一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

宇ち多゛

2024年08月07日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

4月下旬の平日に、半年前にした休日出勤の代休を取得しました。15時31分に到着すると、大型連休前ということもあってか、行列の数は35人。ただ、回転は速く、後続に22人が続いた16時11分には入店することが出来ました。

梅割り。ほんのり酸味を伴って。

 

レバボイルとアブラ、甘いの。直前でタン生が売り切れてしまい。ただ、この後に訪れた常連と思しき方には着席と同時に差し出されていました。

 

ねとっとした食感は控えめで、歯応え強めに感じたレバ。

 

サックリとして、歯切れよいアブラ。

 

卓上の唐辛子を振って。どちらも、日本酒の効いた甘めのタレに負けることなく、自らの存在を主張していました。

 

葡萄割り。重量感のある甘みが伝わってきました。

 

カシラ、タレ。

 

果てなく旨味が溢れ出るような串先。

 

表面がカリッとして、繊維が束ねられたような肉質で、噛み応え豊かな串元。

 

こちらにも唐辛子を。

 

3杯目は梅割りに。

 

ガツ、塩。

 

表面はバリっと。

 

グチュグチュとする程の瑞々しさも持っていました。

 

余りで、セルフタレ味に。

 

最後は、葡萄割りを半分で。半分と言っても、皿にこぼれるかこぼれないかの違いのみ。

 

1,600円を支払い、入店を待つ12人を横目に、16時50分に退店しました。


宇ち多゙

2024年07月06日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

柏駅から京成立石駅へ。15時32分に到着すると32人の行列。少し驚きながらも、翌日が祝日だとこんなもんか、と自らを納得させて16時19分まで待って、出来ることなら避けたい、裏入口左側の暗めの席に案内されました。ちなみに、直前に並んでいた男性は、待つ間、その席について「俺はあそこが大嫌い、絶対に座らない。」と言っており、お店の人からも「座らないでしょ?」と確認が入り実際に拒否。さらにその前の男性は超常連さんだったので、恐らく二の字に着席できるよう調整された、という理由で、2人を飛ばしての入店となりました。

梅割り。スッキリとした飲み口。

 

ハツ生とレバボイル。

 

表面はぷりっぷりで潤いに溢れ、口に運ぶと滑らかな食感が現れてきたハツ。

 

プチっと弾けて顔を出したレバの中心部は、

 

ねっとりと。

 

カシラ塩。

 

ぐにゅぐにゅとした歯応えを持っていた串先からは、じゅわっと旨味が溢れて。

 

繊維質で占められた串元からは、噛む毎に肉汁が染み出しました。

 

いつものとおり、2杯目は葡萄割に。

 

ガツとシロ甘いの。一度試してみたかった、念願の甘いの(焼き物用のタレを潜らせたもの)を無事、注文できました。

 

くちゅくちゅとしてゴムのような舌触りのシロ。

 

焼き物と比べて、生の方が弾力が強いです。

 

コリコリとしており、砕けたものにも硬度の高さを感じたガツ。

 

タレともつの馴染み具合は、正直、焼き物の方が上かな。

 

3杯目は梅割りに戻して。

 

17時01分まで滞在し1,500円を支払い、35人の行列を横目に退店しました。


宇ち多゙

2024年06月26日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

神保町駅から京成立石駅へ向かい、店頭への到着は15時47分となり、34人の行列の最後尾に。途中、1人が離脱し、後続に21人が続いた16時23分に入店し、前回同様、今回も鍋前の席に案内されました。なお、並び中、お客さんと裏の向かいにある焼肉屋さんとの会話を聞いていると、年内は予約で一杯で、21時30分からの回が空いている日が僅かにある状況とのこと。月内ではなく、年内ですよ、年内。驚きで声が出そうになるのを必死に堪えました。

梅割り。酸味を強く感じながら。

 

ナンコツ生とアブラ生。

 

咀嚼しているとその音が耳に届く位に、コリコリとしたナンコツ。

 

軟らかな肉もたっぷりと随手して。

 

歯によって削られるようにして崩れたアブラ。

 

こちらにも、思いの外赤身が。

 

2杯目は葡萄割を、先代さんから。シロップ多めで甘めの仕上がり。

 

