一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎生田駅前店

2024年12月03日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

11月の3連休の中日のことです。いろいろあって月一恒例の所用がキャンセルとなり、別場所でプランBを発動した後に訪れました。明治大学生田キャンパスであった催しものの影響があったから
か、14時57分に到着すると、これまでの経験からして、この時間帯としてはかなり多めの21人の行列に接続することに。それから、後続に4人が続いた15時39分に入店すると、15時53
分にラーメンが配膳されました。なお、後方の3人は15時までの営業時間を過ぎてからの来店であり、最後方の方は、結果的には離脱しましたが、15時25分に到着していました。また、閉店は
15時46分のことでした。あっ、券売機の左端のシールが入れ替わってますね。

 

大豚入り、野菜大蒜脂+生卵。

 

豚の角度から、麺量はそれ程でもないと推測しました。

 

硬めリクエスト2杯は、6分前後を過ぎた頃、賄いを含む通常分5杯はさらに1分強経った頃、2分弱を要して麺上げされました。

 

ほほの内側に当たる度にゴワゴワとした感触を残す、加水率が低いことに起因すると思われる荒い口当たりも健在です。

 

その特長は最後まで保たれて。

 

唐辛子と黒胡椒も。

 

両手で形を整えられた、クタ気味の歯触りの野菜は、大きく切られたキャベツが醸し出す甘みと、シャクシャクとしたもやし。

 

豚。

 

口に含んだ瞬間ヒリッとしたことで、醤油タレの染みが深いことを教えてくれた赤身主体の豚。

 

脂身が適度に拡がって、全体に繊細さを与えていた豚。

 

ポロっと崩れる肉質の赤身。

 

健康的ではあってもパサつきのない豚は、舌の上で裂けるようにして、いくつもの細かな塊に分かれました。

 

生田駅前店には珍しく、外周部にトロンッとした脂身を備えていた豚。

 

スープ。

 

醤油が本来持つ尖りある塩味が、豚由来の深みと脂のコクでコーティングされたかのような、穏やかな味わい。僅かにとろみを帯びていたようにも。これまで、僅かに乳化しているとの認識だったの
ですが、SNSでの皆様の意見を集約すると、この状態は非乳化に分類されるのだそう。う~ん、難解だ。

 

トロトロとして、今にも流れ出しそうな背脂はプレーンな状態。

 

不快感のない辛さの大蒜。

 

生卵。オーソドックスに麺や野菜と絡めて。

 

およそ14分を要して完食し、調理を終えて賄いを食べる店主さんと助手さん、厨房内で作業する助手さんにそれぞれご挨拶し、退店しました。

 

隣席の女性は並び中から挙動不審で不潔な身なりの上に臭いもきつく。大股開いて座っていたので、距離を取らざるを得ず、結果、丼に斜めに向かいあうことに。私も人を不快にさせる見た目をして
いますので、気をつけなければ。 


ラーメン二郎生田駅前店

2024年11月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

10月の三連休初日の日のことです。午前中に、緊急の所用を済ませてから自宅を出立。途中、電車の遅れに遭遇しつつ、17時02分に到着して行列の5人目に。その後、後続に17時30分時点で7人、17時45分で13人、18時02分に開店する際には27人が続きました。そして、18時04分に入店する時点でさらに3人が加わったように、断続的に列が伸びていたようです。それから、18時18分に注文の品が配膳されました。

 

大豚入り(冷やしに変更)、野菜大蒜+生卵。「脂」と伝えた列先頭の方は、助手さんに「冷やしには脂は入れられません。」と返答されていました。

 

麺。

 

およそ8分の茹で時間で、ラーメン1杯分の盛付が終わった後に、冷やし6杯分の麺上げ始まりましたので、両者の時間の違いはほとんどありませんでした。

 

助手さん2名によって、水道水で2分弱を要して丁寧に締められたことで引き締まったのか、ゴワゴワとした食感が極限まで強まって。

 

うねりの強いボソ感のない硬めの仕上がりで、ほおの内側に当たるとそれなりの衝撃を受けました。

 

もやしが瑞々しく、プチンっと弾けるようだった、冷たい野菜は全体的にザクザクと。

 

豚。

 

ペナっと舌に纏わり付く脂が豊富だった豚。

 

脂身の含有率が高かった豚。

 

ほんのり塩気を感じる、箸で持ち上げるとバラバラになった豚。

 

端っこの部分でありながら、

 

トロッとした脂身を蓄えた赤身は、他の豚と同様、粗さはなく。

  

脂身比率が低いことで、ポロポロと崩れるも、舌の上で溶けるように消えた赤身。

 

スープは表層が白っぽく。

 

