一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎環七一之江店 夜の部

2021年01月22日 20時00分00秒 | ラーメン二郎環七一之江店

無事次ロットの配膳までにラーメンを食べ終え、少し経つと二品目が配膳されました。

 

汁なしラーメン、大蒜魚粉。

 

一杯目に比べてより弾力に富んだ麺。さらに表層部の堅牢さも増していました。こちらにも豊かな小麦の香りを感じました。 

 

タレの絡んでいないプレーンな状態のものを食べてみたかったのですが、持ち上げ方が悪かったのか、それとも配膳前にお店の方によって馴染まされたのか、ある程度味が付いていましたので、既にかなりのタレが絡んでしまっていただろうと。

 

魚粉とタレと大蒜と野菜を混ぜ混ぜして。

 

卓上の黒胡椒を入れるのを忘れてしまったのが残念。

 

提供時の印象から魚粉の風味が全てを包み込んでしまうかと想像していましたが、実際は節度ある影響具合に留まって、もう一種類の味の層が加わった印象の和風を醸し出す程度の役割に。

 

キャベツの比率がかなり高いからか、甘みがじんわり広がる野菜。

 

先程よりもぐったりとした触感でした。

 

豚。

 

小振りながら厚みがあります。

 

温かいスープが無いので冷えたままですが、ザクッとした感触を伝えた後は簡単に崩れていく豚。

 

これだけ赤身が多くこのような見た目なら、食べ難さがあってもよいはずなのですが、抵抗なく胃の中に収まっていきました。

 

提供時点でのタレ。表面には液体油が浮かんでいるのが確認出来ます。

 

液体油のコクによって弱められているのでしょうが、醤油の射抜くような塩味が舌に突き刺さります。さすがにこのままではしょっぱ過ぎるかなと。

 

魚粉。運ばれてきた瞬間から周囲に良い香りを。

 

全体の量の割には多めの大蒜は、魚粉の前では存在感は低下します。

 

魚粉によって奥深さが加わるもクドさとは無縁の汁なしを7分程で完食。

 

なかなか訪れる機会がないので、店内連食の配慮は嬉しい限りです。お店の配慮に感謝し、17時50分頃7人が行列を成す中、帰路に就きました。

 


ラーメン二郎環七一之江店 夜の部

2021年01月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎環七一之江店

立石京成駅から、これは早く着き過ぎちゃうな、と思いながら一之江駅を目指しました。が、心配ご無用。当然のように降車駅や乗車する電車を間違える等しお店への到着は17時丁度。その時既に2人が店頭に。定刻より早い17時24分に開店する時には9人の行列が形成されていました。
この日も店内連食を。入店前に連食する旨を、そして食券を購入した際にラーメンを最初に、そして汁なしは別ロットでの提供を助手さんにお願いしました。着席すると、今度は店主さんから汁なしの提供タイミングを次ロットにするか次々ロットにするかをも尋ねられたので、次ロットでとお願いしました。そこまで配慮して下さるんですね。

 

小ラーメン、野菜大蒜脂。割箸と共に。レンゲはカウンター上に用意されていました。

 

丼の中で茶色く変化した麺。

 

スープと絡んでその旨味を受取り表面はフワッとした触感。

 

ただ、その直下では硬質性を保持したままで、少ししてから強めに小麦を香らせていました。

 

フレッシュさが僅かに残る野菜は麺と共に。

 

豚は2つ。

 

ほぼ赤身でみっちりしているも繊維に沿って容易に裂ける軟らかさで、出がらし感はありません。

 

見た目に反して箸で容易に解せるようなソフトな肉質です。

 

明るい茶色のスープからは、一口目に醤油を感じた後、豚の美味しさと調味料による甘さそして塩味を受け取れます。ただ、何度も口に運んでいるとやっぱり醤油が鍵だな、と思わせるように後味にその鋭敏さを目立たせていました。

 

しっとりとした大蒜は多めに。

 

プルプルな固形脂は味のないプレーンなもの。

 

7分程で完食。前回も感じた麺の美味しさを再確認したラーメンを食べ終え、次の一杯を心待ちに。

 