ハツ塩。

 

プリっとしながら、瑞々しさ溢れる肉質。

 

ぎゅっぎゅっという咀嚼音を響かせながら食べ進めました。

 

3杯目は葡萄割に変更。

 

煮込み。

 

様々な部位が入っていますが、どれも溶ける寸前のように煮込まれて。

 

弾力豊かなハツモトが印象的でした。

 

塩気が効いた煮汁は、シャバシャバとしてあっさりと。

 

ガツタレ。

 

パリッとした食感を持ち、キチュキチュとした歯応え。

 

弾むようでもあり、いつまででも噛んでいられそう。

 

17時04分まで滞在し1,750円を支払い、16人の行列を横目に退店しました。


宇ち多゙

2024年06月20日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

千住大橋駅から改築中の京成立石駅へ。そのまま3カ月振りとなる店頭に向かい15時55分に到着すると、火曜日にも関わらず31人の行列。叩きつけるような雨音が響く中、後続に13人が続いた16時29分に入店することとなり、大好きな鍋前の席に案内されました。なお、これまで当代の息子さんだと思っていた細身の男性は、ご家族以外の店員さんだということが分かりました。
梅割り。この後、私が座るがたつく椅子の下に、先代さんが板を差し込んでくださいました。「少しは違うでしょ?」「大分違います。安定しました。」とお礼を伝えました。

 

タン生。

 

赤みが強く、エキスをたっぷりと含んだ軟らかな部分。

 

お皿中央には、コリコリ、シコシコとして弾力豊かな部分。どちらも、噛む度に、甘さを伴った旨味がジュワッと広がっていきました。

 

葡萄割り。梅よりも甘さが強く。

 

レバ、塩。

 

表面はパリパリとして。

 

中は、少しのねっとりさを伴ったホクホクとした食感。もちろん、臭みはなく。

 

3杯目は、梅割りに。

 

カシラ、タレ。

 

キチキチと音を立てる、ジューシーで噛み応えのある肉質の串先。ねっとりとした舌触りの脂身が焦げて、カリカリとした食感に変化した部分も。

 

噛み続けていると、繊維質だけが舌の上に残った串元。

 

卓上の七味唐辛子を振って。

 

梅割り、半分。受け皿にはこぼれない程度の注ぎ具合。これで100円です。

 

アブラタレ、よく焼き。

 

表面はカリッカリ。

 

それを破ると、スッと歯を受け入れる、とろけそうでとろけない、ぷるっとした歯触りを持った箇所が現われました。

 

こちらにも。日本酒の効いたタレとの相性は抜群です。

 

17時14分まで滞在して1,850円を支払い、先代さんの接客で最高の居心地を味わえた場所を後にし、5人の行列を横目に次の目的地へ。


宇ち多゙

2024年04月11日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

越谷駅から電車を乗り継いで16時30分に到着すると、年内最終営業金曜日ということもあって34人の行列。それから、後続に28人が続いた17時10分に入店し、通称「宗さん席」と呼ばれる場所に案内されました。

 

梅割りからスタート。

 

アブラとシロ1本づつ、お酢。お酢はお店の方が付け加えましたが、訂正せず。

 

サクッとした感触の後に、ネトッとした舌触りが表われてきたアブラ。

 

厚みがあって、クチュクチュとした歯応えで、いつまでも噛んでいられそうなシロ。

 

梅割りをお替り。この時点で、二の字へ移動しました。なお、その前にも席を移り、この後にもさらにもう一度。

 

カシラ、塩。この時間でも残っていたので。そして、しばらくして売切れの声が聞こえてきました。

 

ふわっとした舌触りで、旨味をたっぷりと含んだ、軟らかな串先。繊維質主体の、カチッとして噛み応えのある串元。

 

レバ、塩。

 

表面はプチっと、その奥からはほっくほくの食感が表れ、ところどころにプリっとした舌触りを持っていました。

 

葡萄割り、半分。甘味がかなり先行して、焼酎の存在は遠くに。

 

アブラ、タレ。

 

パンっと張り詰めた表面を破ると、びゅっと弾けるように液体が飛び出してきました。

 

七味唐辛子を振って。

 

17時56分まで滞在し、1,600円を支払い、10人の行列を横目に退店しました。