一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

レストラン香取

2019年07月18日 20時00分00秒 | レストラン香取
 
 平日の13時30分頃のことです。丁度お昼時に利用していたお客さんと入れ替わるように入店することとなりました。

  

 ゆっくりしたかったので、一人ですが座敷席を使わせて貰いました。卓上にはソースと醤油と塩、そして爪楊枝が。

  

 ロースかつ定食、850円。想像していたより立派なロースかつの御出ましにびっくり。

  

 ごはんはお茶碗で。ステーキを注文した際はお皿に盛られていましたが、こちらの方が食べやすくて良いですね。

  

 有機飼料使用の自家生産米コシヒカリは、全体的に硬めの炊き上がり具合も、一粒一粒にはねっとりとした粘り気がありました。

  

 冷めても美味しさは失われず。普通盛りでも充分な量ですが、無料で大盛りにすることも可能との情報もありますので、次回は店員さんに
 聞いてみます。

  

 漬物は大根と瓜の浅漬け。薄目の味付けで、ガリッガリッと噛むと口の中がさっぱりします。

  

 普段なら醤油を使うところですが、健康面を考慮して自重。

  

 味噌汁の具材は豆腐とわかめとネギ。

  

 手作り感があり美味しかったのですが、濃い目の味付けで出汁の風味が塩気に隠れてしまっている感じだったのが少し残念でした。

  

 メインのロースかつには、野菜とからしが添えられています。

  

 野菜はバリッとした食感の千切にされたキャベツ、紫キャベツ、人参と水菜。予め和風のドレッシングがかけられていましたが、薄味に感
 じたので卓上ソースを追加して食べました。

  

 からしは綺麗な形で添えられていましたが、皿を持った際に手で一部に触れて崩してしまいました。

  

 お皿一杯に拡がったロースかつ。注文を受けると厨房から柔らかくする為であろう、トントンと肉を叩く音が聞こえてきました。

  

 厚さは1cm位、そのほとんどが赤身で占められており、脂身は端部分に存在するだけでした。

  
 
 箸で持ち上げ中央部分で噛み切ろうとすると、抵抗なく歯が入りつつも一本筋が入っていてパキッと折れるかのような強い弾力がありまし
 た。

  

 卓上に備え付けられたソースをたっぷりと使って、ソースの海に溺れさすようにして食べました。

  
 
 ほんの少し繊維質が口の中に残るのが気になりました。が、値段を考えれば、肉汁溢れる柔らかさを求めるのが無粋であり、普段の食事と
 しては、充分に満足出来る肉質です。

  

 端の部分は甘い脂身とサクッとした衣とみっちりと詰まった赤身が同時に楽しめました。

  

 衣は粗めのパン粉が使用されており、提供時点はもちろん、時間が経過してもサクサクっとした食感が保たれていました。

  

 14時05分頃退店すると、入口には既に「準備中」の看板が出ていましたので、お昼の営業は14時までのよう。こちらのお店は、地元
 では全体的に価格水準が高いことで知られていますが、味や量を勘案すると、ランチということもありかなりのお得感がありました。

  

レストラン香取

2019年03月16日 20時00分00秒 | レストラン香取

 平日の13時頃、昼食の為訪れました。丁度お昼のお客さんの入替時と重なり、店内には数組のお客さんのみという状況でした。

  

 前回と変わらないランチメニューを眺め、ハンバーグと迷いましたが・・・

  

 唐揚げ定食。

  

 ご飯。

  

 有機肥料使用の自家生産米コシヒカリ使用を謳うだけあって、表面は艶やかで甘さと瑞々しさを感じます。

  

 漬物は大根、口に入れると甘さを感じましたのでべったら漬かとも思いましたが、遅れてぬかの風味が表れました。

  

 味噌汁は運ばれてきた瞬間に、鰹だしと赤味噌の風味が周囲に漂います。具材は豆腐と葱とわかめ。

  

 唐揚げは4つ、野菜とレモン、マヨネーズが添えられています。

  

  

 サクサクとした衣は香ばしく、それ自体に味が付いているようで存在感かなり強めですが、油っこさは全く無く邪魔をしません。

  

 下味が付けられとても柔らかくジューシーな肉質で、ブロイラー等の安っぽい鶏肉に感じる嫌な臭みとは無縁です。

  

 箸で割ると肉汁が浸み出して来ます。

   

 付け合わせの野菜はキャベツ、人参、紫玉葱、水菜。和風ドレッシングが掛けられていました。

  

 マヨネーズはその形状から市販のものを使用していると思われます。

  

 卓上調味料は、醤油ソース塩と必要最小限なもの。ソースとマヨネーズを混ぜ、レモンを搾って唐揚げにつけて食べました。

  

 この地域の相場にすると少し高めですが、値段相応の品質の料理を提供していると言えます。

   

レストラン香取 茨城県稲敷郡河内町の洋食屋さん

2018年06月18日 18時41分54秒 | レストラン香取

 休日出勤した日曜日の昼食です。12時頃に入店した時は他にお客さんはいませんでしたが、12時40分に退店する際には、店内はほぼ満席となりました。

  

  

 メニュー表には、タンシチュー2100円、牛肉生姜焼き定食1570円、チキンかつ定食1360円等、この地域としてはかなり高額な料理名が並びますが
 お手頃価格のランチメニューもあります。

  

 サービスステーキセット、塩コショウ味。奥に見えるのは、同行者の注文した生姜焼き定食です。

  

 ライスは有機肥料使用の自家生産米コシヒカリ。特段お米に拘りがあるわけではないのですが、心なしかほんのり甘みを感じました。
 量も多めで、女性なら半ライスで十分です。

  

  

 ステーキです。表面にはたっぷりと塩コショウが振りかけられています。
 
  

 ステーキとしては薄め。焼き方は聞かれませんでしたが、赤い部分がほとんどないように、ウェルダンといった感じでしょうか。
 オージービーフは脂身が少なく赤身が大部分を占める肉質でしたが、皿にたっぷりと肉汁が溢れているように、パサつきは感じず柔らかかったです。

  

  

 付け合わせのかぼちゃ。しっかりと焼かれ表面はカリカリ。中はねっとりとしていましたので、江戸崎かぼちゃではなさそうです。

  

 茹でたさやいんげんです。特に味付けはされていませんでした。

  

 マッシュルームは缶詰のものでしょうか?

  

 ミニサラダはキャベツと人参の千切り。予め、和風ドレッシングがかかっていました。

  

 お新香はカブ等、可もなく不可もなく。

  

 完食。1050円としては量も味もかなり満足できる内容だったと思います。
 同行者が注文した生姜焼き定食も、たっぷりの豚肉に美味しそうなソースが絡められていて、こちらにすれば良かったと後悔する程。他のメニューも
 食べてみたいです。