一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2025年02月09日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

1月下旬の木曜日、仕事終わりのことです。本当は、金曜日に訪問したかったのですが、早仕舞いの可能性を考え、あまり込まなそうな曜日を選んだのです。19時56分に到着すると、店外に行列はなく店内待ち席に4人のみ。せっかくだからと思い立ち、20時03分時点で店外待ち7人、20時13分でその数は5人もソファー席には1人のみ、という状況を見届けてから最後尾に接続。それから、後続に6人が続いた20時24分に入店し、20時46分にラストロットの一員としてラーメンが配膳されました。なお、20時33分に店主さんによって店頭の照明が消され(この時点で実質閉店?)、20時39分には助手さんによって入口側のシャッターが下ろされました。何度試みても、しょうが50円のところが上手く撮影できないんですよね。

 

大ラーメン、大蒜脂一味+生卵。

 

厨房内には男性助手さんも居ましたが、食券の確認から大蒜を入れるかの問い、そして盛付までを店主さんが。

 

麺。

 

9分弱を過ぎた頃に取り出され始め、1分強を要して賄い分1つを含んだ8つの丼に振り分けられました。

 

もちもちとした食感に加えて、軟らかさをも鮮明に感じ取れました。

 

しんなりとした歯触りで、自身の秘める甘みが最大限引き出されていた野菜。

 

豚。

 

適度にサシが入り込んでしなやかさと味わい深さが増した赤身と、ビシャッと弾けてコクを広げる脂身。

 

染みたタレの影響で茶色く色付いた端豚。

 

繊維質に沿って荒々しく裂けた赤身。そして、弾力あり、ねっとりとした舌触りの脂身。

 

スープ。

 

丸みを帯びたことで、よい意味でクリアさの薄れた仕上がり。その為か、後を引くことのない調味料主導の重層的の旨味が強く。そして、それは徐々に濃くなり、いつまでも口の中に残って。

 

途中、散り散りになって痕跡する捉えることのできなかった大蒜。

 

固形脂は、プルンップルンの背脂に包まれた肉片。

 

生卵。麺を冷ます役割をしっかりと果たしてくれました。

 

およそ15分を要して完食し、先週、店主さんが助手さんと行った神田神保町店のお話を聞かせて頂いてから、この日最後の客として退店しました。

 


ラーメン二九六

2025年02月06日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

1月中旬の土曜日のことです。前日までは京成立石から向かう計画も、いつもどおり朝になると億劫になって直行することに。ラストオーダーの時間である13時50分直前の13時40分に到着し食券を購入すると、6人の行列の最後尾に。

 

それから、13時51分になって大きな眼鏡が特長の女性助手さんによって、閉店となる旨が告げられ券売機の電源が落とされました。その後も、確認できただけで3人が訪れていましたが、残念ながら。

 

そして、14時03分になって店主さんから呼び込まれて入店し、休憩を終えたベテラン助手さんのサポートのもと、14時11分にラーメンが配膳されました。 

 

ラーメン大、野菜大蒜脂+麺増し(500g)+限定①(ポン酢)。

 

新年最初の一杯ということに加えて豚増しが売切れだったこともあり、久し振りに麺増しを。

 

麺。

 

7分前後の茹で時間だった麺は、1分強を要して4つの丼に振り分けられました。

 

伸縮力を備えていたことでしなやかな特性を有し、もちもちとした食感を伝えていました。

 

卓上の調味料から唐辛子と黒胡椒を選択。

 

キャベツ高騰のあおりを受けて白菜が混じった野菜は、野性味を持ったもやしがホクホクとしていました。

 

豚。

 

ボロボロっと崩れる赤身の間には、トロンっとした脂身。

 

ほぼ赤身が占めるも、噛み締めるとジワーっと旨味が染み出してきました。

 

切り分けた際に発生した切れ端も入れてくださいました。

 

スープ。

 

最初は、言われなければ分からない位に酸味と塩気が増す程度で、普段の厚みある甘みに満ちた味わいが勝っていましたが、レンゲを何度か口に運んでいると、徐々にポン酢の風味が強まるも、主張し過ぎるところまでには至らず、後味をサッパリとしてくれるイメージ。なお、追加のポン酢(別皿)は当初からのものと比べて安価の物だそうで、あくまで酸っぱさを増す為に、という位置付けとのことでした。

 

珍しくべっとりとした具合の大蒜は、特有の風味は控えめ。

 

青ネギが散らされた固形脂は、甘じょっぱく味付けされた、プチプチと弾ける背脂にほぐし豚が混ざって。

 

店主さんからの麦茶。

 

およそ12分で完食し、前日までの排管トラブルの詳細を教えていただき、退店しました。

 


岸田屋

2025年02月03日 20時00分00秒 | 岸田屋

神田神保町店近くの高層ビルで少しだけ休憩した後、向かいました。年始営業開始早々ということで早仕舞いの可能性を考慮して20時には到着したいと考えており、19時56分に何とか店頭に。その時、7人の行列が形成されていましたが、そのことよりも営業中であったことに一安心。30分位待つかな?と思っていると、19時59分になって一気に全員が呼び込まれました。席についてから店内を見回すと、7割程の埋まり具合でしたので予想に反して空いていたと言えるかと。それから訪れたのは2人のみで、20時59分になって暖簾が仕舞われました。

生ビール大、950円。女将さんから「今年もよろしくお願いします。」とのご挨拶とともに。

 

牛にこみ(半分)+ネギ、540円。

 

コリコリとしたナンコツ、プリっとろりのシロ。その他にもフワ等も。最近は、醤油に由る塩気が立つ味付けに。

 

七味唐辛子を振って。

 

たっぷりの瑞々しいネギは、一旦汁にどっぷりと沈めてから。

 

いわし煮付、700円。おにぎりは、着席した時点では注文できたものの、20時30分頃に売切れてしまっていました。周囲を観察していると、最初に注文だけして、自分のタイミングで提供してもらうことも可能なようなのですが、私にはその具体的な方法が分かりませんし、試してみる度胸もありません。

 

皮目は黄色みを帯びた輝きを放って。

 

スッと骨から身が剥がれて。

 

ポロっとした舌触りも味わい深さを持ち、小骨が多くもそれまで軟らかく仕上がっているので気にならず。

 

臭み消しと思われる、さわやかな香り漂わせる生姜にも、さらっとした口当たりの日本酒の効いた煮汁が染みて。

 

21時00分に料理がラストオーダーとなった後に2,190円を支払い、21時02分に退店しました。その後、細身の女性店員さんが寒風吹く中わざわざ外まで追いかけてきたくださり。この時はもう全員に渡していたわけではなかったようなので、これだけの超有名店でも月一頻度を5年程度続けただけで、常連と認めていただいたのだろうと。