一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎千住大橋駅前店

2022年12月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎千住大橋駅前店

桜台駅前店を後にして、JR南千住駅から徒歩で。30°を超える気温もあり、途中、神社のベンチで休憩を取り14時51分にお店に到着しました。その時の行列は18人と宣告済も覚悟しましたが、無事食券を購入することができ、最後尾へ。予想通り、入店には1時間を要し、そこからさらに15分でラーメンが配膳されました。

 

なお、営業時間は15時30分までとなっていましたが、特に営業終了の告知はなく、並んでいた全員が入店し列が途切れた16時10分以降に訪れたお客さんには、閉店した旨が告げられていました。ですので、列が途切れていない、という条件付きですが時間までに到着すれば唯一無二の一杯にありつけるようです。

 

小豚、大蒜ラー油。

 

麺の茹で時間はおよそ9分間でした。

 

ソフトな触感も、水分を抱え込んだからのようなふくよかさを伴っているので、軟らかすぎると感じることはなくふかふかとした触感。

 

こちらでも当然のように卓上の胡椒を。

 

豚は4つ。

 

引き締まった肉質でバラっと崩れた豚。

 

カチッ、ゴリっとした端豚。

 

煮込まれた感を強く覚えた豚。

 

これも端部分。

 

赤身主体で野性味を感じさせる肉質。総じて、前回までに比べてしなやかさが抑えられた代わりに強い噛み応えを持っていました。

 

サッと湯通しされただけの野菜はバリっと。

 

白濁した見た目のスープ。

 

その色合いの原因が良く分かります。

 

液体油のベタっとした感触が舌に残り、それ以外の印象が全く残らないくらいに強度な塩気を持っていました。

 

ラー油を溶かすと、それはさらに凶暴さを増し口に運ぶのが苦痛に思うくらい。こんなにしょっぱかった?

 

大蒜はサラッと。

 

ザラッとした舌触りのラー油は、単独ではそれ程の辛味はなく。

 

穏やかな空気の流れる店内で11分強を掛けて完食。必ずまた訪れて、スープの味わいを確かめたいと思いながら次の目的地へ向かいました。

 


ラーメン二郎千住大橋駅前店

2022年08月28日 20時00分00秒 | ラーメン二郎千住大橋駅前店

5月下旬の平日のことです。昨年した休日出勤の代休を取得し、都内で所用を済ませた後に訪れました。12時32分に到着すると行列は12人と少なめ。食券を購入しその後に続きました。

 

30分強待って入店し、20分待ってラーメンが配膳されました。

 

大豚、野菜大蒜脂ラー油。

 

2~3度差し水されながら12分強じっくりと茹でられた麺。

 

ふっくら形状で、にゅるるんとした舌触り。

 

煮込まれたうどんのように軟らかくも、不快に感じるものではなく。

 

卓上の唐辛子と胡椒をたっぷりと活用。

 

約20秒間湯がかれた、もやしのパリッとした食感が印象的な野菜。

 

ふんだんにサシの入った豚。

 

外周部の様子からバラ肉?

 

ぷにゅっとした脂身に包まれた豚。

 

4つの豚はどれも小振りながら、好みのタイプで豚増しして正解だったと。

 

2層に分離していたスープ。

 

醤油由来の鋭さが液油の重さを凌駕していた、軽くすら感じる味わい。

 

ラー油を溶くと、辛さよりも塩味が増したように思いました。

 

サラッとした感触を得た大蒜。

 

固形脂。調理工程の序盤に醤油ダレと共に丼に注がれたのと同じ位の量の、固形と液体のアブラがお玉によって注がれました。

 

ラー油はトロりと野菜の上をつたって。

 

およそ10分で完食。久しぶりの個性溢れる一杯に満足し、到着時と同じ12人の行列を横目に北千住駅へと向かいました。

 


ラーメン二郎千住大橋駅前店

2022年05月06日 20時00分00秒 | ラーメン二郎千住大橋駅前店

3月中旬のホワイトデーの日、お返しをする必要もないので、昨年9月にした休日出勤の代休を午後から取得し訪れました。

 

JR北千住駅から徒歩で向かい、13時45分に店頭に到着すると、形成された13人の行列の最後尾に続きました。

 

そして40分強待って入店しました。なお、14時54分に退店する際も店外には7人の行列があり、未だ閉店とはなっていませんでした。

 

仕切り版はありませんが、1人分のスペースはかなり広めです。

 

大豚、野菜大蒜脂ラー油。

 

およそ11分程の茹で時間だった麺。量は、二郎の大としてはかなり少なく感じました。

 

にゅるんとした舌触りで、歯を当てただけで千切れてしまいそう。また、口の中で纏わりつくような感覚を覚える事はありませんでしたので、もちもちさはほとんど有していないと言えるかと。

 

また、軟らかくはあっても茹で過ぎとは感じませんでした。

 

約20秒間、茹でというよりも湯通しされたという表現が適切な野菜はパリパリとした食感。

 

崩れないように箸で持ち上げるには、最新の注意を払わなければならなかった位に軟らかな豚。

 

どの豚も豊富に脂身を備えていました。

 

赤身部分もとろけるよう。

 

これ以外にも大きな脂身部分も丼の底から発見しましたので、都合4つ入れられていたようです。個人的には、150円を追加して豚増しする価値はあると思いました。

 

分厚い液体油の層によって、丼の赤い線まで注がれたスープ。

 

最初、よくかき混ざっていないことが理由で、偶々グルの影響が強い部分を口に含んだ故の円やかさか?と思う味わいを感じるも、以降も、醤油感はやや強まったものの刺さるような塩気はありませんでした。

