一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2022年02月28日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

松戸駅周辺で休憩を兼ねた散策をした後、開店直前の時間帯を目指して訪れました。16時55分過ぎに店頭に到着すると待ち人は1名のみで、何となく気が引けて近くの神社へ。その10分後に再び訪れると行列は6人に伸びていましたが、店頭のブラインドは下りたまま。おかしいな?と思い営業時間を確認すると夜の部は17時30分からで、17時からだと誤認していたことが判明。そりゃそうだと最後尾に向かおうとすると、丁度店主さんが休憩から戻ってくるところでした。その後、後続に13人が並んだ、定刻より3分早い17時27分に看板の照明が灯され開店。3分待って入店しさらに9分後に配膳となりました。

小ラーメン、大蒜。

 

6分程茹でられた麺。6人中4人が頼んだ硬めはそれより1分早く。

 

弾力に富んでプリプリとした食感。咀嚼しているとムチのようにしなやかな特長を有しているように感じました。

 

パリッとしたもやしが印象に残るフレッシュさ溢れる食感の野菜。

 

大人の男の拳よりも大きな端豚は、赤身部分に太い筋繊維が目立ち噛み応え十分。 

 

表面には醤油ダレが染みたチュルンとした脂身。

 

赤身にもところどころに脂が混じってしんなりとした触感で、容易に箸で折り畳める位に軟らか。

 

液体油の層がクッキリと目視できたスープ。

 

液体油の分量が多いように思うもベタベタとしたところはなく、キレのある後味ながらも飲み応えあり。最終盤はとろみが増してさらに円やかに。

 

シャリシャリとした大蒜。

 

約9分で完食。無事店主さんに年始のご挨拶を済ませ、11人の行列を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2022年02月26日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

1月上旬の土曜日のことです。12時22分に到着すると行列は23人と週末にしてはかなり緩めに感じる状況。ただ、若い男女のグループや家族連れが多かったからか回転はかなり遅く感じたものの、約50分後の13時09分には入店でき、その5分後にはラーメンが配膳されました。なお、この後に訪れた某店店主さんは「1時間も掛かるの?遅すぎでしょ。」と仰っていました。

 

大ラーメン、大蒜野菜脂。

 

しっかりと秤で重さを計り、麺上げを終えると盛付けを開始する前に次ロット分が鍋に投入された麺の茹で時間は9分。また、助手さんとお客さんの会話によると、小の量は茹で前320g。

 

軟らかめももっちりとした食感を有しており、プツンと千切れました。

 

もやしが細いので見た目以上の量を感じさせる野菜。ただ、そのことが麺やスープとの絡みをよくしていたようにも。

 

覗かせたその姿から大きさを想像できた豚。

 

赤身全体にサシが回ってしっとりとした触感の豚。

 

飲み込んだ後に繊維質を残していった健康的な赤身は、肉々しさ満点。

 

スープ。

 

醤油の風味が強めで、それがいつも通りの厚みのある味わいに少しの軽さを加えており、ここ数回では最も好みに思いました。

 

全体に辛味と酸味を与えていた大蒜。

 

拘りを感じさせる盛付けの固形脂。

 

およそ12分で完食。調理の工程を観察していると、18分以内に食べ終えればお店に迷惑を掛けることはなさそうだと判断し、32人に膨らんだ行列を横目に退店しました。

 


丸千葉

2022年02月24日 20時00分00秒 | 丸千葉

越谷駅から北千住駅を経由して南千住駅へ。そこから徒歩でお店へ向かい、予約時間丁度の17時に入店着席しました。

黒ホッピー、300円。前回入れた一升瓶と共に。周りには、炭酸水やらお茶やらが並びますが毎回安心安全のこちらを選択してしまいます。

 

あげ玉入りやっこ、300円。

 

天かすときゅうりというどこにでもある具材を使った、特別の技量を要求されることのないであろう料理なのですが、どんどんとお酒を進めます。

 

豆腐はツルリとした絹ごし、つゆは塩気強めでした。

 

ギンダラヤキ、700円。店主さんの巧みな話術によって私を含む3組が同時に注文することに。

 

表面には西京焼きのように甘めの味噌が。

 

白い身には脂がたっぷりとのっていました。

 

そして軟らかく。

 

皮と身の間のプルプルとした部分も残さずに。

 

いさきと赤貝の盛合せ、800円。

 

いさき。メニューにはありませんでしたが、少しだけ在庫があるとのことで。

 

旬は梅雨の時期だそうなので外れていますね。

 

