松戸駅周辺で休憩を兼ねた散策をした後、開店直前の時間帯を目指して訪れました。16時55分過ぎに店頭に到着すると待ち人は1名のみで、何となく気が引けて近くの神社へ。その10分後に再び訪れると行列は6人に伸びていましたが、店頭のブラインドは下りたまま。おかしいな?と思い営業時間を確認すると夜の部は17時30分からで、17時からだと誤認していたことが判明。そりゃそうだと最後尾に向かおうとすると、丁度店主さんが休憩から戻ってくるところでした。その後、後続に13人が並んだ、定刻より3分早い17時27分に看板の照明が灯され開店。3分待って入店しさらに9分後に配膳となりました。
小ラーメン、大蒜。
6分程茹でられた麺。6人中4人が頼んだ硬めはそれより1分早く。
弾力に富んでプリプリとした食感。咀嚼しているとムチのようにしなやかな特長を有しているように感じました。
パリッとしたもやしが印象に残るフレッシュさ溢れる食感の野菜。
大人の男の拳よりも大きな端豚は、赤身部分に太い筋繊維が目立ち噛み応え十分。
表面には醤油ダレが染みたチュルンとした脂身。
赤身にもところどころに脂が混じってしんなりとした触感で、容易に箸で折り畳める位に軟らか。
液体油の層がクッキリと目視できたスープ。
液体油の分量が多いように思うもベタベタとしたところはなく、キレのある後味ながらも飲み応えあり。最終盤はとろみが増してさらに円やかに。
シャリシャリとした大蒜。
約9分で完食。無事店主さんに年始のご挨拶を済ませ、11人の行列を横目に退店しました。