一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎目黒店 昼の部

2020年10月06日 20時00分00秒 | ラーメン二郎目黒店

当初から目黒店昼の部への訪問を計画していたのですが、としおかでの滞在時間が予想より伸びてしまい、間に合わないかも?と焦りながら速足で30分かけてJR高田馬場駅へ。その後は山手線でJR目黒駅に。そして、駅から10分歩いて14時40分に店頭に到着すると25人の行列が。宣告済を覚悟して恐る恐る行列に加わるも、テイクアウト対応の為店外に待機していた女性助手さんからは何も言われず一安心。その後の状況を確認していると、15時を過ぎると女性助手さんが列の最後尾に付いて自ら宣告役を務めていました。尚、到着から約50分で入店、その7分後にラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、大蒜脂。店主さんは夜の部のみ担当と思っていましたが、この日も店主さんによる一杯。

 

前回よりも軟らかめの茹で上がりも、噛み締めるとギュッと詰まった感じを覚える麺。ちなみに、茹で時間は6分程でした。

 

バキ感は控えめもボソ感は健在でした。

 

卓上の白胡椒を。二郎と胡椒の相性は抜群ですね。

 

醤油ダレ。醤油よりも塩味は控えめで、僅かに旨味が含まれていた気がしました。

 

豚は2つ。

 

箸で持ち上げようとすると、バラバラと崩れてしまいました。

 

ほとんどが赤身でツナッぽい見た目でパサつきを覚悟するも、見た目に反してしっとり軟らかな肉質でした。

 

野菜はほんの一掴み。フレッシュでもクタでもない茹で加減でしたがキャベツにはホクホク感が。

 

液体油の深みと調味料による甘さが前面に出た、豚出汁の下支え感は控えめの口当たりの良い、するっと飲み干せる仕上がりのスープ。

 

大蒜は細かく刻まれしっとりと。麺や豚を食べる合間に少しづつつまみました。

 

固形脂は背脂。フワッとして口の中で溶けるように。固形脂のみを頼むことも出来るようなので次回検討してみます。

 

11分程で完食。麺も豚もスープも安心して味わえる上、営業時間きっちりまで並べるようなので非常に使い勝手が良いお店だと思います。

 


ラーメン二郎目黒店 夜の部

2020年09月28日 20時00分00秒 | ラーメン二郎目黒店

桜台駅前店を後にして、活気を取り戻しつつある池袋や新宿の街をあてもなくブラブラして時間を潰し、JR目黒駅へ。そこから15分程歩き、17時30分頃店頭に到着すると既に6名が入店を待っていました。その後も続々とお客さんが集まり、18時02分に開店する頃には持ち帰りも含めて30人以上が行列を形成していました。

 

卓上調味料は醤油ダレと白胡椒。エコ箸は滑ることがあるので、割り箸があるのは嬉しいです。また、2リットル容量のペットボトルに入った烏龍茶を持ち込んで飲んでいる人が居ましたが、目黒店はOKなんですね。

 

小ラーメン、大蒜。開店10分前に出勤された店主さんより配膳されました。尚、厨房内には一か月前に立川店でお会いした髭の助手さんが。それぞれの店舗で仕事のやり方も異なるでしょうから、数店舗掛持ちするのはご苦労が多いでしょうね。

 

事前の予想に反して麺の量は多めで、3店舗目であることを抜きにしても、食べ進めながら中々減らないな、と少し不安になりました。

 

太くそして厚めに見える麺は、表面に滑らかさを感じる部分があるものの、硬めの茹で上がり故かゴワ感も持ち合わせており、歯を通して強めの反発力が伝わってきました。

 

少なめで深い火の通りを感じる茹で加減ながら、ザックリ切られたキャベツが目を引き、実際の量以上の存在感を発揮する野菜。

 

豚は2つ。

 

ほぼ赤身もしっかりと旨味が残りパサつきとは違う噛み応えを覚える豚。

 

赤身の間に存在したであろう脂身部分で分離してしまった、じんわりとしっとりさが伝わってくる肉質の赤身で構成された豚。

 

表面に無数の油滴が浮かぶ、醤油感と後を引かない甘味が特徴のスープは、豚出汁感が確かにあるものの控えめといった感じの、もたれを生じさせないあっさりとした仕上がりの非乳化タイプ。

 

ただ軽いだけでなく、大きめの固形脂が入っていましたので満足感もしっかりと。

 

かなり細かく刻まれた大蒜はいつの間にかスープに溶け込んで姿を消していました。そのことに最後になって気が付きましたので、風味は抑え気味だったろうと。

 

7分程で完食。500円と言うことで、全体的な量は少なめなのかと思いきや、味はもちろんそのボリュームも二郎の名に恥じぬものでした。

 

ごちそうさまをするつもりが最後にスープをゴクゴクと。店主さんに本当の「ごちそうさま。」を伝えて退店しました。

 

爪切らなきゃ。