一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2025年02月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

2月上旬の日曜日のことです。先週から臨時営業することが告知されており訪問を予定していたのですが、当日朝になって「塩つけ麺」提供のお知らせが。ただでさえ寝坊して、想定していた出立時刻に間に合わなかったことに加えて、大混雑が予想される限定メニューの登場で、この後の予定に影響が出ることは必須の中、12時丁度に到着すると行列は38人。この程度なら仕方ないか、腹を括ってと列に続くと、後続に34人が続いた13時09分に入店でき、13時32分に注文の品が配膳されました。

 

大ラーメン(塩つけ麺に変更)、野菜大蒜脂。麺丼提供のタイミングは助手さん独自の判断で。

 

この直後、店主さんがカウンター越しに麺を少し追加。

 

麺丼。

 

珍しく約1分間隔で2回に分けて鍋に投入され、最初からだと9分弱経った頃にラーメン2杯分の量が取り出されて。そして、さらに2分弱が過ぎてから、つけ麺4杯分が麺上げされました。それから、水道水によって1分強締められていました。

 

しっかりと冷えてグニッとした食感を持ち、噛み千切ろうとする上下の歯を滑らす程に弾力があって。つけ汁に浸すと、ふわっとすら感じる位に一瞬にして変化しました。

 

「水がかなり冷たい為しっかり冷やされています。 いきなりつけ汁に麺をつけてしまうと一気にスープが冷めてしまいます!まずは豚やスープでしょっぱくなった野菜をおかずに麺を食べましょう!」との公式アカウントに従って。つけ汁も適度に野菜に染みていたのでそのままでも十分に。

 

豚とも。特に漬けダレが染みた脂身との相性が良く。

 

つけ汁丼。麺丼に先行すること約1分で。盛付は、帽子を被ったヤンチャそうな若い男性助手さん。

 

油でコーティングされて光り輝き、ピンと張ったもやしと麺と絡めた際に甘みを強く意識させられたキャベツ。

 

四角い形状で、容易に繊維方向に沿って裂けた軟らかな赤身。思わず、胸肉のフライドチキンに似ているな、と。

 

一面を覆う脂身はちゅるちゅると。

 

しなやかな肉質の赤身と、しばらくの間汁に熱せられていてもサクッとした歯応えを保っていた脂身。

 

つけ汁。

 

真っ先に、豚と脂による円やかさを帯びた塩の風味が伝わってきた後に、醤油の存在感を仄かに感じました。塩と言っても尖りなくマイルドな仕上がりなので、いくらでも飲めそう。スープ割も頼みたかったのですが、店主さんの手の空くタイミングを見計らっている間に、その時機を逸してしまいました。

 

とろっとろの背脂に混じった肉片に塩だれ?が足されて。

 

ピリッと刺激を与えてくれた大蒜。

 

およそ12分で完食し、次々ロットの調理に取り掛かろうかという店主さんにご挨拶し、33人の行列を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2025年02月09日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

1月下旬の木曜日、仕事終わりのことです。本当は、大蒜の影響を考慮し金曜日に訪問したかったのですが、早仕舞いの可能性を考え、あまり込まなそうな曜日を選んだのです。19時56分に到着
すると、店外に行列はなく店内待ち席に4人のみ。せっかくだからと思い立ち、20時03分時点で店外待ち7人、20時13分でその数は5人もソファー席には1人のみ、という状況を見届けてか
ら最後尾に接続。それから、後続に6人が続いた20時24分に入店し、20時46分にラストロットの一員としてラーメンが配膳されました。なお、20時33分に店主さんによって店頭の照明が
消され(この時点で実質閉店?)、20時39分には助手さんによって入口側のシャッターが下ろされました。何度試みても、しょうが50円のところが上手く撮影できないんですよね。

 

大ラーメン、大蒜脂一味+生卵。

 

厨房内には男性助手さんも居ましたが、食券の確認から大蒜を入れるかの問い、そして盛付までを店主さんが。

 

麺。

 

