一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎府中店

2022年05月09日 20時00分00秒 | ラーメン二郎府中店

千住大橋から徒歩でJR南千住駅へ徒歩で向かい新宿駅を経由して京王線府中駅へ降り立ったのは、16時25分。そして、少し早いとも思ったのですが、16時32分に店頭へ向かうと既に3人が。驚きを抱きつつも直ぐにそれに続くと、さらに5人が続いた16時42分に開店しました。なお、店内待ちは券売機の前に1人のみというのがこちらのルールのようです。

 

皆さんの出足の速さから、早開けが常態化してるのかな?と思いました。

 

小ラーメン、大蒜脂+温泉玉子。

 

テポざるで10分前後茹でられた麺。

 

太くてゴワゴワとした舌触りで、中心部にはボソッとした感触を覚えました。

 

バリバリとした食感の野菜は色鮮やかなキャベツの比率が高めでした。そして、総量もかなり多く思いました。赤いのは人参?

 

野菜の下から顔を覗かせている豚。手前の脂身は天辺からこぼれ落ちたものです。

 

筋線維の存在感を強烈に受け取った豚。

 

こちらも同様の肉質で、スープ作りに大きく貢献し力尽きてしまったのだろうと。

 

豚感控えめで、調味料が生み出す円やかさが際立つ仕上がりに思ったスープはコンソメ風に。

 

ただ、終盤玉ねぎの存在を確認し「こっちか。」と思いました。

 

ややしっとりさを持っていた大蒜。

 

脂をお願いすると、お玉で液体油とプルっとした背脂が足されました。

 

温泉玉子。

 

箸を入れると、トロっと黄身が流れ出してきましたのでスープに沈めて。

 

およそ10分で完食。前回までの感想は、体調に因るものだっとと結論付けられる一杯を食べ終え、京王線沿線のもう一店をという当初の計画を変更し、9人の行列を横目に帰路に就きました。

 


ラーメン二郎府中店

2020年12月03日 20時00分00秒 | ラーメン二郎府中店

越谷店を後にし、南越谷駅から武蔵野線で府中本町駅へ。途中、大國魂神社にお参りして16時54分に店頭に到着すると開店を待つ行列は8人。早速その列に加わり、17時を少し過ぎて開店した直後入店し、店内で待つこと暫し。予想通り、3ロット目で注文の品が提供されました。

 

小つけ麺、大蒜。開店から配膳まで約30分。

 

麺丼には野菜と大蒜。今まで食べたつけ麺には無い提供方式です。

 

テポざるで茹でられた麺は、助手さんの手により水でしっかり締められています。

 

幅広で薄め形状の麺にはやや縮れがあります。

 

口に運ぶと、実際のその形状よりも麺の加水率に因ると思われるゴワゴワ感を覚える麺。厚みはそれ程でもないことが理由なのか、その外見から想像される食べ難さはありませんでした。

 

ピンッと立ったもやしの形状のとおり、野菜はかなりシャキシャキとした茹で加減で、咀嚼しているとそれがほっぺたの内側に突き刺さるような硬さ。

 

大蒜は少量でも麺やつけ汁の味を変える位の十分な風味を持っていました。

 

つけ汁には豚。

 

繊維に沿って裂けて細かく崩れた豚は、コンビーフのように筋繊維の食感が強めに伝わるもの。

 

つけ汁は、醤油が強めに主張するスッキリとした味わいで、寸胴から掬ったスープを平ざるを通して注いだ後に、残った固形油をお玉で濾すことで生まれた一面に浮かぶ細かな背脂が、その味に重みを添えていました。ただ、あると予想していた酸味の存在を懸命に探すも、最後まで見つけることは出来ませんでした。

 

麺と野菜をこちらに移して、つけ汁をジャブジャブと。

 

10分程を要して完食。味の面においてラーメンと同一線上に位置づけられると判断できる、府中店「らしさ」満点の一杯でした。

 

茨城守谷店と三田本店しか行ったことが無い頃からずっと訪れたかった府中店の私との相性は、残念ながら、2回共期待していたほどではありませんでした。人生もラーメンも巡り合わせとタイミングが大切で、時には諦めが肝心だ、と教えられたのだと勝手に解釈しました。


ラーメン二郎府中店

2020年10月18日 20時00分00秒 | ラーメン二郎府中店

大國魂神社を後にして府中店を目指して歩みを進めました。整備された近代的な街並みを通り過ぎると、妖艶な雰囲気漂う地帯に。自分でも嫌になる位の方向音痴ぶり故、迷うことなく辿り着けるか不安でしたが、誘惑にも負けることもなく17時50分頃店頭に到着すると外待ちは0人という状況。

 

直ぐに入店し食券を購入すると、空いていた入口近くの席へ。そして約10分後にはラーメンが配膳されました。

 

卓上には、割り箸と唐辛子と胡椒。

 

小ラーメン、大蒜。

 

府中店訪問の目的は特徴ある麺を味わうこと。

 

テポざるで茹でられた、割箸を超える程の横幅で表面に細かな凹凸が見受けられる麺は、非常に縮れが強く口に運ぶとゴワゴワとした食感が伝わってきました。

 

ただ、中心までしっかりと火が通ってバキ感はありませんでした。それが理由だからか、体感としてはMENYARDOFIGHTや蓮爾の時に感じた極太感を覚えることはありませんでした。

 

大量の野菜はシャキシャキとして。麺と一緒に食べることでそれぞれの食感がより強調されて。

 

豚は繊維質が目立ちタレを多めに纏っていました。

 

繊維質に沿ってスッと裂けはするものの、パサつきが気になってしまったのも事実。得意なタイプとは言い難いものでした。

 

しっとりとした大蒜。

 

丼手前側から掬ったものには固形脂が浮かんでいます。

 

奥側は澄んだ見ため。表面に浮かぶ液体油が一気に口の中に広がった後に、主にみりんだと推測される調味料による甘さを強く感じるも後味はスッキリとしていました。

 

10分程で完食。未訪問店の中では、どうしても食べたい度断トツNo.1の二郎だったのですが、越谷店で食べ過ぎた影響もあってか、正直箸が止まらずとは表現できない状況でした。もう一度、少し間を空けて体調を整え訪れるつもりです。