一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

煮干中華ソバ イチカワ

2018年10月09日 19時00分00秒 | 煮干中華ソバ イチカワ
 
 平日13時20分頃お店前に到着しました。営業終了も覚悟していましたが、看板を確認して一安心。店外待ち6人の
 最後尾へ。その後3人が後続に並び、13時30分過ぎに営業終了となりました。売切れではなく時間が理由のようでした。

  

 道路は挟んだこちらに駐車する人が多いのですが、ここもお店の共用駐車場なのでしょうか?

  

 中華ソバ+出汁打ち込み式味玉。並び始めてから20分で配膳されました。

  

  

 麺は練り込まれた煮干の風味が香る、パツンパツンとした食感が印象的な日本蕎麦に似たもの。

  

  

 塊状で提供されるので、よくほぐしてスープを絡めます。

  

  

 チャーシューはみっちりとした肉質、前回より一層小振りになりました。部位が変わったのかもしれません。

  

 チャーシューに関しては特質すべき品質とは感じないので、次回はチャーシュー抜きの「かけ」を試してみるかぁと思いながら口に運びました。

  
 
 良い箸休めになるスライスされた玉ねぎ。もう少しあっても邪魔にならないと思います。

  

 スープは煮干と醤油の調和が取れ、最初に煮干の風味、少し遅れて醤油の味が口の中に拡がります。
 しっかり煮干を感じながらも、苦味やえぐ味とは無縁の優しい味です。

  

  

 出汁打ち込み式味玉。

  

  

 打ち込まれたタレは甘めです。

  

 タレと混ざった半熟状の黄身が、あえて麺とスープに絡まないようにして食べます。

  

 中華ソバ完食です。

  

 和え玉+生卵。
 中華ソバを7割方食べ終わった頃注文しました。大蒜が入った和え玉が提供されることもあるそうですがこの日は未提供、試してみたいです。

  

 和え玉には、玉ねぎスライス、角切りチャーシュー、煮干粉がかけられています。

  

  

 麺はスープに浸っていないことで、中華ソバよりも固めの食感。これ位の固さの方が麺の美味しさをより楽しめる気がします。

  

 チャーシューは中華ソバで提供されたものを細かく刻んだもの。

  

 スライスされた玉ねぎと煮干粉。

  

 漆黒のタレ、甘めの味付けでしっかりとした旨味を感じる油が浮いています。

  

 生卵は和え玉の丼と一緒に配膳されます。

  

 全体をよ~く混ぜ混ぜ。

  

   

 先ずは、そのまま口に運びます。タレの旨味とコク、煮干しの風味で、これだけでもしっかりとした満足感を得られます。

  

 次に溶いた生卵に、タレとよく混ぜた麺を浸します。

  

 普段あまり生卵は口にしないのですが、バッキバキの麺との相性は抜群、和え玉には欠かせません。

  
 
 最後に中華ソバのスープを飲み干して完食。最後の一口に感じた苦味は前回よりも強かった気がします。

  

 丼をカウンター上段に上げる人は半分弱。自分が使用した部分のカウンターを拭く人はさらにその半分程。まぁこれが普通の飲食店なのでしょうね。 

煮干中華ソバ イチカワ

2018年09月28日 18時28分01秒 | 煮干中華ソバ イチカワ

 平日開店直前に訪問です。

  

 店外待ち17人の最後尾に並んだと同時にシャッターが開き、開店となりました。

  

 列後方にて、既に並んでいた女性に半袖眼鏡の男性が合流する横入り割込み発生。本人達に全く悪気がなさそうなのが
 何とも不思議。ファミレスのように受付簿に記入して待つ方式を別として、こういう行為が許されるお店って存在する
 のでしょうか?あぁ、小心者でコミュ障の私は当然見て見ぬ振りです。
 
  

 中華ソバ+出汁打ち込み式味玉。
 30分弱で入店、さらに約10分後配膳されました。一度に提供出来る中華ソバの杯数は3杯までのようです。
 
  

  

  

 水にさらされた玉ねぎは薄くスライスされており、僅かな辛味があります。

  

 スープはサラッとしていて粘度低め、口に含むと最初に煮干の風味が拡がり、その後に醤油の味が表れてくる、それぞれ
 のバランスの取れた味わい。誰にでも受け入れられる、クセのない優しい煮干の旨味を楽しめるスープです。
 煮干スープのイメージは「あっさりとして上品」というものだったのですが、イチカワの煮干スープは、しつこさのない
 油の旨味を感じることが出来るので、しっかりとした満足感を得られます。

  

  

   

 煮干が練り込まれているのであろう、パツンパツンとした強い歯応えを感じるストレート形状の麺は、綺麗に畳まれて
 盛付けられています。麺自体の煮干風味は前回より控え目な気がしました。

  

  

 よくほぐさないと、箸を入れた際に麺が塊のまま持ち上がってしまいます

  

  

 チャーシューは脂身多めで赤身もジューシーな肉質、前回より一回り小さくなった気がします。

   

 出汁打ち込み式味玉です。

  

  

  

