
満足のいく機関車の写真が撮れたので、次は森の中を歩いてみます。そしたら、人だかりが見えたのでそこに行きます。

おっちゃんが樹の幹にドリルを挿して穴を開けていました。
これはメープルシロップの採取の仕方の実演です。穴を開けて樹液を抽出させるんですね。

開けた穴にノズルを挿しこんで、そこから管を通してタンクに樹液を貯めます。
この時点では樹液は水のような粘性の殆ど無い状態で、これを煮詰めていくことでいつも食べているメープルシロップになるわけです。煮詰め具合によって5つのクラスに分けられます。
樹液は飲んでみることも出来ます。ほんのりわずかに甘い水という感じでした。
ちなみにカナダ人は毎日メープルシロップを飲んでいるわけじゃないぞ。日本人が毎日スシを食べないのと同じだな。

車庫です。線路が延びていますが途切れてますね。庫内は公開されてませんでした。

BC Forest Productsの9号機関車。Whitcomb Locomotive製の電気式ディーゼル機関車です。その隣にいるタンク車は消防車なのかな?

レールは三条軌ってことでいいのかな。

デルタ線。あの茂みの向こうに本線があります。デルタ線の途中にもう一本分岐しているのが珍しいといえば珍しいのか?線路のことは分からない。

乗る気はなかったんですが、気が変わりました。列車に乗ってみます。軽快な走りを見せます。楽しい。

作業機械。用途が分からない。

ダイヤモンドクロスを渡ります。

車庫を通り過ぎます。

製材所っぽい建物が目に入ります。

湖の上を少しだけ走ります。対岸には行かない渡らずの橋です。

途中駅は通過。急行です。
楽しかったです。また乗ります。

今更ですが配線はこうです。

ガレージ。古そうな自動車が置かれていますが、入り口には網がかかってるわ前にはベンチを置くわあんまり見せる気はないらしい。

こんな感じです。こいつら絶対走れるよ。

ロードローラーだッ!しかも動力が蒸気機関。これは驚き。これも走るんだろうな。

蒸気トラック。うーん、すごい(小並)
こんな感じでした。楽しかったです。また来ます。
今日はこれでおしまい。お家に帰りました。翌日へ続く。
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