黒鉄重工

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ぶらり帝都散歩 その3【2018/9/1~2】

2023-02-14 05:53:54 | 鉄道撮影記
消防署のふれあいデーを見学後、熊野前駅から都営日暮里舎人ライナーに乗って終点の見沼代親水公園駅へ。特に何か特別なものがあるわけでもないところが終点ですが、あえて挙げるなら東京都と埼玉県の県境があるのがここが終点の理由でしょう。県境を越えれば川口市が射程内ですが、そこは公営交通の限界なのだと思います。
駅前は見るべきところがなさそうだったので、駅のホームで電車の撮影をすることにしました。日暮里舎人ライナーは初めて乗る路線でしたしね。ホームに戻ってみると、1編成だけしかいない330形(#31)が発車していきました。あらま・・・。


駅に到着してきたのは300形(#05)でした。お台場のアイツにそっくりです。
乗客をたくさん乗せたいので車内の座席をロングシートにしたら重量超過のおそれがあるので、敢えてセミクロスシートにして定員を減らしている、ちょっとかわいそうな電車です。


300形(#11)です。320形狙いですが、来そうもない雰囲気ですね。天気も曇りだし。


分岐器を渡りながらやってくる300形(#07)を撮影したところで、折り返してまた熊野前駅で降ります。


再び荒川線に乗り換えます。乗ったのは7700形(#7706)です。


荒川二丁目電停で下車して、歩いてすぐの荒川区立図書館ゆいの森あらかわに寄りました。


荒川区に本社を置くプラモデルメーカー「童友社」のプラモデルとその箱絵の特別展をやっているのを聞いたので、それを見に来たのです。童友社といえば城の天守閣のプラモデルが定番商品として有名です。恥ずかしながら作ったことはないんですけれども・・・。
他にも懐かしいキットや見たこと無いキット、作ってみたいキットなど来てみてよかったですね。


童友社は自社開発の金型はあんまり持っていなくて、大半は昔倒産した模型メーカーの金型を譲り受けて童友社ブランドで再販している形です。上記の名城シリーズもそうです。
最近は中韓メーカーの成形品を仕入れて自社パッケージで販売する手法も増えています。


図書館を去って再度荒川線に乗ります。乗ったのは今回初登場の9000形(#9002)です。


終点の三ノ輪橋電停へ着きました。


三ノ輪橋電停から地下鉄に乗り換えますが、少し歩かされるようです。JR常磐線の線路の下を潜ります。


常磐線のこの区間は1896(明治29)年に開通したので、この高架橋脚もその頃の建築物でしょうか。レンガ造りは長生きです。


交差点を渡ったら東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅です。


03系(03-106F)に乗ります。新型車がもう運用開始されていて時期に更新されることは知っていたので、ラッキーでした。


南千住駅で少し日比谷線の電車を撮影してきましょうか。
反対から来たのが早速03系(03-112F)でした。


日比谷線の最終兵器5扉車の編成でした。1本の電車の半分の両数が多扉車というのは凄まじいことだったと思いました。

というところで今日はここまで。


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