一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

自家製麺 純

2021年02月20日 20時00分00秒 | 自家製麺 純

アルコールが染み渡った体でフラフラと向かった先です。今回は予定していなかったのですが、お酒って怖いですね。行列はありませんでしたが店内はほぼ満席という状況で、退店するお客さんと入替りで席に着くことが出来ました。

 

煮干し+豚ヒレ肉のユッケ飯。

 

煮干しラーメン。

 

一人分づつ茹でられた麺。

 

小麦の香りが伝わり、噛み切る際にプツッとした音が聞こえてきそうな、パッツンとした硬めの食感です。

 

スープもしっかりと手繰り寄せていました。

 

鮮やかなピンク色の赤身が大半も、しっとりとして軟らかな豚チャーシュー。

 

パサつきの無い瑞々しい鶏チャーシュー。前回までに比べて一回り小さくなったのが残念です。

 

味玉は今回も無料券で。

 

箸を入れた途端に黄身が流れ出してきたように、火の入り具合は浅かったです。

 

ねぎとシャキシャキの玉ねぎは清涼感を与えてくれます。

 

噛み応えのある穂先メンマ。

 

海苔は早々にユッケ飯の上に避難させました。

 

麺をくるりと巻いて。

 

透明感のある見ためのスープ。

 

一口目で液体油による深みの中に醤油のキレが垣間見えた後に、えぐみのない、それだと断言できる角の取れた煮干しの風味を強烈に感じました。そして、最終的に全てを飲み干してしまいました。

 

豚ヒレ肉のユッケ飯。

 

具材は豚ヒレ肉と卵黄とねぎ、その上に胡麻が振りかけられています。

 

甘辛いタレが絡められて、若々しさを覚える柔軟性を持つヒレ肉、ギュニュッとした歯応えがありました。

 

箸で摘まめそうな卵黄。

 

香りの良いねぎ。

 

よーく混ぜました。卵黄の存在感にも負けない豚チャーシューの美味しさが印象的です。

 

黒胡椒を加えるとビシッと引き締まった味わいに。

 

約20分で完食。澄み切ったイメージのスープと豚ヒレ肉の美味しさを改めて認識させられ退店しました。

 


自家製麺 純

2021年02月17日 20時00分00秒 | 自家製麺 純

宇ち多゙を後にして、時間を潰す為に周辺を散策。開店時間10分前の17時20分頃に店頭の様子を確認すると並びがなかったので、さらにウロウロして17時50分頃再びお店前に。この時点でも半分程度の席の埋まり具合という状況だったので、直ぐに入店することが出来ました。

 

地鶏(塩)+味玉(無料券使用)+和え玉。

 

1人分毎、テポざるで1分間茹でられた麺。

 

ギッチリと詰まった感のある加水率低め故の硬めの食感。

 

深層部にほんの少し芯がありました。

 

今回はようやく使い方が分かったので黒胡椒を振って。やや淡い味わいに刺激が加わって良い具合です。

 

低温調理された豚チャーシュー。ほぼ赤身ですがしっとりとして弾力性に溢れてもいました。

 

豊富に水分を含んで軟らかな鶏チャーシュー。

 

鶏団子。

 

青葉と生姜の香りを僅かに。

 

潤いを保持しつつ歯応えもありました。

 

味玉。

 

箸を入れるとトロっと黄身が流れ出してきました。

 

味の染み具合はほんのりという具合でしたので、ちょっとスープに浸して。

 

コリっとした部分とたおやかな部分が混在する穂先メンマ。

 

フレッシュなネギ。

 

ところどころに液体油が散見される透明度の高いスープ。

 

鶏の旨味に鶏油と推測する液体油によって奥行が加わり、さらに塩の存在がそのバランスを整えて、ゆっくりと口の中に風味が行き渡っていくような優しい仕上がり。

 

海苔は下味が付いているタイプ。早々に避難させてこれ以上水分を吸わないように。

 

