一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

吉田屋

2023年06月03日 20時00分00秒 | 吉田屋

12月上旬の土曜日、朝方は冬本番と言える冷え込みも、お昼が近づくにつれ陽射しが差し込んだことで、穏やかな気候に感じた日、ゆっくりと時間が流れる職場に出勤した際の昼食です。

鳥たつライス。メニューにある、単品の唐揚げをライスとセットで注文し、竜田揚げとの違いを確かめようと思ったのですが、吉田屋さんでは、竜田揚げのことを唐揚げと呼んでいるとのことでしたので、この注文となりました。

 

ごはん。

 

たっぷりと盛られ、程よく熱が取れた粘り気の強いごはんは、竜田揚げと交互に口に運んで。

 

味噌汁。

 

薄いわかめと角切りにされた木綿豆腐が具材、少し酸味を感じた麹味噌。

 

鳥たつ。

 

香ばしい衣が全体を覆い、特に鳥皮の部分はパリッとした食感で、軽やかにカリッカリと音を発していました。

 

鋭角的な形状からもわかるように、この日は鳥皮の部分が多めで嬉しかったです。

 

 

身の部分は、控えめに生姜が香り、むっちりとして弾力のある肉質で、胸肉っぽく感じました。 

 

噛むと肉汁がじんわりと染み出してきました。 

 

大根おろしとレモン。

 

醤油を垂らした、粗めに下ろされた大根おろしを添えて。レモンは使いそびれてしまいました。

 

漬物はこれまで同様、黄色い沢庵と少しの辛みを持ったきゅうり。

 

いい歳なんだからそんなにがっつくなよ、と言われそうな勢いで、およそ10分で完食しました。

 


吉田屋

2023年05月28日 20時00分00秒 | 吉田屋

師走最初の週末のことです。残務処理という雰囲気漂う執務の合間に昼食として。

かつライス。

 

ライス。

 

蓋を開けた瞬間に甘い香りが立ち上がりました。適度な粘り気と甘みを持つも、それ自身は目立ち過ぎない存在感。

 

かつの乗ったお皿。

 

かつ。

 

カツは薄めで香ばしい、例えるならミラノ風カツレツのような衣に覆われて。

 

豚肉は下味の胡椒を控えめに感じ、脂身を豊富に蓄えるもジュッと溢れる旨味の強いアブラにしつこさはなく。

 

また、調味料がなくとも食べられる位に深い味わいと心地よい歯応えを持った赤身。

 

部位としては肩ロースだろうと。

 

厚さもあって大きな満足感の残る食べ応え。

 

 

 

 

 

野菜用、カツ用共にソースの量が不足していたのが残念。

 

からしも忘れずに。

 

野菜。

 

粗めに千切りされたキャベツとサラダ菜。

 

ポテトサラダとミニトマト。

 

ゴロゴロとしてホクっとした食感の残ったじゃがいもと人参と胡瓜が、マヨネーズで絡められ全体的に滑らかな印象を抱きました。プチトマトは想像以上の糖度にびっくり。

 

からし。

 

味噌汁。

 

具材はわかめと木綿豆腐。

 

大豆の残渣が残る味噌が強めに効いていました。

 

漬物は真っ黄色のグニッとした沢庵と少しピリッとしたきゅうり。

 

15分弱で完食。予想外の高品質に良い意味で期待を裏切られました。

 


吉田屋

2023年05月24日 20時00分00秒 | 吉田屋

11月下旬の土曜日の昼食です。この日も出勤しましたが、終始落ち着いて事務作業にあたることができました。

カレー南蛮そば。

 

こちらの麺類を頂くのは、約20年振り。

 

そば。

 

砕かれたそばの実が確認できるような黒っぽい見た目で、盛付けられて時間が経過していたとは言え、歯応えが残っていました。

 

それほど上質でない、おそらくは1食分ずつ袋詰めされた業務用のものが使われているのでしょうが、箸で持ち上げた際には、はっきりとそれとわかる香りが立ち込めました。

 

あっさりとした鶏肉。胸肉かな?

