生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

命波論

2010年09月29日 16時26分02秒 | 生命生物生活哲学
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命波論

 二、三年前とは異なって、さきほど「命波とは」で検索すると、色々と出てきた。

 命波論とは、小田野早秧(おだのさなえ、1908-2001)氏が1970年に自費出版した、「言語E(エネルギー) 現実編」(昭和45年3月13日発行)に始まるもので、その思想に共鳴した人々が「命波論」として、体系化しつつあるものらしい(真悠信彦 2009-01-09)。「言霊の科学」だとも。
http://d.hatena.ne.jp/nukuteomika/20090109

 なお、画家をめざし、東京女子美術学校を卒業とのこと。
 書籍は、
http://www.kotoha-a-f.org/08_form/index.html

 命波論入門、
http://www.h2.dion.ne.jp/~maystorm/MeihaGairon/NyumonSet.html

音楽修行2007年10月31日(水)

2010年09月29日 13時02分25秒 | 音楽
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音楽修行2007年10月31日(水)

 2007年10月31日(水)。小曽根 真 ソロピアノコンサート FALLING IN LOVE, AGAIN/とかちプラザ・レインボーホール/前売り4900円。
 いずれの演奏も合間の話も楽しいし、なによりもすごい技巧。Oscar Petersonをめざしたとか。アンコールでの即興は、まちがうかもと断って演奏されたものには、感嘆した。凄まじいほどの音の洪水で、かつ、素晴らしい。
 凄まじい洪水的な音の曲(題名失念)では、『海の上のピアニスト The Legend of 1900』でピアノ演奏による決闘場面で主人公が弾く曲(エンリオ・モンコーネ作曲)を思い出したが、映画を見たとき、どうやって弾くのかと不思議に思っていたが、後に楽譜を見ると3本の腕で演奏するものだった。むろん、小曽根氏は二本の腕で弾いた。

 終わって、CDへのサインに一番乗り。握手してもらえた。


美術修行2007年10月26日(金)

2010年09月29日 12時38分17秒 | 美術/絵画
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美術修行2007年10月26日(金)

 2007年10月26日(金)。狩野永徳展/京都国立博物館/1400円。前日夕に京都の金券ショップで、1100円。
 狩野永徳「老松竹虎図」1.5☆。
 伝狩野永徳「芦雁図」1.0☆。
 狩野派「四季草花小禽図屏風」1.7☆。岩上のものは何?
 狩野永徳「老松竹虎図」1.5☆。
 狩野永徳「唐獅子図屏風」1.8☆。大胆に漫画チック。面白うてやがて悲しき(というより悲惨な)権力、たとえば秀吉を(命懸けで)からかっているのではないか、なんて思ってしまった。
 狩野永徳「檜図屏風」1.5☆。
 伝狩野永徳「老松桜図屏風」1.3☆。

 2007年10月26日(金)。京都と近代日本画ー文展・帝展・新文展一〇〇年の流れのなかで(前期)/京都市美術館/1000円。前日夕に京都の金券ショップで、600円。
 上村松園「待月」0.5☆。日本画で描くと、扇子?も着物も、すごい。
 川北霞峰「温泉場のほとり」、面白い色づかい。
 小松均「くぬぎ林」0.2☆。ちょっと熱?的。
 菊池契月「散策」0.1☆。
 福田平八郎「白梅」、どうということなし。
 中野草雲「植物園新緑」0.1☆。ほわ、とぼやけた??が面白い。
 上村松こう「山鹿」0.5☆。
 秋野不矩「紅裳」0.2☆。
 井上通世「初夏」1.0☆。爽やかさ、けしの花、良い。
 竹内栖鳳の墨画が良い。直線的な濃墨と、中~薄墨の??の組み合わせ。

 
 2007年10月26日(金)。第71回●2007●新制作展/京都市美術館/800円。ひそかならば、撮影可、とのこと。