一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2025年01月19日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

12月の平日、年末年始休暇3日目のことです。出立直前に、自宅で行った携帯電話の充電がほとんど出来ていないことに気付くも予定通りに11月以来の散髪を済ませて、南越谷駅に。残り少なく
なった貴重な電源を使って最寄りのドコモショップに向かうも、無料充電サービスは数年前に終了してしまったとのこと。

 

仕方がないので素直に諦めてお店へ向かい、12時00分に到着し行列の24人目に。それから、後続に34人が続いた12時38分に入店すると、12時49分にラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂+生卵。

 

同じロットに、野菜少なめをリクエストするも提供された盛付を見て、少なすぎる、として、増量を要求している方がいてびっくり。

 

麺。

 

茹で時間は7分弱で、1分強を要して6つの丼に割り振られました。

 

うねりある形状で、表面には張りを持ち。その直下には、もちもちとした層が潜んでいました。

 

白胡椒を2度3度と。

 

奥まで火が通って、ほくほくとした食感のキャベツともやし。

 

豚。

 

大人の拳ほどの大きさの豚は、繊維に沿って滑るようにして裂けて。

 

荒々しい肉質を楽しんだ後は、丼に沈めてスープを吸わせてから。

 

さっくりとした歯応えで弾力を有していた赤身には、トロンっとした脂身が僅かに。

 

スープ。

 

色合いから、醤油の主張が強いと予想するも、調味料とは別系統の厚みある旨味が感じられ、一本調子なところはなく。固形物をあらかた食べ終えたからも、何度もレンゲを上下させましたが、無駄な塩気が積み重なることはありませんでした。

 

ピリッとする辛さを持った大蒜。

 

固形脂は、豚の仕込みの際に取り除かれたと思われる肉片と、それによって添え物のような立ち位置になった背脂。

 

生卵。麺や野菜を移動させ冷ましながら食べ進めたのですが、最後まで卵黄だけ手付かずのまま残ってしまい、箸でつついてから最後に丼へドボンっと。

 

およそ13分で完食し、次々ロット分の調理中の店主さんにご挨拶し、46人にまで膨らんだ行列を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年12月25日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

12月上旬の日曜日、臨時営業が行われた日のことです。午前中は、都内で久し振りに恒例の所用を済ませ、電車代節約の為1時間程歩く等して、12時57分に到着。限定メニューが提供されないことから予想されたとおり混雑具合は緩く、行列の10人目に。それから、後続に4人が続いた13時12分に入店し、13時24分になってラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂一味。

 

厨房内の男女2人の助手さんは経験が浅いのか、食券確認と空いた席への案内は、店主さん自らが行っていました。

 

麺。

 

6分強を過ぎると鍋から取り出され、5つの丼に。軟らかめリクエスト分は、通常のに比べて、さらに約2分長く。

 

なよやかく感じた後に、舌に吸い付くような感触を覚えました。

 

使い放題のありがたみを噛み締めながら。

 

増量をお願いしてもあまり増えたようには見えなかった、助手さんによって盛り付けられた野菜は、もやしに芯が残って僅かにシャキッと。 

 

しなやかで、至るところに存在した脂身によって深い味わいのした赤身がメインの豚。

 

無骨な肉質の赤身と、フワフワトロトロの舌触りの脂身が併存して。

 

タレのよく染みた端っこでした。

 

スープ。

 

甘み、恐らくはみりんに拠るもの、が先行して、液油と豚の主張が大人しかったこともあって、軽やかな仕上がりで飲みやすく。

 

一味唐辛子は、穏やかな表情のスープとの親和性が高く。

 

大蒜には、全体の調和を乱すような辛さはなく。

 

固形脂は、背脂と、豚仕込み時のトリミングの際に発生したと推測される肉片。

 

生卵。麺を冷ます用の器代と割り切って。

 

およそ13分で完食し、次々ロット分の麺を鍋に投入し終えた店主さんに、年末の営業予定を確認し、7人の店外に形成された列を眺めながら帰路に就きました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年12月17日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

11月下旬、3週連続の日曜日臨時営業が行われた日のことです。13時02分に到着すると待ち人は8人と、開店時には40人が並んだという情報もありましたが、限定メニューの提供がないこともあって、落ち着いた客入り。そして、後続に3人が続いた13時20分に入店すると、13時35分に注文の品が配膳されました。

 

大ラーメン、大蒜脂一味唐辛子+生卵。

 

ラーメン。

 

麺。

 

7分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に振り分けられました。

 

ふっくらとした茹で上がりで軟らかくも思い、もちもちとした食感豊か。

 

胡椒も欠かさず何度も。

 

よく火が通ってしんなりとした野菜。自身の持つ甘みが増したように感じるのと、他の具材との絡みが良くなるので、これ位が好みです。

 

豚。

 

厚くカットされた豚は、赤身部分にサシが回って軟らかさと瑞々しさに満ちて。外周部に存在した脂身もプチンっと弾けて旨味強く。

 

テトラポッドのような形状の豚は、表面がゴツゴツとして噛み応えある赤身部分が大半。

 

かぶりつくようにして。

 

スープ。

 

透明度の高い見た目どおり、スッキリとした後味ながら、味醂が効いていたのか、醤油が主張し過ぎることなく。時が経つにつれとろみが増し、また、唐辛子と程良く馴染んで。一旦、ごちそうさました後にも何度もレンゲを上下することに。

 

固形脂はトロトロとした舌触りの背脂がほとんど。

 

自身からの水分によりべっとりという風の、辛さ控えめの大蒜は、最終盤に麺に添えて。

 