 

カレーがよく馴染むも、シャキッとした感触が残っていたねぎ。

 

カレー。

 

表面がこんもりと盛り上がったように見える粘度を持ち、丼を揺らすと、プルプルと波打ちました。とろみが強くとも味がぼやけることなく、口に含むと、これまでに食べたカレー類には感じなかったスパイシーさがありました。

 

ソース。

 

消去法で、一緒に注文された同僚の定食ではなく、これ用だろうと。ソース自体は甘みが強いもの。

 

ソースを垂らすと甘みと奥行きが加わりました。

 

薬味。ということで、明日、日曜日は定休日です。

 

冷たいネギと辛みの強い唐辛子。

 

少しずつ丼に移して。

 

マイペースで食べ進め10分弱で完食。小雨降る天気で冷え込む体をぽかぽかとさせ、短い休憩を終えました。

  


吉田屋

2023年05月22日 20時00分00秒 | 吉田屋

11月下旬の祝日の昼食です。休日出勤をしたものの、担当業務の忙しさの峠は越え、どちらかと言えばのんびりとした雰囲気漂う勤務の合間の昼食です。

ミニカレーライスとミニかつ丼。

 

カレーライス。

 

ごはんは、粒が立って適度な甘さを持っていました。

 

カレー。

 

スプーンを差し入れいるとぷるっとした感触を覚える位に粘度が高く、片栗粉か何かでとろみが加えられているかと思う程。ただ、その結果、味がかすんでいるようにも。

 

ただ、ヒリヒリするまではいきませんが、辛さは健在で濁ったような黄色い見た目からも昭和のカレーといったイメージ。使いませんでしたが、ソースが添えられていたことが、よりそう思わせたところも。

 

福神漬けは嬉しい真っ赤なタイプ。

 

後になって、使えばよかったな、と。

 

ミニかつ丼。

 

3つに切られたかつが、玉ねぎとともに甘さが勝るつゆと玉子と絡められて。

 

ごはん。

 

つゆに浸っても、到着後直ぐに箸をつけたからか、中までは染み込んでおらず、べちゃっとすることなく。

 

豚カツ。

 

厚めの衣はずっしりと。豚肉は赤身の部分が大半を占めていたが軟らかく。

 

玉ねぎはつゆによって全体が茶色く変化して。玉子は一部に固まりきらない部分が見受けられるような、火の通り具合。

 

漬物は沢庵と辛みを覚えた胡瓜のセット。

 

のんびりと15分弱で食べ終えました。

 


吉田屋

2023年05月05日 20時00分00秒 | 吉田屋

11月最初の土曜日のことです。これまで同様、この日も出勤し昼食を摂りました。

カレー丼、700円。

 

以前は「そば屋のカレー丼」という名称でしたが、価格改定に伴ってメニュー表が新調されると、単にカレー丼と表記されていました。

 

ごはん。

 

山型に盛付けられており、軟らかめの炊き加減で粒が潰れてしまっているところもあり、

 

もちっとして粘り気強めの食感でした。

 

具材は、ネギと豚肉。

 

旨味に繋がる脂身をたっぷり備えたバラ肉。

 

シャキッとした歯応えが少し残ったねぎ。

 

片栗粉によるのか、強いトロミがあり、スプーンで掬うと盛り上がったままその形状を維持していました。

 

ですので、ごはんの表面付近ではお互いが絡みあっていましたが、奥まで染み込むことはありませんでした。

 

そのせいもあってか、カレー特有の辛みは薄まっており、何に因るものなのかは分かりませんでしたが、時折酸味も感じました。また、お蕎麦屋さんが出すカレーには、そばつゆが混ぜられて
いることが多いと勝手に思っていますが、それが加えられているようには思いませんでした。

 

漬物。包装紙に記されたとおり、日曜日が定休日です。

 

辛さを持った胡瓜と、グニッとした食感の沢庵。

 

行儀悪く、テレビを観ながら約10分で完食。普通のカレーってどんなんだったけ?との疑問を抱きながら、午後からの作業に取り掛かりました。