 半熟の黄身と甘い出汁が混ざってコク深い味わいです。
 味玉は、これで一つの料理として完結していると考え、スープや麺とは混ざらないようにして食べました。
 
  

   

 完食です。前回の反省を踏まえ、スープは残しておきます。

  

 生卵と共に、和え玉を注文しました。

  

  

  

 和え玉の丼には、玉ねぎスライス、魚粉(煮干粉?)、角切りチャーシューが入っています。

  

  

  

 タレの見た目は漆黒。

  

 店主さんの奥さん?に、提供時に言われたとおり、よ~く混ぜ混ぜします。
 スープに浸っていない分、バッキバキの麺を楽しめるのが和え玉の楽しみです。

  

 麺の熱もあってかタレは全体に良く絡み、残った量はこの位となりました。

  

 前回出来なかった、つけ麺風の食べ方を試してみます。

  

 既に旨味が詰まったタレが絡んでいるので、中華ソバのスープにつけるとそれぞれの味が混ざり、特徴がぼやけてしまった感じ。
 特に必然性は感じませんでした。

  

 今度は、溶いた生卵につけてみました。

  

 濃いタレを纏った力強い弾力を持つ麺に生卵が絡まることで、円やかさが加わり一層美味しくなりました。1+1=2以上の効果が期待できます。

  

  

 お酢も試してみましたが、量に気を付けないと酸味が前面に出てしまい、せっかくの煮干の風味が損なわれてしまいます。
 和え玉の食べ方の個人的好みは、生卵につける、良く混ぜたものをそのまま、中華ソバのスープでつけ麺風に、酢を加えて、の順です。

  

 中華ソバのスープを飲み干して完食です。最後の一口二口では、さすがに煮干のえぐ味を若干感じました。
 がそれもまた煮干スープの醍醐味なのでしょう。

  

 「ごちそうさまでした。」と言って丼をカウンター上段に上げ、カウンターの自ら使用した箇所を布巾で拭いていると、店主さんから
 「恐れ入ります。」とのお言葉。
 いつでも誰にでも言う退店時の挨拶?それともラーメン二郎以外のラーメン店では、普通誰もしないことだから?

煮干中華ソバ イチカワ 茨城県つくば市

2018年08月24日 18時00分41秒 | 煮干中華ソバ イチカワ

 終日有給休暇を取得したこの日、午前中に所要を済ませ、12時30分頃お店に到着しました。

  

 この看板を見てホッと一安心。前回のリベンジが果たせそうです。

  

 外待ち16人の行列の後ろに並びます。夏休み中だったからか、前方には小学生位の子供を含む家族連れが、後方には子供会の行事か?
 と見間違う程の子連れ団体客が並んでいました。

  

 注意書きを眺めながら待ちます。

  

  

  

  

 並び始めてから35分後に入店し、水を汲んでトイレ脇の一番奥の席についたところで女性の店員さんに口頭で注文を伝えました。
 待っている間、店内を観察します。サイドメニューの案内を熟読。

  

 給水機とは別に、カウンターにも水が用意されていました。

  

 卓上調味料はお酢のみ。
 
  

 煮干中華ソバ(醤油味)750円+出汁打込み式味玉 100円。この時点で和え玉 200円を注文することは決めていました。

  

 麺は細めのストレート形状で、水の配合割合が低いからかパツンパツンとした食感で、日本蕎麦を食べているよう。

  

 黒い点がぽつぽつと見えるので、煮干しが練り込まれているのかなぁと考えながら食べ進めます。
 
  

 チャーシューは1枚。

  

 脂身少な目ですが、しっとりとした肉質です。

  

 断面はこんな感じです。 

  

 生の玉ねぎは薄くスライスされ、辛味やシャキシャキとした食感は弱めです。

  

 スープは煮干しとのバランスが取れ確かな醤油の味を感じる、えぐ味や苦味とは全く無縁なもの。以前食べた「凪」のような強烈な煮干し感は
 ありませんでした。こちらの方が煮干しスープの美味しさが感じられ好みです。

  

  

 出汁打込み式味玉です。

  

 箸で割ると、ピュッと出汁が飛び出しました。煮干しスープとは違う甘めの出汁でした。茹で加減は半熟なので、気を付けないとスープと
 混ざってしまい、煮干し感が弱まってしまいます。次回は控えようかな?

  

  

 完食です、注文済みの和え玉の到着を待ちます。

  

 3分程して配膳です。丼と引き換えに現金を渡しました。店内の注文率はほぼ100%です。

  

 麺はスープに浸っていないのでパツパツ感がさらに強まりバキバキといった食感。

  

 中華ソバの時も思ったのですが、麺が一部玉になっているので、よく解す必要があります。

  

 具材は、混ぜやすくする為か細かく刻まれたチャーシューと玉ねぎ。中華ソバと同じものです。

  

  
  
 魚粉が添えられています。

  

 醤油ダレにはほんのり甘みと煮干しを感じました。
  
  

 完食です。和え玉を待つ間に、中華ソバのスープを飲み干してしまったのは失敗。次回は、残しておいたスープでバキバキ麺をつけ麺風に
 食べてみたいです。