一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2024年09月30日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

7月下旬の土曜日のことです。この後の予定を考え早めに自宅を出立し、この月3回目の臨時営業が行われる店舗にて、11時39分に列に接続。この時の人数は9人と、酷暑とは言え限定メニューが提供される状況では、拍子抜けする少なさ。それから、後続に4人が続いた11時52分に入店し、12時06分にラーメンが配膳されました。なお、12時19分に退店する際でも行列の人数は11人だけでした。

 

大ラーメン(塩に変更)、野菜大蒜脂。

 

麺。

 

8分弱を過ぎた頃に麺上げが始まり、1分強を要して5つの丼に振り分けられました。そして、軟らかめリクエスト分は、通常分の配膳が終わった後、鍋から取り出されていました。時間にすると2分前後の違いはあったろうと。

 

細く丸みを帯びた形状で、シコっとした食感を持つ表層の下にはモチっとした感触が感じられました。ここ何回かの経験から、塩ラーメンの時の方が、しなやかさが強調されるような気がします。

 

卓上の胡椒を。

 

極限まで火が通ったようで、ぐったりとした野菜。それがスープとの絡みを高めて。

 

豚。

 

軟らかくポロっと崩れた赤身のあちらこちらに、とろとろの脂身が散りばめられていた豚。

 

端っこでありながら、荒々しさと共にしっとりとした舌触りも持ち合わせていた豚。

 

周りの、醤油ダレが染みた部分剥がれ落ちて、ほぐし豚のようにも。

 

琥珀色のスープは、液体油の主張と、塩よりも醤油の存在が色濃く反映された尖りある塩味が強い仕上がり。食後になって喉がイガイガとする位。

 

また、同時に覚えた旨味は、魚介の風味を纏っていたように思いました。思い違い?

 

辛みが喧嘩してしまって、塩ラーメンには不要とさえ思った大蒜。

 

背脂の中に、豚の切れ端が混じっていた固形脂。

 

香味野菜も。

 

およそ12分を要して完食し、次々ロット分を調理中の店主さんにご挨拶し、退店しました。

 


ラーメン二郎ひたちなか店

2024年09月28日 20時00分00秒 | ラーメン二郎ひたちなか店

7月中旬の平日、仕事終わりに訪れました。予想より早い2時間強で20時39分に、数台の余裕があった駐車場に到着。車内から覗くと、カウンターには空席が見られるという状況。少し休憩してから、20時50分にお店へ向かい、即入店し食券を購入すると、そのまま、6割方の埋まり具合だった席の1つに案内されました。その後に訪れたのは1人のみで、結果的に、ラストロット4人の一員として、21時02分に注文の品が配膳されました。なお、店主さんは不在で、厨房内では、元越谷店助手さんが麺上げを担当されていました。そして、21時丁度に閉店となっていました。

大ラーメン(つけ麺に変更)、野菜大蒜脂。

麺丼。初めに見た時、少ないな、と思いましたが、食後はギリギリ感。店主さんの時のつけ麺は「大少なめ」にしなければ。

ラーメンは6分強の茹で時間で麺上げが始まり、1分強を要して2つの丼に。つけ麺には、それが終わってから取り出されものが充てられ、助手さんによって2分以上を掛けて水道水で締められていました。

短く平べったい形状で、ラーメンでは味わえない少しのごわ感があって、これまでよりもシコっとした食感が強かったように思いました。

胡椒を振ってみましたが、必須という訳では。

つけ汁丼。

もやしに芯が残る程度の火の入り具合の野菜。

底から取り出したものは、つけ汁が染みてさらにぐったりとなって好みのタイプ。それにしても量が多かったです。

豚。元越谷店助手さんと世間話をする隣席の常連さんのは、巨大なものでした。

至る所に脂身が散らばって、全体的にとろっとした口当たりであった豚。

カチッとした歯触りを想像する見た目に反して、潤いある軟らかな赤身とブリッとした脂身。

つけ汁。

元々深みあるスープに、七味唐辛子とお酢とゴマ油、中でも砂糖の存在感が強かった、が加わって、心地良い辛さと甘酸っぱさを醸し出していました。

特有の風味は控えめで、すっきりさを感じた大蒜。

ほぐし豚たっぷりの固形脂は、ほおの内側に纏わり付くよう。

およそ15分で完食し、片付け作業中の助手さん達にご挨拶し、最後の客として退店すると、1時間40分程の所要時間で帰宅しました。


ラーメン二郎松戸駅前店

2024年09月26日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

日本堤を後にして、松戸駅を目指しました。駅に降り立つと、併設された商業施設で酔いを醒ました後、19時33分に店頭に到着。その時の行列は22人で、少ないなぁと思いました。祝日とは言え、翌日は平日なので、こんなもんなのでしょうかね。その後、後続に14人が続いた20時13分に入店し、20時28分に注文の品が配膳されました。なお、直前に並んでいた方は、小豚の白い食券を所持、恐らく並ぶ前に購入、していましたが、自販機前での麺量確認の際に、豚切れを理由に差額分が返金されていました。

大ラーメン、野菜大蒜脂。前ロットで、野菜マシマシと答えた方が居ましたが、注意されることもなく。その盛りは、野菜と言った場合と同じ位に見えました。白髪のおじいさんだったからかな?

