黒鉄重工

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四国project ~Conquest of Japan~ その5

2013-10-27 23:42:20 | 旅行・イベント記

琴平駅で列車を待つ間、2000系の特急「南風」を撮影します。



前1両は通常の形態でしたが、後の4両はアンパンマン列車でした。先頭が付いてなければよかったんだけどなぁ。繁忙期の増結か。



後追いでも撮影。某東京都が見たら泡吹きそうなラッピングですな。
なお、あとで調べてみたら、この編成は土佐くろしお鉄道が保有している2000系というちょいとレアなやつでした。見た目にはほぼ同じなんだけどね。
番号が30番台なのと非貫通先頭車の電気連結器があるのが見分けるポイントです。そういえばヘッドマークも埋められてますな。



ステンレス版105系ともいえる121系の快速「サンポート」も撮影。サンポートは快速より区間快速というイメージが。



ホームにある洗面台。最近はとんと見ない設備です。初めて見たのかも。
金毘羅さんつながりで船をかたどった凝った形をしているのもいいですよね。



ホームの屋根も「金」のレリーフが彫られています。細かい所がきらりと光るいい駅ですな。



第10走者:土讃線 特急「南風」15号(2000系) 琴平16:02→阿波池田16:29
土讃線の特急「南風」に乗ります。いよいよバースデーきっぷの本領発揮です。もちろん特急料金追加なし。



ヒャッハー!グリーン車だぜー!!
「南風」にはグリーン車が連結されているので、30分に満たない乗車ですが当然乗ります。この車両は更新車だったのでコンセントもついていました。やったね。



第11走者:徳島線 特急「剣山」8号(キハ185系) 阿波池田16:37→徳島17:46
阿波池田からキハ185系の特急「剣山」に乗り換え。国鉄時代末期の車両ですね。



ヘッドマークもアンパンマン。なんでやねんと思ったらアンパンマンカーを連結していました。



方向幕は国鉄時代の標準的レイアウトです。文字も国鉄フォント。

剣山はグリーン車が無いモノクラスなので指定席を取ろうとしたら満席でして、自由席に乗ることに。おいおい混んでるのかよと乗る前はちょっと心配でしたが、ふたを開けてみればガラガラでした。
そういえば、JR四国の特急指定席って少ないんだよな・・・。



アンパンマンカーの車内は子供用のプレイルームになっていました。キロハ185を改造したものだそうです。確かに小窓だね。
あと、デッキは冷房が効いていないのには驚きました。四国の懐事情を感じさせますな・・・。特にキハ185系は運転室がデッキとの半室構造になっているので、運転室も非冷房。ちょいと酷な運転環境かも。



車窓にはとくになんてことのない絶景が広がります。



徳島駅に到着。ホームには特急「ホームエクスプレス阿南」がいましたよ。剣山の車両とは前面の塗り分けが異なるようです。



方向幕のレイアウトは国鉄のと同じですが、フォントはゴシック体になってますな。



アンパンマンカーはこんな感じ。キハ185の中間車ってこのキロハ185しかないそうですね。



阿波池田行きのキハ185系「剣山」と鳴門線のキハ40系。国鉄時代みたいだね(小並感)


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