一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二九六

2024年11月29日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

南千住駅から柏駅へ。駅前ロータリーで少し風にあたって酔いを覚ましてからお店へ。それは19時17分のことで、行列は5人。それから、後続に1人が続いた19時27分に入店し、19時39分になって注文の品が配膳されました。

 

ラーメン大(限定⑤アラビアータつけ麺)、野菜大蒜脂。店主さん曰く、ラーメン二郎柏店のトマトつけ麺を意識したのだそう。

 

麺丼。

 

ラーメンつけ麺問わず8分弱の茹で時間だった麺は、1分弱を要して3つの丼に。私のつけ麺用は、麺上げされると直ぐにザルに移され、水道水で冷やされていました。

 

表面は艶やかで、滑らかな食感。プツリと千切れました。

 

つけ汁丼。

 

しんなりとした茹で加減で提供された野菜。

 

スープに浸るとさらにぐったりと。

 

豚。

 

ボロボロと崩れ、歯応え強めに思った赤身。

 

脂身を含んだ、ミチミチとした肉質の赤身は、箸が触れると四分五裂してしまいました。

 

つけ汁。

 

円やかなスープに下支えされて、舌の上にザラッとした感触と酸味を残す位にトマトの影響力が強い仕上がり。店主さん自身が辛いものがお好きということで、ラー油が加えられた結果、厚みが増してピリッとも。

 

醤油ダレでしっかりと味付けされた背脂とほぐされた豚の上には、青ネギ。

 

カラッとした辛さを持った大蒜。

 

いつもありがとうございます。

 

およそ11分で完食して、次々ロットの調理に取り掛かろうとする店主さんと、お久しぶりのベテラン女性助手さんにご挨拶し、退店しました。

 


丸千葉

2024年11月27日 20時00分00秒 | 丸千葉

10月3連休の最終日のことです。計画では昼食後に訪問する予定も、前日までの疲れの影響で出立が遅れ直行することに。予約時間を少し過ぎた14時06分に到着すると、1つだけ空いていた席に案内されました。

トマトジュース、200円。

 

氷、100円。今回も僅かな出費を惜しんで、裏の氷は自重。

 

白うおとさんまさし盛合、950円。

 

さんまさし。

 

とろっとした舌触りで、脂の存在感と甘みを覚えた後に、弾力も感じ取れました。

 

白うお。

 

程良い苦味を持ってさっぱりとした後味。プチプチと弾けました。

 

さんまやき、600円。

 

心なしか、前回よりもふっくらとした形状で、皮目はパリパリと香ばしく。

 

脂が満遍なく散りばめられた、みちみちに詰まったその身からは、豊かな旨味を含んだ汁が溢れて。時折、ほろ苦さを持った腸と共に。

 

大根は粗めにおろされて。

 

醤油を垂らして。

 

不器用なりに綺麗に食べられたかと。

 

揚げ玉入やっこ、350円。

 

ふにゃふにゃに変化した揚げ玉と、シャキシャキのきゅうり。

 

ザラッとした豆腐に、甘じょっぱい麺つゆがよく絡んで。

 

お刺身の残りのわさびと一緒に。

 

おにぎり(すじこと塩辛)、こんぶ添え、500円。店主さんからは「お前、血圧大丈夫か?」と。

 

すじこ。

 

ねっとりとした舌触りの膜を破ると、ブチブチと潰れた、突き刺さる塩気を纏った粒が現れて。

 

塩辛。海苔がしっとりとして、よい具合。

 

グニプリッとした食感のいかが、旨味に変化できる苦味ある腹わたに包まれて。

 

熱を保ったままの、噛み締めると甘みを感じるごはん。

 

たくあんは、噛んでも音のしないタイプ。

 

こんぶ。

 

余ったごはんで、セルフこんぶおにぎり。 

 

17時42分まで滞在して、2,800円を支払い、早番と遅番の女性店員さんにご挨拶し、退店しました。


ラーメン二郎松戸駅前店

2024年11月25日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

10月の3連休中日の日曜日のことです。日中は、1人出勤してのサービス残業をこなして、20時37分に到着。その時の行列は19人で、思いの外空いているなぁと。その後、後続に15人が続いた21時13分に入店し、21時27分になって注文の品が配膳されました。なお、21時31分に店主さんからの指示で閉店となりました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂+トウガラシ。

 

麺。大きな背脂の塊も。

 

9分前後の茹で時間だった麺は、2分弱を要して6つの丼に割り振られました。

 

表面に張られた薄くも堅固な層の下には、もちもちとした食感が待機していました。

 

トウガラシがあっても、唐辛子と胡椒は欠かせず。

 

ほくほくとしたもやしの存在感が、たっぷりと入ったキャベツのそれを上回る野菜。

 

たっぷりの脂身によって生み出された、とろとろとした触感に驚かされた豚。

 

