ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

段階的なトレーニング

2009-11-02 | トレーニング
身体の方はだいぶ回復し、明日から軽めにトレーニングを再開する予定です。
正直、今朝からトレーニングしようかとも思いましたが、確実性を期して明日より再開にしました。

この1週間、長かったです。
トレーニングがしたくて堪らなかったです。

なぜこうもトレーニングがしたくなるのか?
それは、トレーニングによって確実な成果を得ることができる、と確信しているからです。
では、私がトレーニングに期待しているのは何かというと、それは身体能力を高めることです。
運動神経が良くなりたいというのは、誰もが一度は願ったことがあると思いますが、私は今だにそれを追い求めています。

と言っても、この”身体能力を高める”っていうのは少しも特別な話しではありません。
子供から高齢者まで、全ての人の生活に深く関わっていることです。

身体が思うように動かなくては、必然的にQOLは低下してしまいます。
それは高齢の方だろうと、子供だろうと、アスリートであろうと一緒です。
不自由なく外出できる身体能力であったり、駆けっこに負けない身体能力であったり、フィールドを駆け抜ける身体能力であったり、求める能力の段階は違くとも、身体能力の高さは全ての人の生活に深く関わってきます。

そして、トレーニングこそが身体能力を高める唯一の方法です。

ではどのようなトレーニングをすれば、効果的に、安全に、そして確実に身体能力を高めることができるのでしょうか。

まずは、段階的にトレーニングを実行するということです。
ここで言う段階的とは、発達過程に沿って段階的にトレーニングを行うということです。

人間は産まれたばかりのときは、ぐにゃぐにゃです。自分の関節は一つも保持することはできません。
まず首がすわり初めて身体に軸ができます。
次に寝返りをうつようになり、初めて移動動作をするようになります。
  先週の私はこの段階をまともに出来ないような状態でした・・・。
そして腹ばいからハイハイへと進み、体幹の使い方、四肢の使い方を覚え、身体を協調して動かすことを覚えます。
お座りができるようになると重力に対して垂直な状態が一つ出来ます。
この頃の座り姿勢は非常に綺麗です。傾きに耐える筋力が無いがために、筋力に頼らないとても綺麗な座り方をしています。
こういった段階をへてやっと掴まり立ち、伝い歩き、二足歩行へと移っていくのです。

ですから遺伝子に組み込まれたこの人間の発達過程に沿ってトレーニングをするということは、身体能力を向上するうえでもっとも効率的な方法といえます。

そして、スタビライゼーションはこの原則にそってトレーニングをするのに最適です。
5つのポジションで段階的にトレーニングができるのは勿論、一つひとつのポジションの中で強弱やターゲット部位など、明確にしかし容易に段階を設定することが可能なため、より確実性が上がります。

また、この段階を多く設定できる特性により、スタビライゼーションは数多くの成功体験を積み上げることが可能で、トレーニング自体が非常に楽しく、飽きることがありません。

まだスタビライゼーションを経験されたことの無い方は、ぜひ一度体験してみてください。
その楽しさと効果に驚きますよ。
http://www.stabi.com/guide/guide.html

宮城でスタビライゼーションを経験したいという方はぜひ私にご一報ください。