67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

クリスマス・キャロルとクリスマスソング

2007-12-23 00:13:22 | jazz & vocal
Ella Fitzgerald's Christmas/Ella Fitzgerald
(Capitol ST2805)


 クリスマス・キャロルをネットで検索してみると『主としてキリスト教文化圏において、イエス・キリストの誕生と関係した内容のうたである。救世主キリストの誕生を祝い、誕生にまつわる様々な場面や逸話を歌詞にしたうたをいう。通常、クリスマス前の時期にうたわれ、クリスマス・イブにおいてはとりわけ愛唱される。』とあります。キャロルは古いものでは13世紀にその起源はさかのぼると言われています。じゃあ、クリスマスソングとの違いは?一般的にクリスマス・ソングと見なされる「ホワイト・クリスマス(White Christmas (song))」、「赤鼻のトナカイ(Rudolph the Red-Nosed Reindeer)」、「ジングル・ベル(Jingle Bells)」などは20世紀に作られたクリスマス・キャロルとみなされ明白な区別はないようです。

 前置きが長くなりましたが、15日にアップしたエラのクリスマスアルバム(Verve)の他にエラにはもう一枚クリスマスアルバムがあります。本日はこっちのキャピトル盤をアップしますね。前者がいわゆるクリスマスソングを題材にしているのに対して、こっちはいわゆるふるいキャロルを中心に選曲されており、ジャジーな雰囲気では劣りますが、正当派のクリスマスアルバムにより近い感じがします。A面の"O Holy Night", "Joy To The World", "The First Noel"そして"Silent Night", B 面では"O Come All Ye Faithful"や"Angels We Have Heard On High"などコーラスが入りオケがバックをつとめサウンドの厚さを感じますね。エラのストレートなボーカルももちろん素晴らしいですよ。

 所有盤はキャピトルのステレオ盤です。ステンドグラスを背にしたエラを捉えたカバーも雰囲気があっていいですね。

2007クリスマス・ミニ・コンサート

2007-12-23 00:12:05 | アコギ

 今年もやってきました、職場のクリスマス・ミニ・コンサート。この日は、女房が嘔吐/下痢でダウン、末っ子のクリスマス会、長男の学習塾、先週末からバッテリーが上がったままの66bug、おまけに雨天で移動はすべて67westyでやらなければならず、富山では我が家のワーゲンを提供してくれたバグワークスがリニューアルオープンと何もかもが重なり大忙しでした。

 例によって職場の仲間と出演、DiGiorgioのギターを使って「あの日にかえりたい」、通常のアコギで「岬めぐり」と「恋の季節」というレトロなラインアップで演ってきました。ちょっと間違いはありましたが、出来はまあまあ・・・。アマチュアはこんなものです。会場から拍手もいただいたし、それなりに練習の成果が出たかなって感じです。

 みなさん、ご苦労さまでした。26日には打ち上げやりましょうね!