 

ラー油を溶いても、ほんのりとしょっぱさと辛さが増した程度でした。

 

固形脂は醤油によって味付けされたもの。

 

ラー油。以前よりかなり量が減ったような・・・

 

自身の辛味は抑制されていました。

 

麺や野菜にも絡めて。

 

粒が大きめの大蒜。

 

10分強で完食。営業時間の関係で、どうしても訪問度合いは少なくなってしまいますが、今後も年に数回はという思いをさらに強くし、退店しました。

 


ラーメン二郎千住大橋駅前店

2021年10月31日 20時00分00秒 | ラーメン二郎千住大橋駅前店

京成立石駅から千住大橋駅前に降り立ちました。その時目に飛び込んでいたのは7人の行列で、直ぐに券売機で食券を購入し列の最後尾に向かうと1人増えて8人に。そして、私が入店したのは後続に7人が並んだ約20分後で、ロットが乱れていたのか配膳までにはさらに20分を要しました。
なお、私が食券購入中に並び始めたその方は列が進んで入店順一番になっても食券を購入する気配はなく、券売機前に立ち尽くすのみ。店主さんから「入口を塞がないように」との注意でようやく食券を購入するもその場に留まり続け、再び店主さんから注意を受けていました。店前の案内板には「食券を買ってお待ちください。」とありますが、観察していると5~6番目になってから食券を購入する方が、並び始める前に購入する方よりも多い気がします。

 

小ラーメン、脂カラメ大蒜ラー油。

 

カラメふたたび。

 

鍋の中を約11分滞留していた麺。

 

ヌニュッとした触感で、自ら導き入れるように容易に歯を受け入れた、これぞデロという舌触り。

 

ほとんどが茹で置きされたものを温め直した野菜はシャキッとして、それが麺との食感の違いをくっきりと。

 

豚。

 

分厚くみっちりとしつつも外周部には適度に脂身も備えていましたので、1枚でも十分な満足感を得られました。

 

液体油の層がはっきりと可視できたスープ。

 

まずはとプレーンな状態をと啜ると、油膜を突き破るようなしょっぱさの極みと言える味わい。調理工程を観察していると、カラメをお願いした場合その分をお玉で追加していました。カラメを伝えない場合はそのお玉一杯分の醤油が注がれていましたので、少なくとも通常の1.5倍程度の量になっているのでは?

 

ラー油を溶いてみました。これだけでも塩味がかなり増しました。

 

粗めに刻まれシャリシャリとした大蒜。

 

プルプルとした固形脂。

 

それ単体ではあまり辛さを感じないラー油。

 

ある程度食べ進めたことで全てをぐちゃぐちゃと混ぜてみました。

 

麺上げ直前になって「麺3分の1。」との声が上がり、店主さんがシンク等に取り置きした形跡もなかったこともあって多めに感じました。

 

ラー油と固形脂を丁寧に攪拌した結果、さらに塩気が増幅され口に運ぶのが苦行とも表現したい程に。旨味もきちんと感じられるのでそれを堪えて2度3度と続けると、当然のように塩分も積み重なりました。今後は、ラー油とカラメはどちらか一択ですね。

 

約10分で完食。デロ麺そして千住大橋駅前店の特長を再確認し、都内での所用を済ます為徒歩でこの日の最終目的地へ向かいました。 

 


ラーメン二郎千住大橋駅前店

2021年10月05日 20時00分00秒 | ラーメン二郎千住大橋駅前店

9月上旬の平日に訪れました。この日は幼少期大変お世話になった方の告別式の日で、当初は午後まで執り行われる式に参列するつもりだったのですが、現在の状況を鑑み会葬は親族のみに限定したいとの当家の意向に従い焼香を済ませると直ぐに帰宅。終日休暇を取得していましたので、ならばと出かけることに。13時05分に店頭に到着すると行例は17人。この後小岩店での連食を計画していましたので、14時過ぎには退店したかったのですがかなり厳しい状況であることを認識。入店は後続に12人が並んだ45分後と一縷の望みを抱きましたが、そこから配膳までは15分以上を要してしまい、結局予定を変更せざるを得なくなりました。

小ラーメン、野菜脂カラメラー油。

 

10分強茹でられた麺。

 

ニュルンっとした喉越しが際立つも、中心部付近にはブチっという食感が残っていたので、デロという風には思いませんでした。

 

卓上の胡椒をあまり使い過ぎないように注意して。

 

温め直す前ロット分の残りと一緒に、20秒間茹でられたもやしとキャベツはパリッとした歯触り。

 

中心部に存在するは赤身はかなりワイルドな肉質ながら、外に向かうにつれ軟らかさが増していった豚は、角煮を連想させました。

 

1枚ながらかなりの厚さです。

 

たっぷりの液体油が透明感を生み出していたスープ。

 

先鋭的な醤油の味わいは包み込もうとする液体油を弾き返すよう。序盤はカラメにした影響は感じられずも、中盤以降は次々に醤油が溢れ出してくるようなイメージで、前回よりも確実にしょっぱかったです。

 

カラメが通った証拠?

 

固形脂。

 

ラー油。

 

自身の辛さはそれ程ではなくとも、スープが持つ様々な味わいを押し上げる効果を果たしていたように思いました。

 

抜きんでた特徴をもつ一杯を10分強で完食。年内にもう一度来れたらなぁと思いながら、11人の行列を横目に南千住駅方面へと歩みを進めました。

 

帰宅して小岩店公式twitterを確認すると、14時40分前には宣告が行われたようでした。