平日21時20分頃の訪問です。店内待ち1人、私の後に1人入店し21時28分頃閉店となりました。
大ラーメン豚入り、大蒜+ごま油あじのつけ麺。
最初に麺が配膳されました。
平たく縮れの少ない麺。僅かに熱を持っていて、水で〆た割にはグニュッとした柔らかな食感で、今までのプリッとした歯応えとは違いました。
今日は、麺の上に白胡麻が振りかけてありました。
二郎らしくない、繊細な盛付けです。
今日は大人し目の量だなぁと思っていると、助手さんから「麺余ってますけど、食べます?」とのお誘いがあり、量も確認せずに「おっ、お願いします。」
と言うと、追加の麺(向かって左端の丼)が配膳されました。
白胡麻は振りかけてありませんが、量は一番多いです。「やっちまった・・・」と思いました。
つけ汁丼1です。豚、大蒜、野菜が盛られています。白胡麻は入っていません。
つけ汁丼2です。こちらには、野菜と大蒜が入っています。最終ロットだったので、2丼同時配膳となりました。「もうつけ汁作れないけど?」と
店主さんから確認があり「大丈夫です、足ります。」と返答しました。
豚は厚めにカットされたものが5つ。
中央の豚は、脂身多めで、しっとりとした食感。旨味エキスをたっぷり含んだもの。
赤身メインの噛み応えがある豚。肉々しさ満点ですが反面出汁が出切ってしまっているとも。
脂にタレが良く浸みた豚、箸で持ち上げると脂身と赤身が分離してしまいました。
こちらも噛み応えを楽しむべき豚。
タレをたっぷりと纏った端豚は、ほぼほぐし。
野菜は、温かくもやしのシャキッとした食感が残る位の茹で加減。
大蒜はこれ位。辛味は控え目です。
スープは、ほのかにごまの香りがし、口に含むと甘みが前面にでる味わい。
野菜、特にもやしとの相性は抜群です。
無理だろうなぁと思いながら食べ始めましたが、25分経過してこの状況。やはり残すことにしました。
後片付けに忙しい店主さんと助手さんに「ごちそうさま。欲張りすぎました。残してごめんなさい。」と言って退店しました。
ただ帰途に就きながら「もう少し食べられたなぁ。」と思ったのも事実ですので、限界を超えた食べられない量という訳ではありませんでした。
まあ、美味しく食べられたかは別ですが。
ここ数回の訪問から得た教訓
・野菜増しはしない。
・豚増しはラーメンの時のみ、つけ麺注文時はしない。
・余った麺を頂く時は、必ずその量を確認する。