9分弱を過ぎた頃に取り出され始め、1分強を要して賄い分1つを含んだ8つの丼に振り分けられました。

 

もちもちとした食感に加えて、軟らかさをも鮮明に感じ取れました。

 

しんなりとした歯触りで、自身の秘める甘みが最大限引き出されていた野菜。

 

豚。

 

適度にサシが入り込んでしなやかさと味わい深さが増した赤身と、ビシャッと弾けてコクを広げる脂身。

 

染みたタレの影響で茶色く色付いた端豚。

 

繊維質に沿って荒々しく裂けた赤身。そして、弾力あり、ねっとりとした舌触りの脂身。

 

スープ。

 

丸みを帯びたことで、よい意味でクリアさの薄れた仕上がり。その為か、後を引くことのない調味料主導の重層的の旨味が強く。そして、それは徐々に濃くなって、いつまでも口の中に残って。

 

途中、散り散りになって痕跡する捉えることのできなかった大蒜。

 

固形脂は、プルンップルンの背脂に包まれた肉片。

 

生卵。麺を冷ます役割をしっかりと果たしてくれました。

 

およそ15分を要して完食し、先週、店主さんが助手さんと一緒に行った神田神保町店のお話を聞かせて頂いてから、この日最後の客として退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2025年01月28日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

1月上旬の土曜日、臨時営業が行われた日のことです。年末に訪問した際に尋ねた時には未定との返答でしたが、その後、公式Xにて10時から14時30分にて営業することが告知されて。午前中のSNS情報だと年始らしく70人超の行列との情報もあり、一瞬、ひたちなか店も頭に浮かびましたが、専用駐車場が空いていなかった場合の対処が困難であることを考慮して、予定どおり自宅を出立。

 

早めの宣告の可能性も考えられたので、余裕を持って到着するつもりも、いろいろあって営業時間ギリギリの14時27分になって、ようやく行列の36人目に。それから、後続に3人が続いた15時29分に入店し、15時44分にラストロットでラーメンが配膳されました。なお、結局最後まで、所謂宣告はありませんでした。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂+生卵。

 

麺。

 

6分強の茹で時間で麺上げされ始めると、1分弱で4つの丼に振り分けられました。

 

もちもちさ極まる食感。

 

胡椒を何度も。

 

しんなり気味の野菜はそのままでも十分に美味しくも、脂と絡めるとさらに。

 

豚。

 

ロースハムのような、繊細な肉質の赤身が大半を占める、貴婦人のような佇まいの豚。

 

サクサクッとした歯応えで、弾力強めの赤身。出汁を取った後とは思えない程の旨味を含んで。

 

盛付けの工程が見える席だったので、今日は麺が盛り上がっているな、と思っていると、それはこのお年玉が隠されていたせいでした。

 

ゴツゴツとして端の部分らしく、繊維質の目立つ赤身と、熱でフワトロとした舌触りに変化した脂身にかぶりつくようにして。

 

スープ。

 

醤油の主張が強く、スッキリとした後味。にも関わらず、終盤、何度もレンゲを口に運んでも、しょっぱく思うことも、単調に感じることもなく。豚出汁やグルの効かせ具合等、これぞプロが為せる業なのだろうと。また、合間に僅かに酸味を覚えることがあったのですが、それが本来持つ特性なのか、大蒜に因るものなのかは判断できず。

 

固形脂。

 

もう一つの豚とも言える肉片がゴロゴロと。

 

辛さ強めに思った大蒜。不用意にスープに溶け込ませてしまうと、特に越谷店においては、その調和を壊してしまう気がするので、取扱いには細心の注意が必要だと。

 

生卵。麺や野菜の避難先として。

 

およそ16分を要して完食。閉店後で余裕があったことに加えて、ご親族さんが来店されていたことで華やいだ雰囲気に包まれていたこともあってか、久々に、店主さんと元日に食べた生田駅前店を含めていろいろなお話をしてから、退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2025年01月19日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

