一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎品川店

2024年01月05日 20時00分00秒 | ラーメン二郎品川店

8月下旬の土曜日のことです。収まらない残暑の中、13時23分に店頭に到着し11人の行列の最後尾へ。13時30がL.O.だと思っていたので少しヒヤヒヤしていたのですが、それは平日だけであることに、店頭に着いて気が付きました。それから、後続に5人が続いた13時47分に入店し、13時53分にラーメンが配膳されました。

 

その後に来店したのは数人のみで、14時には列が途切れていたこともあって、明確な宣告は行われていなかったようです。

 

小豚、野菜大蒜脂。

 

ロット2杯分ずつ、デポざるでによって4分強茹でられた麺。

 

ゴワゴワとして、縮れたまま硬直したような形状で、中には僅かに粉っぽさがありました。五月雨式に茹でているので、麺上げの順番を間違えたのかと思った程。

 

でもこういうの好きです。

 

卓上の黒胡椒と一味唐辛子を。

 

もやしが首を垂れる位の火の入り具合だった野菜は、増量してもこの量。

 

豚。

 

ぷりんっとした食感で、噛むとスポンジから染み出すかのように旨味が溢れ出てきた豚。

 

周囲に存在する脂身が跳ねるようだった豚。

 

みちっとした肉質の赤身のところどころに、脂身が少しずつ存在していた豚。

 

歯応え強めの赤身で構成されていた豚。

 

黒胡椒を添えてステーキ風に。

 

タレが強めに効いた端豚らしい荒々しさ、

 

繊維質の存在感と言い換えられる、があった豚。

 

スープ。

 

味醂風調味料に因ると思われる甘さが後を引くも、何度もレンゲを上下させてもそれが過剰に蓄積せず、もたれを感じなかったのは、意識せずとも豚や脂の旨味がしっかりと引き出されていたからなのだろうと。

 

ネギが浮かんで。

 

100円がお得に感じる量で、最初はシャキっとしているも、徐々にしんなりとした歯触りに変化し、終始清涼感を与えてくれていました。

 

プルッとした大振りの背脂が目を引く固形脂。

 

大蒜は控えめな量。

 

13分弱で完食し、空席の目立ち始めた店内で片付け作業中の店主さんと助手さんにお礼を言い、退店しました。

 


ラーメン二郎品川店

2023年08月26日 20時00分00秒 | ラーメン二郎品川店

日本堤から都内某所へ向かい所用を済ませてから訪れました。20時12分に店頭に到着し、金曜日にしては少ないな、と思いながら24人の行列の最後尾へ。それから、20時49分に閉店となるまでに後続に続いたのは8人のみと、雨が予報されていたことも影響したのか、落ち着いた客入りでした。

 

入店は、20時54分まで待つこととなり、さらに9分後にラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、大蒜脂+ネギ。

 

テポざるで5分強茹でられた麺。

 

縮れが強くゴシゴシとした表面を破るとソフトな舌触りで現れてきました。発する香りはこちらが一番好みです。

 

時間的な余裕があったこともあり、何度も卓上の黒胡椒と唐辛子を振って。

 

ややしんなりと野菜は少なめ。閉店間際だったこともあって、他のお客さんがお願いした増量は断られていました。

 

豚。

 

みっしりとした肉質で、吸い付いてくるような錯覚を覚えました。

 

醤油ダレがよく効いていました。

 

小さな3つ目は、裏側に脂身を備えて軟らかなものでした。

 

スープ。

 

初めに日本蕎麦のつゆを想起させる甘みが飛び込んできましたが、その後は穏やかな効き具合に感じ、総じて醤油や豚の旨味とのバランスが取れているように思いました。

 

丼の底から現れたネギはややしんなりとして。

 

大蒜は丁度良い量。

 

固形脂をお願いするとは背脂が一面を覆うように。

 

約11分で完食。腰を抑えて辛そうにする店主さんにお礼を伝え、帰路に就きました。

 


ラーメン二郎品川店

2023年01月16日 20時00分00秒 | ラーメン二郎品川店

小岩駅から品川駅へ。総武線に遅れが発生しましたが、何とか13時58分に店頭に到着し5人の行列の最後尾へ。

 

平日のこの時間帯ならこんなものか、と思いながら食券を購入する等し13分程待って入店すると、その5分後にラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、野菜大蒜脂+ネギ入り+煮玉子。

 

テポざるで2杯分ずつ、約3分間茹でられた麺。

 

プツンッ、プツンッと千切れて、弾力を感じさせました。先程の小岩店よりも大分硬いように。

 

唐辛子と、品川店は黒胡椒でした。

 

シャキッとした感触が残る位の火の入り具合だった野菜。

 

豚。

 

赤身しっとり、脂身トロリの豚。

 

ほぼ、サックリとした歯応えの赤身のみで構成された豚。

 

おまけの端豚は適度な噛み応えを保持。

 

ネギが浮かぶスープ。

 

増した脂のせいもあってか、みりんの風味が色濃く表れた甘めの味わい。優しさ溢れるというイメージで、目を瞑って飲んだら、私の馬鹿舌では醤油が入っていることを判別できるかどうか、不安です。

 

煮玉子。

 

しっかりと茹でられ、ザラっとした舌触りの黄身は甘みを発して。

 

不揃いに刻まれた大蒜。

 

プルっとしたプレーンな固形脂。

 

ネギは大量に。スープとの相性よく、最後は丼の底に沈んだものを背脂と共に残さずレンゲで掬って。

 

およそ13分で完食し、店主さんと助手さんにお礼を言い14時30分に退店しました。この時、行列はありませんでしたが閉店した旨の告知もありませんでした。

 

食後は大都会らしい、整備された公園で休憩。スーツ姿の方も多数見掛けましたが、休憩?さぼり?

 


ラーメン二郎品川店

2022年05月15日 20時00分00秒 | ラーメン二郎品川店

JR品川駅から、仕事を終え家路に急ぐ人々とすれ違いながら、18時01分に店頭に到着すると9人の行列。もう少し多いかとも思いましたが、平日の夕方ならこんなものかと一人納得し20分待って入店しました。

 

なお、その時でも後続には9人のみ、18時45分に退店する際でも14人しか並んでいませんでした。 

 

大ブタ+ネギ、野菜大蒜脂。一目見てでかい丼だなと。

 

テポざるで3分強茹でられた麺。1~2杯ずつ五月雨式に提供されていました。

 

縮れを持ち、噛み切る際にパチッとした感触を伝えていました。また、香り良く。それから、品川の大はかなり多いです。皆様お気を付けください。

 

丼の底のものにはネギが絡んで。

 

ネギ大好きなので麺とも。

 

もやしに残るシャキッとした感触が野菜全体の印象を決定づけていました。

 

豚。ダブルにしなくてよかったと。

 

繊維質際立つ赤身に甘さを持ったタレがよく染みています。

 

少し噛み難さを感じるも許容範囲内です。

 

二郎の豚は表面にだけタレの影響が及んでいるイメージなのですが、品川店はそれが全体に波及しているよう。

 

トロンッとした脂身を備えたテトラポット型の端豚。

 

これも含めて、総じて赤身メインの健康的な肉質の豚でした。

 

表面に細かな油滴がスープ。

 

調味料がやや強めに主張したこと故に優しめと思った、円やかさ強めのやや乳化傾向の仕上がり。そして、最初の一口を飲んだ時点で既にネギの風味を伝えていました。

 

大蒜は少なめ。

 

プルプルとした背脂メインの増された脂。

 

存在感抜群のネギはたっぷりと。

 

最後はかなり苦戦して15分強を要して完食。麺、スープのいずれもがバランスの取れた安定感抜群の一杯を食べ終え帰路に就きました。

 


ラーメン二郎品川店

2022年01月23日 20時00分00秒 | ラーメン二郎品川店

仙川駅からのんびりと各駅停車に揺られて新宿駅へ。道中、このまま帰宅しようかとも思ったのですがせっかくのチャンスですので品川駅に降り立ちました。19時30分頃店頭に達すると19人の列。金曜日の夜だしこんなものかと最後尾に続き、45分後に入店するとその6分後にラーメンが配膳されました。なお、店頭には20:30ラストオーダーの表記がありましたが、私が退店した20時33分でも8人が入店を待っており、宣告がなされた形跡はありませんでした。

 

小ラーメン、大蒜脂+ネギ。

 

6分程、テポざるで茹でられた麺。

 

弾力が強いプリッとした食感で香りも良く、朝食べた本店に似ていると思いました。

 

かなり少なめの野菜。固形脂と絡ませるとあっという間に胃の中へ。次回は増さねば。

 

豚は2つ。以前に比べて大分大きく思いました。

 

タレが芯まで染みた豚。

 

軟らかな赤身としっとりとした甘い脂身を備えています。品川店の豚は、何となくマグロを連想させると、いつも思います。

 

みりん風調味料の影響が色濃く出た甘めの仕上がりのスープ。

 

ネギとの相性抜群で、それを掬うことを口実に何度もレンゲを上下させました。

 

粒が大きめの大蒜。

 

プルプルとした固形脂は終盤になってからスープに溶け込ませて。

 

ネギは小口ネギされたもので、スープで少し熱せられると残すわけにはいかないと思う位に美味。

 

調理途中の様子を見る機会に恵まれましたが、スープが注がれる前、醤油ダレの中にうず高く積まれていました。

 

この後、表面に浮いたネギを粗方回収して約11分で完食。立ち寄る判断を下した自分を褒めてあげながら、帰路に就きました。