2018年4月29日(日)11時9分
石川県七尾市 のと鉄道能登中島駅
能登金剛を去って、能登中島駅へ着きました。道中の車の運転は私なので、移動中は特に書くことはありませぬ。でも道中の道路で見た里山的風景は印象深かったですね。のと鉄道だけで移動していると知り得なかったものでした。
御馴染、NT200形202号の花咲くいろはラッピング。これが出たばかりのときはこんなに長い間貼られ続けると思っていなかったですが、作品が細く長く親しまれていますな。
能登中島駅名物の保存車オユ10形2565号。貴重な郵便車、貴重な10系客車の現存例です。手入れもちゃんとされていて素晴らしいです。弊ブログではすでに何度も取り上げていますので今更説明不要でございます。
最近では観光列車の運行に合わせて車内見学できるようになったみたいで、以前と比べると親しみやすくなってきています。
能登中島駅の駅舎。
ついでなので西岸駅にも行きました。いやあ変わりませんな。
作品と関係ないフィギュアがやたら捨て置かれていて、ここはフィギュアの姨捨山か?と思ったのは、前回と変わった点ですかね・・・。
御存知、湯乃鷺駅の駅名標。劇中の再現のために元から文字がかすれ気味でしたが、ますます年季が入った気も。
同日12時0分
石川県鳳珠郡穴水町 のと鉄道穴水駅
のと鉄道の終点、穴水駅に着きました。能登半島の鉄道はここまでですが、ここから路線バスに乗り換えて能登半島各地のの更に奥へ進むことができます。
なので能登半島の公共交通の中継地点という感じで鉄道の終着駅としてはなんだか微妙なところだな・・・という印象を以前から持っていました。ですが新幹線開業がきっかけになったと思いますが、観光拠点化が進んで最近では道の駅もできましたね。
ここで鉄道むすめスタンプラリーの西岸まはるのスタンプを押していきました。のと里山里海号のアテンダントだそうな。その列車まだ乗ったことないんだよね。必ずしも車内で食事する必要もないみたいだし、乗りやすいんですよね。
NT200形(212)。
穴水駅のあつあつ亭の牡蠣も食べてみたい。まだまだ通い足りないのと鉄道なのでした。
静態保存されているNT800形は健在でした。前来たときよりもさすがにくたびれましたね。前と言っても5年前ですから、多少はくたびれますな。
そういえばもう1台いた花咲くいろはラッピング車(204号)。
NT100形も健在でした。なんだかTGVみたいな色使いだなと今更ながら感じました。
これで穴水駅からは撤収。能登半島を北へ進みます。
道中、立派な古民家がありましたので1枚。
なんとなくのと里山空港へ。要は能登空港です。2003(平成15)年開業のまだ割と新しい空港です。
何か飛んでいやしないかと展望台にいってみましたが、えー、何も、いないんですね、これ。
ANAの羽田線が1日2往復飛んでいるだけなのでまあそうなるなという。羽田線しか無いのはもったいない気もしますが。
こういうの見ると、地場の航空会社のある静岡空港は頑張っているなと思います。
というところで今日はここまで。
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