麺。

9分前後を過ぎた頃に鍋から取り出され、2分強を要して6つの丼に割り振られました。

表面はごわっとしつつも、その中にはもちもちとした食感を有していました。

唐辛子と胡椒。珍しく、適量を振りかけることができました。

提供時から、他の何ものにも負けないような香りを漂わせていた野菜は、ほっくりとした歯触り。

豚。

ふんわりとすら感じる口当たりの赤身は軟らかく、繊細な肉質。

赤身の中に豊富にサシが入ることで瑞々しさを備えた豚は、崩れてしまうので箸で持ち上げることが出来ず

スープ。

最初に、醤油による塩気を強く覚えるも、それは厚みある、恐らく豚や脂に起因する、旨味に因って、直ぐに薄まりました。

目の覚めるような風味を持っていた大蒜。

ほぐし豚のところどころに背脂が混入しているように見えた固形脂。

およそ14分を要して完食し、店主さんと助手さんにお礼を伝えた後、14人の待ち人を横目に帰路に就きました。


丸千葉

2024年09月24日 20時00分00秒 | 丸千葉

7月の3連休の最終日のことです。時間に余裕を持って自宅を出立するも、人身事故を理由とする電車の大幅な遅れにより、予約時間を過ぎた14時23分になってようやく到着し、そのまま席に案内されました。

トマトジュース、200円と通称ボトルの氷、100円。この日はホッピーの日だったそうですが、ここ最近のお気に入りをチョイス。 

   

あげ玉入やっこ、350円。わさびもお願いしました。

 

豆腐に、あげ玉ときゅうりが乗って甘めの麺つゆで頂くという、シンプルなメニューなのですが、お酒との相性が良いのです。

 

干し海老も。

 

豆腐。

 

カリカリとふにゃふにゃという、正反対の食感を持つあげ玉と、ざらっとした舌触りの豆腐。そして、きゅうりの千切りは、家庭では真似るのが難しい一手間。

 

わさび。これでも足りないくらい。

 

とりからあげ、700円。

 

大きなからあげが4つ。

 

トゲトゲのような形状の衣は香ばしく。

 

ジューシーさと噛み応えを持ち合わせていた胸肉。

 

こちらはまん丸として。

 

皮を備えているからか、より瑞々しく。

 

マヨネーズとわさびとからしを。

 

以前は酸味を強く感じましたが、この日は、所謂普通のマヨネーズだったように。

 

お願いすると、「わさび???」と店主さんと女性店員さんが顔を見合わせていました。

 

おにぎり(塩辛とすじ子)、500円。

 

塩辛のおにぎり。

 

前回初めて食べて、すっかり虜に。

 

海苔の上からでも分かる位に冷たく、苦味のない腸にまみれたイカは、ぐにっとしていました。

 

すじ子のおにぎり。

 

プチプチと弾け、塩気が強めでした。

 

ごはんには粘り気があって、適度に熱を帯びて。

 

すっかり胃袋を掴まれた、こんぶをリクエストしました。

 

たくあんは、ガリっと音を響かせて。

 

17時53分まで滞在し、1,850円を支払い、店主さんとお久しぶりの平日遅番店員さんにご挨拶し、退店しました。


ラーメン二九六

2024年09月22日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

7月中旬の日曜日のことです。日中は、昼過ぎまで雨の中休日出勤。帰宅後散々逡巡した挙句、17時26分に到着すると、そのまま食券を購入して12人の行列の最後尾へ。

 

そして、定刻の17時30分に開店すると、後続に6人が続いた17時53分に入店し、18時06分に注文の品が配膳されました。

 

ラーメン大+限定4、野菜大蒜脂。「スープに大蒜入れますか?」と問われました。

 

麺丼。

 

パタン用とそれ以外は、ザルを用いて別々に7分間程茹でられた後に取り出され、ラーメンは5つの丼に1分強を要して盛付けれました。その後、パタン用2つ分は店主さんによって水道水で締められてから。

 

醤油ダレに、ラー油とゴマ油と白胡麻、それに白っぽい液体、そして大蒜とが麺と絡められた後に、青ねぎと粗挽き唐辛子が振りかけられました。そして、提供直前に再度ラー油が。

 

グニグニっ、ワシっという食感が順番に現れてきました。

 

豚。隣席の方が豚増ししていましたが、かなりの量でした。なお、豚増しは、セカンドロットの方々が入店し終えた頃、いつも可愛らしい所作の女性助手さんによって券売機が操作され、売切れに。

 

ぽろぽろと崩れる肉質も、乾いているという訳ではなく、特長として捉えられる豚。

 

ほろほろとした口当たりの赤身の合間に、時々感じられたトロッとした脂身。

 

刺激だけでなく旨味を伴って、先端が丸まったような辛さがどんどんと積み重なるも、あるレベルまでで留まって、過剰になることはなく。

 

スープ。

 

ただでさえぐったりとした歯触りが、スープの熱によってさらに加速された野菜。

 

スープ。

 

サラサラとした舌触りでサッパリとした後味も、円やかな醤油の風味によって、物足りなさは感じさせず。二郎に比べて、液体油の存在感が抑えられているのが、その理由だと推測します。

 

清々しさを醸し出していた大蒜。

 

背脂にほぐし豚が混じって甘じょっぱく味付けされた固形脂。

 

パタン+海老(翌営業日から、辛海老パタンとして販売。)の試作品を小サイズで。

 

移転前の限定メニュー、海老味ラーメンに使用して残った干し海老2種をトッピングしたもの。ちなみに、当時の海老味ラーメンには5種の干し海老が使用されていたそう。

 

口の中がラー油に染まってしまい、断定出来ませんが、ベースは辛パタンだったろうと。これだと、さすがの海老風味も負けてしまうので、もう少し海老の影響力を抑えて通常のパタンと合わせた方が、相性が良さそう。

 

麦茶。今回もご厚意で。

 

およそ11分で完食し、次々ロットの調理に取り掛かろうとする厨房内に向かってお礼を伝え、2名の行列を横目に帰路に就きました。