ミチミチとして弾力に富んだ赤身には十分な旨味が含まれて、歯切れよくもあり。

 

スープ。

 

トウガラシが加わったことでさらに塩味が強まるも、潤沢な豚の旨味と背脂の深みによって、ギリギリのところで踏みとどまったイメージ。

 

カラッとする辛さの大蒜は、スープに混ぜ込むとその景色を一変させます。

 

ザラッとした歯触りで、纏めて食べると肉感満点の固形脂。

 

トウガラシにはガーリックとゴマが混ぜ込まれていたのですが、味の面でそれを感じ取ることは馬鹿舌には出来ず。辛さがかなり先行して、あちこちからむせるような咳が聞こえてきました。それと、前回登場時は、食することは叶いませんでしたが、「フライド」ガーリックと表記されていたような。

 

およそ14分で完食し、次々ロット分の調理中の店主さんと助手さんにご挨拶し、店外に並ぶ6人を横目に退店しました。

 


岸田屋

2024年11月23日 20時00分00秒 | 岸田屋

川崎市から、またもや電車の遅延に巻き込まれながら、19時59分に到着すると、店前にはこの時間帯には珍しく3人の先客が。ただ、後続に1人が続いた20時03分に、5人一緒に店内に招き入れられました。そういえば、カウンター上から、BOXティッシュが撤去されていました。

生ビール大、950円。自宅で缶ビールとして飲んだ時には味わえない旨味を感じられました。

 

牛にこみ(半分)、500円。ネギは売切れていました。

 

ぷるぷるとしたシロ、コリコリとした食感のナンコツ等を、噛み締めると奥に醤油の風味を感じ取れる煮汁が包み込んで。

 

唐辛子を振って。

 

さば塩焼、650円。

 

表面はパリッと。

 

ホクホクとした筋っぽいところのない身。

 

瑞々しくもあり。

 

たっぷりの、粗めに擦られた大根とレモン。

 

20時41分に女将さんによって暖簾が仕舞われて閉店となった後に2,100円を支払い、20時59分に退店しました。なお、その時、入れ替わるように、以前よくお見かけした常連と思しき方が迷うことなく入店していきましたが、事前に連絡でもしてあったのでしょうか?


ラーメン二郎生田駅前店

2024年11月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

10月の三連休初日の日のことです。午前中に、緊急の所用を済ませてから自宅を出立。途中、電車の遅れに遭遇しつつ、17時02分に到着して行列の5人目に。その後、後続に17時30分時点で7人、17時45分で13人、18時02分に開店する際には27人が続きました。そして、18時04分に入店する時点でさらに3人が加わったように、断続的に列が伸びていたようです。それから、18時18分に注文の品が配膳されました。

 

大豚入り(冷やしに変更)、野菜大蒜+生卵。「脂」と伝えた列先頭の方は、助手さんに「冷やしには脂は入れられません。」と返答されていました。

 

麺。

 

およそ8分の茹で時間で、ラーメン1杯分の盛付が終わった後に、冷やし6杯分の麺上げ始まりましたので、両者の時間の違いはほとんどありませんでした。

 

助手さん2名によって、水道水で2分弱を要して丁寧に締められたことで引き締まったのか、ゴワゴワとした食感が極限まで強まって。

 

うねりの強いボソ感のない硬めの仕上がりで、ほおの内側に当たるとそれなりの衝撃を受けました。

 

もやしが瑞々しく、プチンっと弾けるようだった、冷たい野菜は全体的にザクザクと。

 

豚。

 

ペナっと舌に纏わり付く脂が豊富だった豚。

 

脂身の含有率が高かった豚。

 

ほんのり塩気を感じる、箸で持ち上げるとバラバラになった豚。

 

端っこの部分でありながら、

 

トロッとした脂身を蓄えた赤身は、他の豚と同様、粗さはなく。

  

脂身比率が低いことで、ポロポロと崩れるも、舌の上で溶けるように消えた赤身。

 

スープは表層が白っぽく。

 

グルと醤油ダレに、ラーメンに注がれる液体油の代わりに、白濁してドロッとした液体が、醤油と同量のお玉一杯分が加えられて。口に含むと、醤油感は強くも、僅かに甘みとも言い換えられる旨味も感じ取れて、一本調子なところはなく。また、前回の反省を踏まえて攪拌してから食べ始めたことで、過剰なしょっぱさを受け取ることもなく、後味スッキリ。

 

ヒリッとする辛さを持った大蒜は、スープの味わいをその色に染めて一変させる位の支配力がありました。

 

生卵。

 

今回はオーソドックスに麺と絡めて。

 

およそ10分を要して完食し、次々ロットの調理中の店主さんと助手さんにご挨拶し、29人の待ち人を横目に退店しました。

 

珍しさもあって、2回連続となりましたが、ラーメンと比して特別秀でているとは思えず。改めて、通常のラーメンの完成度の高さを認識する結果に。