12月の平日、年末年始休暇3日目のことです。出立直前に、自宅で行った携帯電話の充電がほとんど出来ていないことに気付くも予定通りに11月以来の散髪を済ませて、南越谷駅に。残り少なく
なった貴重な電源を使って最寄りのドコモショップに向かうも、無料充電サービスは数年前に終了してしまったとのこと。

 

仕方がないので素直に諦めてお店へ向かい、12時00分に到着し行列の24人目に。それから、後続に34人が続いた12時38分に入店すると、12時49分にラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂+生卵。

 

同じロットに、野菜少なめをリクエストするも提供された盛付を見て、少なすぎる、として、増量を要求している方がいてびっくり。

 

麺。

 

茹で時間は7分弱で、1分強を要して6つの丼に割り振られました。

 

うねりある形状で、表面には張りを持ち。その直下には、もちもちとした層が潜んでいました。

 

白胡椒を2度3度と。

 

奥まで火が通って、ほくほくとした食感のキャベツともやし。

 

豚。

 

大人の拳ほどの大きさの豚は、繊維に沿って滑るようにして裂けて。

 

荒々しい肉質を楽しんだ後は、丼に沈めてスープを吸わせてから。

 

さっくりとした歯応えで弾力を有していた赤身には、トロンっとした脂身が僅かに。

 

スープ。

 

色合いから、醤油の主張が強いと予想するも、調味料とは別系統の厚みある旨味が感じられ、一本調子なところはなく。固形物をあらかた食べ終えたからも、何度もレンゲを上下させましたが、無駄な塩気が積み重なることはありませんでした。

 

ピリッとする辛さを持った大蒜。

 

固形脂は、豚の仕込みの際に取り除かれたと思われる肉片と、それによって添え物のような立ち位置になった背脂。

 

生卵。麺や野菜を移動させ冷ましながら食べ進めたのですが、最後まで卵黄だけ手付かずのまま残ってしまい、箸でつついてから最後に丼へドボンっと。

 

およそ13分で完食し、次々ロット分の調理中の店主さんにご挨拶し、46人にまで膨らんだ行列を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年12月25日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

12月上旬の日曜日、臨時営業が行われた日のことです。午前中は、都内で久し振りに恒例の所用を済ませ、電車代節約の為1時間程歩く等して、12時57分に到着。限定メニューが提供されないことから予想されたとおり混雑具合は緩く、行列の10人目に。それから、後続に4人が続いた13時12分に入店し、13時24分になってラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂一味。

 

厨房内の男女2人の助手さんは経験が浅いのか、食券確認と空いた席への案内は、店主さん自らが行っていました。

 

麺。

 

6分強を過ぎると鍋から取り出され、5つの丼に。軟らかめリクエスト分は、通常のに比べて、さらに約2分長く。

 

なよやかく感じた後に、舌に吸い付くような感触を覚えました。

 

使い放題のありがたみを噛み締めながら。

 

増量をお願いしてもあまり増えたようには見えなかった、助手さんによって盛り付けられた野菜は、もやしに芯が残って僅かにシャキッと。 

 

しなやかで、至るところに存在した脂身によって深い味わいのした赤身がメインの豚。

 

無骨な肉質の赤身と、フワフワトロトロの舌触りの脂身が併存して。

 

タレのよく染みた端っこでした。

 

スープ。

 

甘み、恐らくはみりんに拠るもの、が先行して、液油と豚の主張が大人しかったこともあって、軽やかな仕上がりで飲みやすく。

 

一味唐辛子は、穏やかな表情のスープとの親和性が高く。

 

大蒜には、全体の調和を乱すような辛さはなく。

 

固形脂は、背脂と、豚仕込み時のトリミングの際に発生したと推測される肉片。

 

生卵。麺を冷ます用の器代と割り切って。

 

およそ13分で完食し、次々ロット分の麺を鍋に投入し終えた店主さんに、年末の営業予定を確認し、7人の店外に形成された列を眺めながら帰路に就きました。