グルと醤油ダレに、ラーメンに注がれる液体油の代わりに、白濁してドロッとした液体が、醤油と同量のお玉一杯分が加えられて。口に含むと、醤油感は強くも、僅かに甘みとも言い換えられる旨味も感じ取れて、一本調子なところはなく。また、前回の反省を踏まえて攪拌してから食べ始めたことで、過剰なしょっぱさを受け取ることもなく、後味スッキリ。

 

ヒリッとする辛さを持った大蒜は、スープの味わいをその色に染めて一変させる位の支配力がありました。

 

生卵。

 

今回はオーソドックスに麺と絡めて。

 

およそ10分を要して完食し、次々ロットの調理中の店主さんと助手さんにご挨拶し、29人の待ち人を横目に退店しました。

 

珍しさもあって、2回連続となりましたが、ラーメンと比して特別秀でているとは思えず。改めて、通常のラーメンの完成度の高さを認識する結果に。


ラーメン二郎生田駅前店

2024年11月05日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

9月2度目の3連休初日のことです。計画では昼の部に訪問予定も、前日の晩酌が抜け切らず、夜の部に変更。早めの移動を心掛けたこともあり、16時21分に到着するとご覧の状況。

 

近くの五反田神社を散策するも間が持たず、16時45分に再び訪れ、恥ずかしながら、先頭で列を形成。その後、2人目が16時55分に、3人目は16時59分、4人目と5人目が17時丁度に到着。そして、7人目は17時15分と、100人が並んだという一時の喧騒はどこへやら。小田急線車内で見かけた、この日13時43分時点で外待ち3人かつ冷やし有り、とのSNS情報の真偽を身を以て確かめることに。18時01分の開店時でもマンション下駐車場内に列が2つできる程度で、その長さは30(1列12人換算)を超えるかどうかという具合だったようです。
開店直後に真っ先に
入店すると、お目当てのメニューが販売中であることに一安心し、意気揚々と購入すると一塁側最奥の席につきました。それから18時15分になって、注文の品が配膳されました。

 

大豚入り+冷やし、野菜大蒜+生卵。
 
 
 
2分間隔で2回に分けて投げ入れられたように見えた麺は、最初からだと8分弱、2回目からだと6分強過ぎた頃麺上げされ、ラーメン用1杯はそのまま丼に、冷やし6杯分は2つのザルに分け入れられた後、助手さん2人によっておよそ2分間水道水で締められました。

 
 
なお、その間に、次ロット分の麺が茹で始められていました。
 
 
 
ところどころに熱が残ってゴワワシ感が強く。
 
 
 
ただ、通常のラーメンに比べて特段強まったとは思わず。
 
 
 
卓上の唐辛子と黒胡椒を。もっと注意深く振らねば。
 
 
 
冷めたのではなく、冷やされた野菜は、特にもやしのシャクシャクさと瑞々しさが印象的でした。
 
 
 
豚。
 
 
 
ヒリっと感じる位にタレが染みて、ぽろっとした歯触りの赤身ととろっとした脂身。
 
 
 
崩れやすい肉質の赤身と、ペチャペチャと頬の内側に纏わりつくような、こってりとした脂身。
 
 
 
ゴロゴロとして、繊維に沿って滑るように解れた豚。
 
 
 
食べ進めているうちに、細かな破片に分かれていた豚。
 
 
 
スープは冷たく。
 
 
 
表面に油が浮かんで僅かにとろみを帯びて。撹拌することなく表層部から口に運んだこともあって、徐々に塩気が強まっていき、最後にはしょっぱく。不安視していた単調さは感じず、醤油の輝きの中に、魚介と表現する人もいる、じんわりとした旨味を感じ取れて。ですので、軽い口当たりではあっても物足りなさは微塵もなく。
 
 
 
生卵と一緒にするとその円やかさに中和され、よい塩梅に。
 
 
 
辛さ強くも、濃いめの味わいには丁度良く。
 
 
 
生卵。
 
 
 
12分強を要して完食し、次々ロットの調理中の店主さんと助手さんにご挨拶して、31人の行列を横目に、近くの花火大会で打ち上げられた花火に照らされ、次の目的地に向かうため、駅へと歩みを進めました。
 
 

ラーメン二郎生田駅前店

2024年10月18日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

8月下旬の土曜日、散髪をした後、都内某所で所用を済ませた後のことです。14時58分に到着し、行列の16人目に。それから、後続に3人が続いた15時26分に入店し、15時45分に注文の品が配膳されました。なお、先述の3人は、皆規定の閉店時間である15時を過ぎてから来店しており、最後の方は15時08分に。そして、私を含むラストロット4人分の調理が始まった15時38分に閉店となりました。