卓上から撤去されてから初めて頼んだ一味唐辛子。量も丁度良く特にスープとの相性が抜群。これまで、分量の加減や混ぜるタイミングを自分で選べないので敬遠していましたが、唐辛子の振りかけられた野菜の大半を、配膳直後に生卵用の器に移すことで対応しました。

 

生卵。主に熱い麺や先述の野菜の避難先として。

 

およそ11分で完食して店主さんにご挨拶し、店前の5人の行列を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年11月17日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

9月下旬の日曜日のことです。前週から臨時営業が告知されており、当日朝になって、つけ麺提供、つけ麺から塩つけ麺提供に変更かつ今シーズンつけ麺営業最終日、と立て続けにお知らせが。出来
れば、この後生田駅前店にも、との計画を立てるも、特に理由は無くも出立時刻は予定よりも大幅に遅れ、到着は13時51分に。この時の行列は54人で、1時間30分コースを覚悟。ただ、その
後20分以上次のお客さんが姿を見せなかったように列の伸びは緩やかで、15時19分に入店するまでに後続に続いたのは、ラスロ狙いの常連さん4人組を含む7人のみ。そして、15時41分に
注文の品が配膳されました。なお、14時30分までの営業のはずでしたが、店頭の看板は終始「OPEN」のままでしたし、最後尾の方への宣告人の依頼もなく、閉店を告げられた方もいなかった
はずです。

 

大ラーメン(ちょい増し、塩つけ麺に変更)、野菜大蒜脂カラメ。時間的に連食を諦め、久し振りの麺増しを。

 

麺丼。食券提示時、ちょい増しをお願いしたからか、次のロットに回ることに。

 

ラーメン用1杯分は、鍋に投入されてから6分強を過ぎた頃取り出され、つけ麺用3杯分は、さらに1分強長く茹でられた後に麺上げされました。

 

グニッとした確かな歯応えを感じるも、噛み切り難いということはなく、スルスルと胃の中に収まりました。

 

つけ汁丼。

 

奥まで火が通ってしんなりとした野菜。つけ汁に浸るとさらにぐったりとして、もやしが互いに絡み合うように。

 

端の部分へのタレの染みは深く。

 

その部分らしく、繊維質が見受けられるワイルドな赤身と、ちゅるちゅるとした脂身に課ぶり付くようにして。

 

しなやかで弾力ある肉質の赤身の周囲には、トロプリッとした脂身。

 

つけ汁。

 

豚と脂の旨味が塩気をコーティングしたかのような尖りのない味わいで、同時にそれが濃厚さも醸し出すも後味はスッキリ。ただ、つけ麺定番の酸味や、通常のつけ麺に加えられている、ゴマ油の存
在には、味の面で気づくことはありませんでした。

 

ツンツンとする辛みを持った大蒜。つけ汁に溶けないよう注意深く取り扱い、最終盤になって一気に。

 

背脂よりも、店内で豚を整形した時に排出されたと思われる豚の細切れが目立った固形脂。

 

およそ12分を要して完食し、この日の全調理を終えたばかりの店主さんにご挨拶し、退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年10月22日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

8月の晦日の土曜日、臨時営業が行われた日のことです。神田神保町店と迷うもそちらは前日に臨時休業の告知がなされたことで自然と一択に。計画よりも大分遅れた12時02分に到着し、予想よりも少ない23人の行列の最後尾に。それから、後続に16人が続いた12時39分に入店し、12時58分に注文の品が配膳されました。なお、奇しくも13時10分に退店する際の店外待ち人数も同様に、23人でした。

 

大ラーメン(つけ麺に変更)、野菜大蒜脂。

 

麺丼。

 

ラーメン2杯分は、6分強を過ぎた頃に鍋から取り出され始め、1分弱で丼に。つけ麺用4杯分は、それが終わってから麺上げされ都合7分強の茹で時間。そして、ザルに入れられ助手さんによって水道水で締められた後、店主さんによってよそわれました。なお、この日の男性助手さんは、まだ馴れていないらしく、食券の確認や「ニンニクは?」の問いかけ、そして一連の盛付から提供も店主さんが行っていました。

 

完全に熱が取れたわけではない状態で、グニグニとして噛み切るのに難儀する位の歯応え。

 

欠かせない胡椒は注意深く直接麺に。

 

つけ汁丼。

 

クタ気味の野菜はそれだけで十分に甘みを持って、他の食材との絡みも良く。

 

弾むような肉質の赤身と、トロッとした舌触りの脂身との特長が、口の中でせめぎ合っていた豚。

 

タレの味がよく染みた脂身に覆われた端部分。

 

赤身は、歯によって繊維質を残して濾されるように解れた、荒々しさを持っていました。

 

つけ汁。

 

透明度が高く、酸味とゴマ油の風味によって、主役を務める醤油の存在感が強まり過ぎることを防いで、優しさ溢れる味わいに。特に、一歩間違うと拒絶感を生み出しかねないお酢の効き具合が、絶妙な具合だと。

 

ドライな辛みが強い大蒜。支配力が強く、つけ汁のバランスを壊しかねないので、入れないという選択肢もあり。溶いても最終盤。

 

同時にカラメが足された背脂にはネギが混じって。終盤、丼に沈めるとつけ汁と馴染んで深いコクを醸し出し、新たな味の層を見つけることが出来ました。

 

およそ10分を要して完食し、次々ロット用の麺を茹で始めようとしている店主さんに、次回臨時営業の予定を確認し、退店しました。