリーズ地球共生系6.286pp.平凡社.[B950906, y3200]

堀越増興・青木淳一(編).1985.日本の生物.viii+216pp.岩波書店.[y3,400]

堀越増興・青木淳一(編).1996.日本の生物[新版].x+235pp.岩波書店.[W980220, y3,679]

堀場雅夫.2000.仕事ができる人できない人.237pp.三笠書房.[B010129, y1,400]

堀田 満.1974.植物の進化生物学-植物の分布と分化.vi+400pp.三省堂.[y4,600]

堀田 満(編).1980.植物の生活誌.249pp.平凡社.[OUL471.7, y1,200; 里山]

堀田和成.1997.クリシュナ?バガヴァット・ギーター〈1〉.275pp.法輪出版.[B200*, y1,600]

堀田和成.2000.クリシュナ?バガヴァット・ギーター〈2〉.249pp.法輪出版.[B200*, y1,500]

堀田和成.2001.クリシュナ?バガヴァット・ギーター〈3〉.241pp.法輪出版.[B20030323, y1,500, y300*]

本間善夫.2000.2時間即決環境問題.83pp.数研出版.[B000518, y650]

本庶 佑.1986.遺伝子が語る生命像-動く遺伝子をさぐる.204pp.講談社-BLUE BACKS.[y580]

本多謙二.1932.有機的自然観-岩波講座哲学.54pp.岩波書店.

本多久夫(編).2000.シリーズ・ニューバイオフィジックスIIー6 生物の形づくりの数理と物理.x+209pp.共立出版.[B000503, y3,800]

本多時生.2002.くよくよしない考え方.235pp.文芸社.[B20020710, y1,000]

本多勝一(編).1987.知床を考える.342pp.晩聲社.[y2,000]

本谷 勲・朝日 稔・安部 学・広井敏男・布施慎一郎・沖野外輝夫.1979.自然保護の生態学-野生生物の保護と管理.274pp.培風館.[y1,700]

本田 睨.2001.蜂の群れに人間を見た男:坂上昭一の世界.254pp.日本放送出版協会.[B20020821, y1,900]

本田計一・本田 洋・田付貞洋(編).1999.環境昆虫学:行動・生理・化学生態.xv+568pp.東京大学出版会.[o000112, y7740; y8500]

本田尚也.2002.仕事は「段取り」次第で決まる.207pp.ぱる出版.[B20020522, y1,400]

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空きニッチ理論

2010年06月03日 15時14分56秒 | 生態学
2010年6月3日-1
空きニッチ理論

空きニッチと侵入生物体

 生物体は種ごとに大きく異なる。ただし、或る発生段階を取ると、たとえば或る種の卵と異種の卵は、或る種の卵と異種の成体とよりも似ている(ただし似ているという判断ができるのは、有限数の性質を取り出して考えているから(つまり偏って重みづけするから)成立する。→「醜いアヒルの子の定理」を参照)。種が実在するかどうかは、経験的に検出する問題であって、さしあたっては、種タクソンは構築体であるということを前提とすれば(むろん実は、構築体ではなくて、実在していたと判明してもよい)、タクソン学的営為は健全である。

 ニッチを、或る種に属する生物体を観測して設定し、それを使って、或る共同体(境界を定めることは原理から考えても実際の調査から考えても難しいので、研究者が空間を定めてそのなかのすべての生物体によって構成されるものとする)の構成種でなかった種に属する生物体が侵入するかどうかを予測したいとする。たとえば、侵入種が或る地域に定着するかどうか、つまりその種に属する生物体どうしが生殖して子を産出し、またその子たちが子を産出したり、あるいはあらたな移入があったりして、その種に属する存在量 abundance (個体性の明瞭なものならば、個体数をその指標とすることができる)がその地域に増える。すると、その地域で産出されたり、その地域に流入したりするエネルギー(例。太陽エネルギーや、保持されている気温)とエネルギーがいわばしばし固定化したもの(例。或る生物体にとって餌となる生物体)についての、生物体間の配分の問題である。すべての生物体を識別するのは大変なので、やはり生物体をまとめて、できれば種ごとに括って生物体を指し、またそのことで、テスト可能とする。一般命題は、種を主語とする形式を取る。
 侵入生物体が属する種(に属する生物体たち)は、侵入先でどの程度の時間まで存続するのか。侵入先に存在する生物体たちと、どう相互作用して、あるいは相互作用しないからこそ、存続するのか。空きニッチは、そのことに答える概念、あるいはなんらかの理論を案出してそのことに答え得る、いわば「空きニッチ理論」となるのかどうか。ニッチの意味はさまざまなので、限定して、空きニッチ理論を考えよう。

 1. 生物体の性質にもとづいて、ニッチを定義する。
 2. それによって、或る場所に外来生物体が生活する場合に、その生物体は排除されるかどうか。その子は産出されるかどうか。これを予測する理論を、過不足無く構築する。
   或る共同体の構成種の一種に属する生物体が外部からやってきたとき、そこに住み着くことができるか? 同種生物体間でなわばり行動が見られる場合は、(同種であっても)外へ追い払われるかもしれない(その種にとっては、どの個体が生きようが、かまわない。種水準から見れば、互換。)。
   種で生物体たちを括って対象とすると、なにかと便利。

 Pimm (1991: 344) からの節は、「抵抗性についての諸理論:空きニッチ」と題されている。(Eltonは、侵入問題で空きニッチを使ったのだったかな。→要check。)

  "If the niche is defined on the basis of an organism's individual characteristics, then a species brings its own niche with it into a community. Trivially, a persistent community has no vacant niches, ..."
  「ニッチが、生物体の個々の特徴にもとづいて定義されるならば、種はそれ〔生物体?〕とともにそれ自身のニッチを共同体にもたらす〔この文で言おうとしていることがわからん。with it の itは何?〕。自明ながら〔瑣末ながら〕、永続する共同体は空きニッチを持たない一方で、永続しない共同体は空きニッチを持つ。ニッチが、共同体内の諸関係によって定義されるならば、侵入している種は空きニッチを占めることができない。なぜなら、ニッチは共同体と不可分だからである。たとえば、ニッチが、共同体を流れるエネルギー流によって定義されるならば、侵入している種は、前には他の或る種に行っていたエネルギーの一部を接収する。これらのどちらの定義も、ニッチが空いているかどうかを決める助けにならない。どちらの定義においても、空きニッチは存在するかしないかのどちらかである。そして、どちらが本当かは定義に依存するのであって、生態的状況には依存しない。」

 確かにそれは変ですね。「生態的状況には依存しない」という指摘は、興味深いです。
 しかし、存在するのは生物体であり、生物体が侵入したら、その時点でそこの共同体の種-個体数構成は変化するのではありませんか。固定して考えるから、おかしな話になります。たとえば、ニッチを共同体内の諸関係での位置と(抽象的に)定義した場合でも、一個の生物体が或る所に移動すれば、共同体内の諸関係での位置が変化するのです。共同体と一個の生物体との関係です。第一、外部からの侵入者がいなくても、或る共同体では、その生物体構成は出生と死亡によって(ときには移出によっても)刻々と変化します。概念を弄ぶのでなく、好意的解釈をして、役立つ理論を考え、適用するのが良い。
 一生物体についても、卵段階のニッチ、幼体のときのニッチ、成体のときのニッチ、などなど。

 要は、生物体の実際の生活を、具体的な場所と時間で捉えることだ。
 結論。生物体の生存上の諸要求と生活での諸条件で考えるべし。<いのちと暮らし>が第一。


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