生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

喫煙による大気汚染/有害物質の粉塵濃度

2010年08月08日 15時36分46秒 | 生命生物生活哲学
2010年8月8日-1

 今日の朝日新聞1面によれば、厚生労働省は、受動喫煙防止のために、労働安全衛生法を改正する方向とのことで、検討を委ねられた専門家委員会は、空中浮遊粉塵濃度が0.15mg/ m^3 以下という報告をまとめる見通しという。

  浮遊粉塵  0.15mg/ m^3 以下

 ナノ粒子
 化粧粉 金属片浮遊 香料の空中浮遊粒子の直径

 新幹線喫煙車内   平均 0.79mg
 喫煙車隣接禁煙車  平均 0.18mg

 世界保健機関や米国よりも4~6倍緩い、とのこと。

 そういえば、のぞみはかつて全席禁煙だったが、いつのまにか自由席車両に喫煙車があるようになった。飲食店は公平な競争となるように、すべての飲食店を禁煙にするのがよいだろう。