ラーメン二郎環七一之江店

2020年11月27日 20時00分00秒 | ラーメン二郎環七一之江店

初めてのラーメンを食べ終えてそのまま次の一杯を。こちらではラーメン2杯の一括注文が出来るとの情報を得ていましたが、念の為助手さんに質問し、それが可能であることを確認してからラーメンと汁なしの食券を同時購入。そして、入店の段階で一度に配膳するかロット毎にか、ロット毎の場合はどちらを先に配膳するか、を尋ねられました。

 

汁なしラーメン、大蒜。一杯目のラーメンを食べ終える前に、助手さんにニンニクを入れるかどうか聞かれましたので、ロット7分程という速めの回転かと。

 

麺、こうして改めて見ると量はかなり少なめですね。

 

タレを良く絡めて。

 

表層部にタレが良く馴染むとやんわりとした表情に変化しました。今思うと、提供された直後のプレーンな状態の麺を一啜りしたかったなと。

 

ラーメンに比べて、それが軸の役割をしてコロコロと転がっていってしまうではないかと思わせる位、中心部に残る太い芯からは力強さがより大きな形で伝わってきました。

 

変わらず大きなキャベツが目を引くだけでなく、その自然な甘味も受け取れる野菜。

 

厚めの豚が2つ。

 

みっちりとした肉質で噛み千切るようにして食べた豚。

 

スープ等で温めずとも、この日一番の軟らかさとしっとりさを持っていた豚。

 

汁なしのタレは、ラーメンのスープよりも透明度の高い茶色。

 

濃縮された醤油の塩味が、舌に突き刺ささるように感じる味わい。それがあまりに強烈なので、正直なところ表面に浮かぶ液体油以外に何がタレを構成しているのかは判別出来ませんでした。例えるなら、店舗によっては卓上に用意されている、醤油ダレに僅かに液体油を加えて直接口にしたような。

 

汁なしに入っていることの多い黒胡椒が入っていなかったので。このピリッとした辛さが全体の味を、さらにギュッと引き締めるような効果が。

 

大蒜はやや少なめも確実な辛さを。

 

5分程で完食。湘南藤沢店や神田神保町店の汁なしに比べて、さらにあっさりとした仕上がり。次回は魚粉でどのように味が変化するのか確認するのが楽しみです。

 

単純に距離という意味で言うとそれ程遠いわけではないのですが、公共交通機関の便が悪いので訪問する機会が限られてしまう為、2杯同時さらにはロット毎の配膳に対応して頂けるのはとても有難いです。

 


ラーメン二郎環七一之江店

2020年11月25日 20時00分00秒 | ラーメン二郎環七一之江店

7月の4連休最終日の日曜日に利用しました。一昨日の13時過ぎに訪問し宣告を食らったこともあって、11時40分頃お店に到着し29人の行列の最後尾へ。入店は13時を過ぎる頃かと予想するも意外に列の進みは早く、12時30分頃には入店し、その5分後にはラーメンが配膳されました。

 

卓上には、黒胡椒と白胡椒と一味唐辛子と粗挽き唐辛子。

 

小ラーメン、大蒜。割箸はラーメンと共にお店の方から。

 

表層部にスープをたっぷりと纏って大袈裟に言えばねっとりとし、口に運ぶと中層部ではプリっとした触感を伝える麺。

 

最深部には強い芯が残るアルデンテのような茹で加減で、全体として重量感を覚えるものでした。

 

粗挽き唐辛子と、

 

黒胡椒を。

 

大きく切られたキャベツが目に留まる野菜には良く火が通って、スープをたっぷりと絡め取ります。

 

豚はやや小振りながら厚めに切られたもの。

 

歯を入れた直後の抵抗力は強くも、その後は素直に現実を受け入れてその身を委ねた、見た目ほどのパサつきのない豚。

 

僅かに存在する脂身の甘味が印象的な豚。

 

目視できる液体油の層は薄くも表面には油膜が散見されます。

 

ほんの少しトロみと赤みがあり、繰返し口に運んでいると、その都度豚の旨味が押し出してくると同時に、甘さも蓄積させていく深長さを持ちながら、制御された醤油の存在が全体の味を束ねていた印象のスープ。

 

所々に大きな粒が見受けられる大蒜にはやや強めの辛味。

 

敢えて味についての事前情報を得ずに食した一杯を、麺が美味しいなという感想を抱きながら7分程で完食しました。