東武ワールドスクウェアに入りました。入り口はなんだか遊園地みたいな感じ。
東武ワールドスクウェアは世界中の著名な建造物を1/25縮尺で再現したミニチュアのテーマパークです。かなり精巧に再現されているということで前から気になっている場所なのでした。
入り口にはUSJ的な地球儀が。回らないし、噴水もないですが。
序盤は日本の建築物から。ご存知国会議事堂(1936年)です。ここから日々国営お笑い番組が全国へ発信され国民を楽しませているのだ。
隣は東京駅(1914年)です。ミニチュアが製作された当初より近年復元された丸い屋根を再現しています。
なので2017年夏頃に整備が完了した駅前ロータリーなどの造りは実際とは多少異なっています。
おびただしい数の人形。これ、園内全部で何人いるんでしょうね。
プラットホームも一部再現されています。
中央線の昔の電車が駅を出たり入ったりしているのです。
さらに東北新幹線も走ってます。
電波塔の東武スカイツリー(2012年)
模型は実物より早い2010年に完成したとのこと。これもちゃんと1/25縮尺なんですと。それでも高いな。
観光用施設の東武スカイツリータウンも作り込まれています。
明治村に行ったことのある人にはおなじみ、旧帝国ホテル(1923年)。
明治村では玄関部分だけ移築保存されていますが、全体ではこれだけ大きいのです。
迎賓館(1909年)
和製ベルサイユ宮殿ですね。そういえば実物は見たことないんだよな・・・。
こういう横に広い建物は全体を収めて撮影するのが大変ですが、ワールドスクウェアだといとも簡単にできるのが良いところです。しかも俯瞰して見られるので実際とは違う見方もできるのが魅力。
裏庭。
これもベルサイユ宮殿の裏庭を参考にしたのかしら。
東京ドーム(1985年)
面積の単位にもなっている野球球場。あれ、こんな形だっけ?という程度には馴染みのない建物です。野球中継はテレビでよくやりますけど、外観の写真ってほとんど見ないですよね。
今日はここまで。