2017年10月8日。
仙台市で2日目を迎えました。昨晩はネカフェ民だったので朝ごはんはそこらへんの喫茶店で摂りました。コーヒーとサンドイッチ。
昨晩は地下鉄に乗りましたが今朝は歩いて仙台駅まで来ました。
これから乗る電車のホームへと行きます。一ノ関行の701系500番台が停まっていました。
後ろにはE721系もいます。どうやらここまで6両編成でやってきて、編成の分割作業中をしているところのようです。
E721系1000番台岩沼行。ありゃ、回送じゃなくて営業運転するの。しかも一ノ関とは逆方向に走るのか。こういうダイナミック運用がまだあるんだな。
阿武隈急行の8100系。1日2往復、阿武隈急行の終点槻木駅から東北本線に直通して仙台駅まで乗り入れます。
阿武隈急行の電車は仙台駅での撮影が今までの全てですので、特に阿武急内で撮影したいところですね。これもE721系に置き換えられますし。
そいでは701系の8時1分発一ノ関行に乗ります。乗り場では駅員が、前後の電車で行き先と方向が違うことをしきりに注意していました。そりゃ間違える人もいるでしょうしね。
陸前山王駅の留置線には使われなくなった大量の719系が留置されていました。この時点でもう大半が運用離脱してしまっていたのね。
仙台を東北本線で通る時にはよく乗っていたので、寂しい思いもありますね。
塩釜駅を出ると、仙石東北ラインの東北本線と仙石線の渡り線がありました。下り列車の場合は上り線を平面交差するので、ここが運行上の支障になりそうですね。
小牛田駅で20分弱の小休止。隣には719系0番台が停車していました。これが719系0番台を見た最後の瞬間でありました。ちなみに、標準軌台車を履いた5000番台がまだ山形線を走っています。
石巻線の貨物列車で活躍するDE10形1651号機。DE10形が牽引を務める貨物列車も随分と珍しくなったような気がします。
乗車中の701系500番台。お前は本当に209系と同世代なのか?と疑うほど、前時代的な国鉄チックの前面なのは以前より気になっています。まあ割と好きですけど。
陸羽東線のキハ110系が到着しました。これの接続をもって我々の一ノ関行も出発します。
降りましたは石越駅。初下車です。
あれま、駅舎は建て替えられてしまいましたか。2011(平成23)年に建て替えられました。
石越駅といえばくりはら田園鉄道が発着していた駅ですが、乗り継ぎのバスの出発まで時間がないので、とりあえず後回しにして路線バスに乗ります。まあパッと見痕跡はほとんど消えていました。
9時35分発、栗原市営の市民バスのくりはら田園線に乗ります。名前からしてくりはら田園鉄道廃線後に引き継いだ路線ですね。
運行はグリーン観光バスというところに委託しています。車両はふそう・エアロミディで、運賃窓と出入口窓が残る典型的な神奈中古でした。
若柳中町(9時43分着)で下車。どうも旧若柳町(現栗原市)の中心地区っぽいです。
道中見つけた旧若柳町のマンホール蓋。中央に大きく町の鳥ハクチョウ、その奥に町の木ヤナギ、外縁部に町の花サクラをあしらったもの。
こっちはちょっと謎なマンホール蓋。宮城県章が入っていますが、このへんの広域自治体の共通デザインかしらね。
で、バス停から歩いて5分くらいで着きました。「くりはら田園鉄道公園」です。今日はここを満喫しようと思います。
今日はここまで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます