一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

宇ち多゙

2019年09月30日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

 平日、休日出勤の代休を取得しての訪問です。13時40分頃の到着で、鈴屋食品側に15人程度、栄寿司側に30人程
 度の行列が形成されていました。14時18分に開店すると丁度私までが入店することが出来、以降のお客さんはさらに
 40分は待たなければならなかったようです。

  

 シンキ(テッポウとコブクロ)。席に付くと希望を募る声が聞こえましたので、大きく手を挙げていると目の前に配膳さ
 れました。

  
 
 テッポウはグニッグニッとした食感がクセになり、いつまでも噛んでいたくなります。

  

 コブクロは、ちょっとグロテスクな見た目ですが、臭み等はなく所々にあるコリッとした部分が堪りません。

  

 シンキの配布が終了すると、今度はホネの希望が聞かれました。ここでも元気よく手を挙げると、割箸が渡され無事注文
 が通りました。

  

 ホネは煮込みと一緒に提供されました。お皿の、時計でいうと12時のところにあるのがホネです。

  

 ここは通常の煮込みですね。この皿全部がホネだと勘違いしていた私が頂いてしまい、食べられなかった方に申し訳ない
 気持ちです。

  

 引き締まった肉質ながら旨味をたっぷりと含んだ骨周りの肉をしゃぶり尽くしました。この後、この残った骨も口に入れ
 ました。骨全体が軟骨のように柔らかく、これ単品でも美味しかったです。

  

 お酒の一杯目は、焼酎をそのままで。

  

 2杯目は葡萄割り。

  

 3杯目は梅割り。ここまでは、希少部位の2皿を肴に。

  

 アブラ塩。その名の通り、脂たっぷりで食べ応えがありお酒が進みます。

  

 記憶が定かでは無いのですが、もう一杯梅割りを頼み、最後のお酒の注文として梅割り半分を注文しました。半分といっ
 ても受け皿にこぼれないだけで、並々と注がれています。

  

 最後はカシラ塩。みっちりとしながら適度に脂も蓄えています。アブラのものに比べて、キレのあるサッパリとした脂に
 感じました。

  

 焼酎を4杯と半分に焼き物等を4皿で、計1,700円の支払い。12時30分頃から並んでいる方も居るというのに、
 希少部位のシンキとホネにありつけるという幸運に恵まれ、大満足でした。帰りは流石に酔いが回り足元がふらつきなが
 ら、次の目的地へと向かいました。

幸楽苑 笠間店

2019年09月27日 20時00分00秒 | 中華料理

 平日、出張の際立ち寄りました。せっかく笠間まで来たのだから、もっと「ならでは」のものを食べようとも思ったので
 すが、いなり寿司や蕎麦にはピンと来ず、こちらを選択しました。

  

 創業祭開催中とのことで素直にこの中から選びました。

  

 卓上には、胡椒と醤油とお酢と辣油とお冷。

  

 クラシック(餃子)ダブル半ラー定食。

  

 ラーメンの具材はチャーシューとネギとメンマ。

  

 スープは鶏と豚の合わせダシがベースとなっているとのこと。確かに普通の醤油味よりもコク深くどっしりとした重厚さ
 のある味わいで、飲み応えのあるものでした。

  

 チャーシューは極薄も脂身多めでタレもよく染みており、好みのタイプでした。

  

 メンマはコリコリとした食感で、小口切りにされたネギと共に半ラーメンとは思えない量が。

  

 麺はスープの影響もあってか黄色っぽく、やや縮れがあります。

  

 柔らかめに茹でられていますが、表面はツルッとして喉越しの良さとモチモチさがありました。

  

 ライスは250g。

  

 粘り気が弱めのご飯は、硬めに炊き上げられています。

  

 餃子は2人前で12個。

  

 皮は羽が付いていましたが見た目程のパリッとさはなく、もっちり感の方が印象に残りました。また、茶色く色付けされ
 た皮には、味等に特徴は感じられませんでした。

  

 ニラと挽肉とキャベツ等で構成された餡は、その甘さと食感によりキャベツの存在感が際立ち、大蒜もしっかりと感じま
 した。少し強めの食感を感じたのはキャベツの芯だったかも知れません。試しに卓上の胡椒を使ってみましたが、餃子の
 味を殺さず、意外と合うなと思いました。

  

 初めての幸楽苑でしたがお腹一杯にもなり、味も値段を考慮すれば大満足。いつも混んでいるのも納得しました。

  

ラーメン二九六 ~柏の葉キャンパス~

2019年09月24日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

 ラーメン二郎越谷店で昼食を摂った後のことです。以前、茨城守谷店で助手をされているた方が店主ということでずっと
 気になっていたお店なのですが、こちら方面に縁がなく訪れることが出来ずにいました。しかし、改めてアクセス方法を
 調べてみると、越谷店からの帰路の途中、容易に立ち寄れることが判明し、今回の訪問となりました。

  

 営業は夜のみ、最初に食券を購入してから並びます。到着すると店内は満席でしたので、指示通り店内左手の券売機にて
 食券を購入し外へ。程無くして席が空くと、店主さんより店内最奥の席へと案内されました。

  

 卓上には、お酢、唐辛子、七味、胡椒が備えられています。

  

 購入した食券。これで合ってるんです。

  

 ラーメン大、大蒜。ちなみに小=二郎で言うところのミニ、中=二郎で言うところの少なめ、大=二郎で言うところの小
 だそうです。

  

 豚は箸で持ち上げることが出来ない程に崩れかけています。

  

 味が良く染みており、口の中で僅かな繊維を残してスッと溶けていく柔らかさ。パサつきは一切ありません。旨い!!!

