1月の三連休の中日に訪れました。午前中は都内で所用を済ませ、13時52分に店頭に到着し、41人の行列の最後尾に。この日は15時完全閉店との告知がなされており、宣告済であっても不思議ではない状況。ですので、いつ宣告がなされるのだろうと観察していると、それ以降列に続いたのが10人に過ぎなかったこともあってか、15時05分になってようやく閉店となりました。ただ、何度も助手さんが列の人数を確認していましたので、状況によってはかなり早い時間帯での宣告もあり得たのだろうと。
大ラーメン、野菜大蒜脂。助手さんの盛付。ロット内の早い順だと助手さん、遅い順だと店主さんが担当することが多い印象。
9分強の茹で時間だった麺。なお、小の量は300g程度だそう。
店主さんが別の作業を行っている間、助手さんが茹で釜に水を注いだりしていました。
平べったい形状で、口に運ぶともっちりとした感触が真っ先に飛び込んできました。
そして、グニュッとした食感も持ち合わせていることに気付くことになりました。
お決まりの卓上調味料を振って。
もやしの水分が抜けかける位にぐったりとした茹で加減の野菜。奥には麺が見え隠れ。
豚。
みっしりとした赤身でタレの染み込みが深かった豚。
少しの脂身を持っていた豚。どちらも食後に繊維質を歯の間に残していく肉質でした。
切れ端が野菜の中に埋もれていました。
スープ。
黄金色の表層を破ると現れたレンガ色のスープは、最初、ややしょっぱめに思うも、同時に感じたタプタプとした舌触りから想像したとおりに出現した強いコクが、次第にそのマイナス面を打ち消していったように。
強めに辛みを発していた大蒜は、スープに溶け込むとザラザラとした触感を。
一段とほぐし豚の割合が高かった固形脂。
15分弱で完食。片付け作業中の店主さんにお礼を伝え、退店しました。
目の前で行列内の待ち合わせに遭遇。いざとなると、注意することって出来ないものですね。