 

話題の新メニューは売切れでした。残念。

 

大豚、野菜大蒜脂+生卵。

 

ラーメン。

 

麺の盛り上がり具合。麺上げを終えると店主さんが両手で形を整えていました。

 

硬めリクエスト2杯は6分前後、通常分2杯は約8分の茹で時間でした。

 

平たく厚みのある形状で、ゴワゴワとした感触を伝える表面。それは、中心部に近づくにつれ、グニッザラッとした食感に変化して。この、香り高く踊り弾むような麺を「冷やし」で食べたいとの思いを、さらに強くしました。

 

黒胡椒と唐辛子をセットで。

 

光輝くシャキッとした歯応えの残る野菜は、キャベツ率高め。

 

豚。

 

適度に脂身が散らばった赤身はしっとりとした口当たりで、タレが充分に染みていることが分かりました。

 

赤身と脂身がバランス良く融合して軟らかな豚。

 

箸で触れただけでボロボロと崩れてしまった豚。

 

暫くの間スープに浸っていたこともあって、軟らかさと瑞々しさを増していた豚。

 

液体油多めで少しのとろみを帯びて、ベタつきやクドさを伴わない、深みのある旨味を持った仕上がり。時が経つと醤油の塩気が目立ってきたのは、単に冷めたからだろうと。最終盤、大蒜が混じったのですが、正直、その風味は邪魔に感じました。

 

ヒリッとして目の覚めるような辛さの大蒜。

 

今にも溶け出しそうなトロトロとした背脂は、プレーンな味わい。

 

生卵。ご厚意で、本来は2つ以上頼まないと用意されない丼で。

 

およそ15分で完食し、カウンター席で賄いを食べる店主さんと、厨房内で作業を進める助手さんにご挨拶し、2名のお客さんに先んじて退店しました。

 

翌日、毎日何杯も二郎を食べる様をSNSで発信している方が、並び直して冷やしを2杯食べる様子が目に入りました。1杯と言えども限定を楽しみに訪れた方に影響があることは間違いない訳で、どうなんだろう?ともやもや。


ラーメン二郎生田駅前店

2024年09月18日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

七夕の日、都内で2カ月振りの所用を済ませた後に訪れました。小田急線の車窓から確認出来た店前の並びはゼロ。駅に降り立つと真っ直ぐお店に向かい、14時52分に到着するとそのまま入店して食券を購入し、誰もいない店内待ち席へ。その時、調理が行われていましたが、それは助手さんの賄い分だったよう。それから、立て続けに3人が訪れた15時頃麺が鍋に投入され、15時09分にラーメンが配膳されました。なお、丁度ラスロ分の麺上げが終わった15時08分に閉店となりました。

 

大豚入り、野菜大蒜脂+生卵。

 

盛付けの様子を見ていると、麺量はこれまでよりも控えめだったように見えました。

 

約7分間の茹で時間だった麺は、1分強を要して助手さんの分を含めた5つの丼に振り分けられました。その作業が終わると、余ったものと思われる、小さな丼に取り分けられていた麺が、温める目的でか、鍋に投入されていましたので、それを店主さん自身の賄い分としたようです。

 

平たい形状でぷくりと膨らんで厚みがあり、表面に強い膜が形成されていると勘違いする位にごわっとして。

 

黒胡椒と唐辛子を。どちらも適量を振るのが難しく。

 

シャクシャクとした歯触りで、口の中で大きな咀嚼音を響かせていた野菜。

 

豚。神田神保町店同様、切り分けた一部の豚を、まな板の上で掌で圧し潰すような工程が見受けられました。

 

ポロポロといくつかの塊に崩れた赤身の外側には、甘めの脂身。

 

頬張った直後、ヒャッと身が震える位にタレの塩気を覚えた、ギュチッとした豚。

 

ほぼ赤身で構成されていても、パサつきの無い肉質でしっとりとすら感じました。

 

暫くの間、スープに沈んでいたことでか、赤身と赤身を繋ぐ脂身の部分で分離してしまっていた豚。

 

固形物を食べ進めた後に口に含んだからか、僅かにとろみを持ち、たぷたぷとした舌触りをも感じられた、ふくよかな味わいの中に、調和を乱さない程度にヒリっとする程に醤油が効いていたように感じたスープ。食後も、穏やかな余韻が残って。

 

プレーンな背脂は野菜との相性良く。

 

少し辛かった大蒜。

 

生卵を食べたいというよりも、器代として。ただ、実食すると、期待以上に麺やスープとの親和性が高く。

 

およそ16分で完食し、休憩中の店主さんにご挨拶し帰路に就きました。

 

店裏の五反田川には七夕飾りが。