  

 大蒜は粗めに刻まれサラッとしたもの。

  

 野菜は良く茹でられてかなりクタッとしています。上にのった脂のせいもあってか、予め味が付いているようにも感じら
 れました。ラーメン富士丸のそれを彷彿とさせます。

  

 中心部にほんの僅かに歯応えを感じる程に柔らかく茹で上げられ、フニュッとした麺。見た目は確かに二郎の麺なのです
 が、風味弾力共にそれとは別物と言えるものでした。

  

 見た目通りに液体油と醤油の主張が強く、気のせいか後味に酸味がありました。豚出汁はほとんど舌の記憶に残らない、
 良く言えばスッキリサッパリ、悪く言えば軽いスープ。例えるなら、冷やし中華のタレを少しマイルドにして温めたとい
 うイメージです。

  

 頂上にはたっぷりの脂を含み、タレを纏ったほぐし豚。

  

 約10分で完食。二郎系という先入観を持っての訪問でしたが、見た目はその通りも味については異なる方向を向いてい
 ると考えた方が良さそうです。店主さんがいろいろな経験を基に、枠にとらわれずに試行錯誤を繰り返し、たどり着いた
 結果なのでしょう。また、お店にはテラス席も備え付けられていますので、店内が狭いということもあり、今の季節なら
 そちらで食べるのも良いかも知れません。

  

 入店し席に着くと、トレードマークのソフトバンクホークスのキャップを被った店主さんが、私に対してお手本のような
 二度見をした後「守谷とかで会ってますよね。麺増しもあるんですけど、小食になっちゃったんですか?」と。数年ぶり
 の再会なのですが、覚えていて下さるのは、やはり嬉しいものですね。

ラーメン二郎越谷店 昼の部

2019年09月20日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

 敬老の日のことです。午前中に残っていた仕事を片付け、職場から自家用車で向かいました。のんびりと車を走らせて、
 およそ2時間で越谷駅東口駐車場に。お店には14時27分頃に到着し、後続に5人が並んだ14時32分に閉店となり
 ました。
 
  

 大ラーメン、大蒜。

  

 麺丼の標高はここ最近では高い部類。

  

 盛り上がった部分の麺は、少しヌメットしているせいで互いにくっついて。

  

 冷ます為にサブ丼に一旦移します。柔らか目の仕上がりで表面はボソッとしており、モチモチさはあるものの、勢い良く
 啜ると頼りなさげに千切れます。

  

 丼の中でスープとしっかりと絡み、ふくよかになった麺はツルッとした触感に変わり、弾むような弾力を発揮します。

  

 スープは澄んだ色合い。

  

 食べ始めは、液体油と豚出汁や調味料による甘さを感じる円やかなものでしたが、時間が経過すると撹拌されたこともあ
 り、醤油の塩気が口の中を支配する重量感のあるものへと変化していきました。

  

 サブ丼には、豚と野菜。

  

 ややしんなり気味のもやしと大胆にカットされてほくほく感のあるキャベツ。

  

 豚は2つ。

  

 表面に肉汁が浮き出るジューシーな肉質ながらもしっかりとした歯応えのある豚。

  

 断面からも力強さが伝わってきます。

  

 引っ繰り返すと不規則な切り口の脂身は、タレが浸みプルンっとして甘味があるもの。

  

 こちらはみっちりとして、薄目にカットされながらもしっかりと噛み切る必要のある豚。

  

 かなり細かく刻まれた大蒜は水分多めで辛味が抑えられています。

  

 溢れる汗をタオルで拭き取りながら18分で完食。店内には未就学児や女子小学生を含む家族連れの姿が3組、それを微
 笑みと共に優しく見守る店主さんと助手さん。これが他店にはない越谷店らしさなのでしょう。

  

台湾料理 四季紅福

2019年09月17日 20時00分00秒 | 中華料理

 休日出勤をした土曜日の13時30分頃の訪問です。台風15号の影響か看板が破損し、以前あった店名の表記が消えて
 いました。

  

 650円のランチメニューとも迷いましたが、スープをラーメンに変更すると+100円になるので、54円安いこちら
 のメニューから選択することに。

  
 
 台湾味噌ラーメン+回鍋飯、756円。注文から2~3分で、最初に台湾味噌ラーメンが運ばれてきました。

  

 中央には唐辛子で辛く味付けされた挽肉。

  

 その他の具材は、少しのもやしとシャキッとしたニラ。

  

 スープは味噌感がかなり弱めで、酸味と辛味を僅かに舌に感じるコク弱めの仕上がり。名称から、こってりとした味噌味
 に辛味が加わった、力強いものを想像していたので、少し残念でした。

  

 パンチを出そうと卓上のラーメン用胡椒を多めに振りかけました。

  

 麺は黄色く縮れが強めです。

  

 表面はツルっとしてフニッとした歯応え。細めということもあり、それ自体はあまり印象に残るものではありませんでし
 た。  

  

 丼の中からはこんな麺が。
  
  

 ラーメンに遅れること、2~3分で運ばれてきた回鍋飯。店内はお昼のピークも過ぎ、空席が目立っていましたが、今回も
 同時提供ではありませんでした。

  

 皿に盛られたご飯の上には、甘辛いタレが絡められたキャベツ、ピーマン、人参、玉ねぎ。火の入りは浅く、フレッシュさ
 さえも。

  

 キクラゲ、豚肉。

  

 ご飯は粘度低めのややボソッとしたもので、食べやすい温度で提供されました。

  

 量はこれ位。甘辛ダレが染みたところが美味しいです。

  

 それぞれ単品の、ラーメンや回鍋飯と考えると、質、量ともに不満が残りますが、セットメニューとすれば値段を考慮す
 れば妥当というところでしょうか?お腹一杯になりたい時に訪れるべきお店だと思います。