絵と出会う、とどうなるのか
『本の窓』2010年5月号の特集は、絵と出会う、である。
榎木孝明氏の「ただ風を描いていたい」(本の窓 33(4): 10-15)より引用する。
「うまい絵というのは、感心はするけれど感動はしないと思うんです。」(15頁)。
「僕にとって絵を描く真髄とは、まさにこの五感の解放なんです。」(15頁)。
「絵を描くことの究極の魅力って、無心になれることだと思うんです。」(15頁)。
城戸真亜子氏の「絵で身体感覚を表現したい」(本の窓 33(4): 16-21)より引用する。
「絵は瞬間を切り取ることができる。また瞬間を描くことの意味をあの絵〔「真珠の耳飾りの少女」〕は教えてくれました。」(17頁)。
佐藤優氏が「勉強術」(本の窓 33(4)=2010/5)44頁で、下記の本を薦めている。
*芳沢光雄.2010a.3.新体系・高校数学の教科書 上.360頁.講談社(ブルーバックス).[y1,239]
*芳沢光雄.2010b.3.新体系・高校数学の教科書 下.368頁.講談社(ブルーバックス).[y1,239]