久々に69コンバーチブルのネタで行きましょう!
フルレストアでこの9月末に完成したカフェオーレですが、このところめっきり寒くなってきたこともあり幌を閉めて走ることが多くなりました。幌を閉めた状態でもなかなか味がありますね。サバナベージュと黒のトップのコントラストがきれいで絵になります。3ヶ月もたつと、「オープンで走らないとコンバチじゃない!」という呪縛から徐々に解放されつつある自分がいるのも事実です。エンジンも快調、ドアフレームのトラブルもありましたが、なんとか原型をとどめており、最近はこれで出かけて駐車場にとめて車から離れることもストレスがなくできるようになっています。エンジンが1600のこともあり、走りは今までの66,67とは比べ物にならないほどパワフルです。美しいツートンダッシュをみながらのドライブはまさにFUN TO DRIVEというところですね。
画像はカフェオーレのサンバイザーです。レストアを担当してくれたBUGWORKSのH社長の話では、「オリジナルのバイザーもあったのですが、経年劣化がひどく他の部分が新しいので浮いてしまいます。リプロですので少し落書きさせてもらいました。」てなわけで、このサンバイザーはWorfsburg Westのリプロです。これが曲者で差し込んであるだけという代物で、走るたびに垂れてきて視界を邪魔していました。いつもお世話になっているFlatpowerさんで細工をしていただき固定性は改善しましたが、動かすとまたユルユルになってしまいそうです(笑)。落書きとは画像で確認しにくいかもしれませんがレストアを担当したH社長のサインで納車日まで書き込まれています。H社長の熱意の象徴としてこのまま維持できればと思っています。