2010年6月10日-3
某月某日某所にて
某ギャラリーを訪れる。某氏によれば、おとつい、或る広い空間で展示していた人が、隣り合った空間から聞こえる音を自分の空間にとっては好ましくないので扉を閉めた。閉めると、その展示室でなにかの展示をしているとは見えない。そこで、音を発生させている作者が来て、数時間の緊張感ある話し合いとなったという次第。であれば、その二人による演為芸術 performance artが出現した、ことになる。ビデオに取って編集すれば、ビデオアートになるかも。
天井が高くて広い空間に、口の彫刻作品を、おそらく長い展示ピンを使って壁掛けしている。一つの壁は幅が数メートルあり、そのような四つの壁面に30cmくらいの幅の主にステンレスだろうかの口を、壁の中央に高さ1m少しのところに、一つずつだけ展示している。潔い。
その隣では、音を止めることで決着したのではなかったらしく、どちらの作者もいなかったが、滝のような音を床から二つの棒状スピーカで、また奥の部屋からは二つの箱形スピーカで、したがって見えない場所からときおり鳥の声を流している。(もうひとつウーファ用かのスピーカもあった)。地蔵?を囲んで亀が10匹くらいか床に置いてあり、その周りを緑の人工芝があり、そこに座ったり寝転んだりしてもいいですよという、指示。
某ギャラリーに、桑山忠明の作品が六つあった。オープニングパーティとはどんなものなのかとい興味もあって行った。そこにおいてあったちらしで知った、村上友晴という作家。
静けさのなかから:桑山忠明/村上友晴
後期(村上友晴):2010年6月1日(火)~7月4日(日)
名古屋市美術館/地下鉄東山線伏見下車5番出口から南へ徒歩8分
ミニマル・アートの文脈。
「自己の眼と心を開いて、美術作品と向かい合うことで、そこから密やかに現れてくるものや微かに聞こえてくるものを感じる体験は、持続的で強烈な刺激に摩滅、消耗した私たちの心身を快復するためには、何よりの良薬になります。」
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2010/shizukesa/
とある。
あたしも、快復(病気やけがが直ること)したい。
「絵画と彫刻のあいま」もやっている。明日の気分に願かける。
某月某日某所にて
某ギャラリーを訪れる。某氏によれば、おとつい、或る広い空間で展示していた人が、隣り合った空間から聞こえる音を自分の空間にとっては好ましくないので扉を閉めた。閉めると、その展示室でなにかの展示をしているとは見えない。そこで、音を発生させている作者が来て、数時間の緊張感ある話し合いとなったという次第。であれば、その二人による演為芸術 performance artが出現した、ことになる。ビデオに取って編集すれば、ビデオアートになるかも。
天井が高くて広い空間に、口の彫刻作品を、おそらく長い展示ピンを使って壁掛けしている。一つの壁は幅が数メートルあり、そのような四つの壁面に30cmくらいの幅の主にステンレスだろうかの口を、壁の中央に高さ1m少しのところに、一つずつだけ展示している。潔い。
その隣では、音を止めることで決着したのではなかったらしく、どちらの作者もいなかったが、滝のような音を床から二つの棒状スピーカで、また奥の部屋からは二つの箱形スピーカで、したがって見えない場所からときおり鳥の声を流している。(もうひとつウーファ用かのスピーカもあった)。地蔵?を囲んで亀が10匹くらいか床に置いてあり、その周りを緑の人工芝があり、そこに座ったり寝転んだりしてもいいですよという、指示。
某ギャラリーに、桑山忠明の作品が六つあった。オープニングパーティとはどんなものなのかとい興味もあって行った。そこにおいてあったちらしで知った、村上友晴という作家。
静けさのなかから:桑山忠明/村上友晴
後期(村上友晴):2010年6月1日(火)~7月4日(日)
名古屋市美術館/地下鉄東山線伏見下車5番出口から南へ徒歩8分
ミニマル・アートの文脈。
「自己の眼と心を開いて、美術作品と向かい合うことで、そこから密やかに現れてくるものや微かに聞こえてくるものを感じる体験は、持続的で強烈な刺激に摩滅、消耗した私たちの心身を快復するためには、何よりの良薬になります。」
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2010/shizukesa/
とある。
あたしも、快復(病気やけがが直ること)したい。
「絵画と彫刻のあいま」もやっている。明日の気分に願かける。