引き締まった身は弾力を持ち臭みはなく、上品な甘みと表現したい旨味がありました。

 

赤貝。旬は冬から初春の寒い時期とのこと。また、これも店主さんのお勧め。「翌日で年内の営業が終了するので在庫を・・・。」というのがその理由だそう。正直ですね。

 

鮮やかな朱色をして、香り良くしなやかな肉質。そして、甘みとほんの少しの渋みが交錯する味わいを持って。

 

ちょっと苦味のあるヒモ。

 

3時間強滞在して2,250円の支払い。店主さんに年末のご挨拶をし、空席が目立ち始めるも常連さん達で賑わう店内を後にし帰路に就きました。
なお、お店としては、開店時間の14時からと17時30分から閉店までの2回転を基本と考えているとのことなので、次回以降予約する際の参考としたいと。


ラーメン二郎越谷店

2022年02月22日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

年末年始休暇2日目に訪れたのはこちら。14時42分の到着時行列は36人と年末らしさ満開。ただ、回転は早く50分後には入店となりその15分後にはラーメンの配膳となりました。なお、この日は夜の部の営業もあったからか、普段だったら行列がある限り宣告が行われないことが多いのですが、閉店時間である15時を少し過ぎた頃閉店となったようです。ですので、私の後には4人が続いたのみでした。

大ラーメン、大蒜脂。キムチは売切れでした。

 

丼を下ろす際、並々と注がれたスープがテーブルにこぼれてしまいました。

 

およそ8分程の茹で時間だった麺。2ロット分が一緒に調理されたからか、普段より長めに思いました。

 

薄い膜を形成するような表面を破ると、もちもちさの極みと言える舌触りを得ることになりました。

 

ここ何回かの傾向に反してシャキッとした感覚の残った野菜は、控えめを通り越して寂しいと表現したい量だけ。

 

豚。

 

色の濃い部分が驚くほどにほろほろと崩れた豚。

 

太い筋線維によって頑強に抵抗する赤身と、チューチューと吸いたくなる脂身で構成された端豚。

 

ご立派です。

 

分離した液体油の層がほとんど見られないスープ。

 

最初、滑らかな口当たりながら醤油の風情を強めに感じました。その後は時間と共に円やかさが増し続け、最後は味噌味かと思うまでに。

 

大蒜。スープを飲んでいると稀に酸味を感じるのはこれの影響か?

 

固形脂には大きな肉片が混じって。

 

約12分で完食。無事令和3年の二郎納めと店主さんへの年末のご挨拶を済ませ、退店しました。

 


ラーメン二郎桜台駅前店

2022年02月20日 20時00分00秒 | ラーメン二郎桜台駅前店

松戸駅から池袋駅を経由して西武池袋線桜台駅に。こちらも年内最終営業日ということもあって店主さんがいらっしゃるだろうと予想して。15時20分過ぎに到着し、12人の行列の最後尾に続こうとする時店内を覗くとその姿が確認でき一安心。後続に7人が続いた約30分後に入店しさらにその8分後にラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、大蒜脂。

 

およそ10分の茹で時間だった麺。硬めはそれより1分早く鍋から取り出されていました。

 

にゅるんとした触感ですべらかさを持って軟らかな仕上がり。途中、硬いと感じる部分もあったので性質というよりも茹で加減に因る可能性も。

 

ぐったりとした食感の野菜は固形脂との相性抜群。この量では正直寂しいので次回からは野菜コール必須ですね。

 

店主さんが自ら厨房内で包丁で切り分ける際の、プルプルと弾む様子から既に軟らかさが伝わる豚は2枚。

 

外周部はもちろん、赤身にもサシが回って全体がしっとりとした舌触りの豚。

 

脂身のプルっとした歯触りが印象的な豚。

 

細かな油滴で一面を覆われたスープ。

 

レンゲを差し入れるとトロっとした感触が伝わることで乳化が進んでいることが確認され、実際に口に含むとそのことによる厚みを醤油の味わいがやや上回ったように感じました。ただ、何となく水っぽく感じたのも事実です。

 

ねぎも紛れ込んでいました。

 

ツンっとして酸っぱさを持っていた大蒜は、在庫切れなのか、提供直前に店主さん自らフードプロセッサーで刻んだもの。

 

プルっとした味付け背脂。

 

久しぶりのノーマルなラーメンを10分弱で完食。年に数回訪れられるかどうかというところですが、これからも店主さん出勤の日を狙って訪れたいと思いながら帰路に就きました。