麺をくるっと巻いて。

 

10分程で完食し和え玉の到着を待ちます。

 

和え玉。ラーメンを8割方食べ終えた段階でお願いし、完食して2分後に提供されました。配膳は自分の好きなタイミングを選ぶことができます。

 

こちらも茹で加減が1分。熱を持った状態で提供されました。

 

短冊切りされたことで、さらにしなやかさが増した豚チャーシュー。

 

シャキシャキとした玉葱。

 

清涼感を与えてくれるねぎ。

 

出しゃばり過ぎない魚粉。

 

液体油が散見されますがスッキリとした仕上がりの醤油ベースのタレ。

 

しっかりと混ぜ混ぜして。

 

タレの味が先行して、魚粉は時折その存在を思い出す位の隠し味的役割を担っていました。

 

麺にはぶつりと千切れるような口当たりを持っていました。

 

お店お薦めの、スープにドボンをしてみましたが、それぞれを別々に食べた方がお互いの長所を感じ取れるような。

 

都合18分で完食。尖ったところのない温かな味わいを存分に楽しむことが出来ました。大行列が形成されている訳ではありませんが、来客が途絶えないのも納得の品質です。
帰りは電車代160円節約の為、1時間13分歩いてJR金町駅へ。そこからは常磐線で帰路に就きました。

 

今回も無料券を頂いたので次回も。

 


自家製麺 純  ~京成立石のラーメン屋さん~

2021年02月04日 20時00分00秒 | 自家製麺 純

宇ち多゙を後にして、近くにある評判のお店へ。雨が降り続いていたこともあってか直ぐに入店することが出来ました。

 

卓上の様子。

 

お酢と一味唐辛子と柚七味と黒胡椒。黒胡椒は器具の使い方が分かりませんでした。

 

地鶏(醤油)ラーメンと豚ヒレ肉のユッケ飯(本日のご飯②)。

 

地鶏(醤油)ラーメンの具材は、鶏と豚の低温チャーシューに鶏団子に穂先メンマに海苔にネギ。

 

4つの角を感じ取れる茹で上がりで、加水率低めと推測される麺。

 

歯を入れても容易には噛み切れない反発力がありました。 

 

最後はプツンっと千切れ、歯切れ良いと表現したい食感が伝わりました。

 

ローストしたような見た目からパサつきを警戒したくなるも、しっとりとして軟らかく、しかも肉々しさ満点の豚チャーシュー。

 

特に鶏は、生ではないかと疑う出来栄え。また、どちらも弾力も持ち合わせ、旨味もしっかりと内包していました。

 

潤沢な鶏の風味を醸し出し、舌の上で溶け出すように崩れた鶏団子。

 

ネギはシャキシャキとしてフレッシュなもの。

 

パリパリの海苔には下味が。メンマはスッと噛み切れました。

 

表面に油膜が散見される透き通ったスープ。

 

豚よりは控えめな鶏ガラのコクを、液体油恐らくは鶏油の奥行と醤油の塩味が支えているような、円やかな味わい。何度レンゲを口に運んでも、味覚を構成する各要素が過剰に積み重なることがなく、後味はあっさりとしていました。無化調を謳っていますが充分な満足感をという感想です。

 

豚ヒレ肉のユッケ飯。

 

具材は豚ヒレ肉とネギと卵黄。豚肉は厚い甘みを感じるタレが絡められており、ネギの上からは胡麻が振りかけられていました。

  

ヒレ肉って、こんなに瑞々しくこんなに簡単に噛み切れたっけという感想を。

 

ユッケということで卵黄を溶きます。

 

汚いですがこういうことですよね。タレにより味付けされてあるので調味料は何も足していません。

 

15分程で完食。鶏ってあっさりしているだけじゃ無いんだな、と思わせる一杯でした。惜しむらくは、今後もアルコールが入った状態で食することになるであろう、ということだけです。